今年も今日で終わり。昨日ブログを書きませんでした。ただ詩吟のHPの方に書いたのです。今年の最後に特筆しなければならないことがありました。
29日のブログ、生徒からの寄せ書きの話。これを大阪の詩吟をされる方が見つけて、読んでくださり、HPの掲示板に書き込みを下さいました。大阪の実業団詩吟連盟に加盟されていて、その方のHPにはその連盟の方たちの交流のページがあるのです。それに私の29日のブログをコピーして掲載してくださったのです
とても名誉なことと思っているのですが、それとは別に今どちらかといえば衰退の兆しを見せている詩吟が、実は若い方にも結構アッピールできるものなのだということの例になるとおもうのです。
最近の先生方で詩吟のできる方は極めて珍しくなっていると思うのです。もっと思い切って生徒に聞かせて置けばよかったと改めて思いながら、生徒に詩吟を聞かせる先生が多くなって欲しいものだと思っています。
この寄せ書き、私にとって宝に等しいものかもしれません。先生らしさの証になる数少ないものと成りました。
来年もまた書き続けます、これで2006年の書き納めにします。