手稲第二教場 詩吟

　　今日も４名での稽古でした。来月からは福祉センターの会員４名が稽古に来ますのでにぎやかになります。

　８０周年記念大会の前最後の稽古です。稽古は普通通り審査吟題の稽古を一通り、今日は全員素読を最初にやって吟じてもらいました。だいぶ上手に読めるようになってきていますが、まだいまいちという所です。

　新人のＫさんは９月の審査で短縮合格をしているので、１２月がまた審査です。準三段の稽古、今日が二回目だけれど頑張っています。一番時間を使いました。四人なのに一時間かかりました。一休みしてから、記念大会の　合吟の稽古。静夜思の稽古に時間がかかりました。そのあと文化祭の合吟の稽古をして終わりました。

　１０月２日、もう明後日になっているのです。１０月になるのです。今年の秋は長いという予報です。雪も遅くなるみたいで有りがたい。

　今年の冬の雪、昨年みたいだと助かるのだが・・・。

　午前中に梅と松の剪定を少しやった。大きいオンコは手に負えない。今日剪定した小さい方のオンコも切って捨てたいのだけれど、切ったのをどう処理するとよいのかわからない。大型ごみに連絡すれば良いのでしょうか。その辺を確かめてから、実行することにします。

日ハム 優勝へまっしぐら！！

　　昨日優勝を決めらけなかった日ハム、西武ドームで今日もがんばっている。大谷を立て必勝を期している。相手は大谷の高校の先輩菊地、いま一点リードでがんばっている。西武球場が札幌ドームみたいなムードだ。

　１１ゲームも離れたことのある日ハムが追い上げて今優勝の場面をむかえて戦っているのだ。大谷だから此の一点で勝ち切ると思う。そうあってほしい。

　私はロッテのフアンだけど、北海道人として、日ハムも応援している。ＣＳもあるけれど、まずリーグ優勝が一番だ。

　ライバルのソフトバンクはロッテにリードしている。ソフトバンクの負けを期待できない。

　自力優勝しかない。ここで勝てばこれ上の盛り上がりはないでしょう。なんしても今日勝ち、ここまで来たら日本シリーズも勝ち切ってほしいものだ。

北詩連 西支部 構成吟リハーサル

　　１０月２日に開催される北詩連創立８０周年記念吟詠剣詩舞大会に西支部から３０分の構成吟二つ出すことになっている。

　そのリハーサル当初は３回の予定だったけれど、一回増やし、最終の本日も時間を１０時３０分からとしてやられた。

　私は、リハーサルの日が火曜日で、福祉センターの詩吟とぶつかり、出ることができなかった。お弟子さんたちにできるだけの吟の稽古をさせてはいたけれど、どれだけ頑張ってみんなに迷惑のかからない吟ができるか心配でした。リハーサル今日まで一度も出ていないお弟子さんもいましたから、中心になって指導をされていた先生方には心配をかけていたと思う。

　今日も私は９時から北大の予約で出かけ１１時３０分ころに駆けつけました。皆様とても頑張っていて、私の会の女性は皆様に遜色なく頑張ってくれていて嬉しかった。本来私が指導するはずだった吟、加藤君にまかせていたのだけれど、今日の出来ではちょっと心配なところがある。加藤君が先導して呉れると纏まると思うのだが。

　とにかくそれなりにまとまったのではないでしょうか。細かい節回しのようなところ先生の希望通りに本番でできるかどうか心配はあるけれど、大きな失敗はないと思う。結構むつかしい構成だったけれどよくまとまった。

　北大で今日は血液検査が主でした。６月の検査の折、カリウムの数値が上がっていて、先生が心配されていたのです。８月に村崎クリニックでやった血液検査の結果では、元に戻っていたので、多分今日も大丈夫と思っていたらその通り元に戻っていた。飽和度は９８ありました。この頃肺活量が低下していて、詩吟でも息切れすることが多くなっている。これから　独吟をしなければならない場面がいくつか用意されているのですが少し心配です。

手稲第一教場 詩吟

　今日は夏日になりました。先日から背広を着用して出かけていたのですが、今日は半袖で済みました。

　　今日は３名のつもりでいたのですが、堤さんが出ていらっしゃっていた。癌が見つかり手術しなければならないので、大会は全部欠席になると先週聞いていて、そのため稽古も来なくなると思っていたけれど手術までの間出てこれるということでした。

　最初の梶尾さんのところで、詩吟の技法、上・中の揺り落とし、振り止め、抑え、などについて話してあげました。四人とも今稽古している部分はもう出来上がっているといってもよい出来です。

　後半大会の稽古をしました。大合吟、女子６本、男子１本、男子が一本で合わすことがうまくいかず、明日の総合練習の中で合わすよう頑張ることにしました。

　今回の　構成吟会員が細かくわかれていて、私の会のように教室が三つに分かれているところでは、まとまって稽古ができず、会員の都合でリハーサルも出れない人が多く迷惑をかけることとなった。明日の最後のリハーサルは全員出るように指示してあります。みんな来て、溶け込んでほしいものです。

　明日は北大の定期検診日、９時までに北大に行き、血液検査を受け、１０時から診断を受ける予定です。総合リハーサルも遅れてゆくことになる。６月の血液検査でカリウムの数値が高かったので、明日もう一度血液を調べるというのです。実は８月にこれは頼んだわけでないが、行きつけのクリニックで以前に血液検査をした、それから定期的にやることに病院でしているのでしょう、突然血液検査がされたのです。ところがその結果で見ると、北大で高かった数値が下がっているのです。多分明日も心配なしとなると思います。

豪栄道 全勝優勝 カド番大関だったのだ!

　　カド番大関豪栄道が全勝優勝した。今場所は稀勢の里の綱取り場所のはずだった。

　大関になって豪栄道カド番を何回乗り越えたのだったろう。四大関の中で一番冴えない力士と言ってよかった。琴奨菊が一足先に優勝して、自分だってという思いはあったと思う。しかしそれだけではだめで、自分の相撲を見つめ直し、自分の相撲に徹する稽古をしっかりやりとおしたのだと思う。

　カド番になったときは、負けるかもしれない、どうやって勝とうかなどと雑念があり、自分の相撲をとれないでいたかもしれない。

　今場所の相撲は真正面から当っていっていた。千秋楽優勝が決まっているので全勝をかけてやってほしいと願ったらその通り頑張って全勝優勝を達成した。

　稀勢の里のふがいなさが目立つ。体格は圧倒的によいのに、期待を裏切り続けている。もっと低くたち、マワシを取る相撲を稽古したらどうだろう。

　遠藤が１３勝した。怪我がほとんど回復したようだが、まだ不安は残っていると思う。それでもこの位置だとこれくらいの星は残せるのだ。来場所は厳しい位置に行くことになる。それに向けて低い鋭い当たりのできる力士になってほしい。


　ともあれ、豪栄道　　おめでとう。

平和教場 詩吟

　　今日は二人休み。５人での稽古。

　４人の稽古が終わったら１時間経過していた。丁度小田桐氏がテープレコーダーを持って参上してくれました。後半の全道大会の吟の稽古に必要なのです。

　昨日から心配していたことがあります。男性軍、独立している加藤君が目に異常をきたし吟が禁じられている。更に手稲のＴ君が癌が判明して当分離脱することになった。そして、小田桐氏が文化祭、年忘れ出てくれるかどうかわからず、プランの建てようもない感じでいました。しかし、手稲文化祭も年忘れも参加していただけることになりました。一安心です。

　当面、１０月２日に集中しておきます。２７日１０時３０分から最終リハーサルをやることになっている。私はまた一度も参加出来ていない。でも吟は教えてきましたので、私については一度中に入ればすぐなじめると思います。あいにく２７日も北大の予約検診になっていて午後からしか出席できない。

　３０分の　構成吟２本を全道大会に出す予定をしてて、その稽古がされているのですが、かなり面倒な要求になっていて、みんな苦労しているみたいです。出番が多いことは覚えなければならない吟が多いということです。初めての吟題もあります。゛全員での　合吟が３本あります。詩文も満足に覚えられないで　合吟となるとちょっと心配もあります。譜付けも私のやっているのとはかなり違うものもあり、私自身戸惑ったりしています。それなりに教えましたが、うまく機能してくれるといいのですが。

　譜付けがみんなアクセントを基本として全部数字で書かれていて、細かすぎて音がとりにくい。更にもう少しシンプルな譜付けならいいのだけれど、かなり凝ったものもありこれは苦労しそうだと思います。

　私の会が一番苦労しているのかもしれません。ここまで細かいところにこだわっていないのです。

秋 文化祭の季節です

　詩吟の教室を持っています。秋は大会の連続で疲れます。

　肉体的な疲労ではなく、お弟子さんたちを出演させるための手配、稽古で悩むことが多いのです。

　会員が30名いた頃はあまり苦労しかったのですが、２０名を切るようになりなおかつ中心になってくれる方が、病気などで離脱している今年は特に苦しんています

　最初の出番、手稲神社はまずまずの出来でよかった。今度は北詩連の８０周年記念全道大会が１０月２日だ。これは大勢の中にはいりますので、会としてはそれほど重くないのですが、リハーサルに出れない方もいて、迷惑をかけたりしている。続いて１０月８日は手稲文化祭、手配は終わっているのだけれど、予定した方で来られない方もいて、力不足の吟なりそうです。

　１１月は１３日が西支部の吟詠剣詩舞の集い。これはみんな　独吟にしていますので特別のこともありません。そのあと１１月２７日が年忘演芸会です。稲穂吟友会と嶺蒼　嶺華会と私の会で３０分の　構成吟をやることにしています。私が構成し「秋を謳う」という題でやる予定なのですが、力不足になりそうです。残念です。

横綱土俵入り

　　今場所はとても面白い。いつもは中入りが始まってからテレビを入れるのですが、今日は横綱土俵入りから見た。

　横綱土俵入り、あの姿は本当に素晴らしい。神々しいくらいに感じる。誰もができることでなく、横綱になった者だけが許される儀式だ。

　大きなかしわ手をうって、すり足で前にいざるようにに出てきて四股を踏む、あの凛とした姿は何とも言えない美しさがある。

　今場所の優勝は誰になるのだろう。豪栄道が無敗なのだから一番近いのだけれど、この後の取り組み次第では二敗くらいしてもおかしくないのだ。そうなれば、今二敗の日馬富士、高安、遠藤だってチャンスが来るかもしれないのだ。稀勢の里はやっぱり圏外になったように思う。角番のはずの豪栄道が全勝優勝なんてこともありうることだ。

　とにかく面白い場所になった。殊勲者はやはり豪栄道ですね。

福祉センター 詩吟 来月から３月まで５か月休館になる

　北詩連西支部の　構成吟リハーサルが今日もやられ、数名がそちらに出かけている。それでも１６名の方が参加してくれた。うれしかったのは９０歳を過ぎている大西さん、しばらく来ていなかったので、もう歳だし止められたと思っていたのに今日いらっしゃったことだ。更に来月からは月曜日の稽古に来たいという。本当に嬉しい。

　今日は前半前回もやりました「稲村懐古」をやりました。

　後半「青の洞門」をやりました。「青の洞門の話知っている人」と投げかけてみたら何人かそっと手を挙げた。そこで地元に伝わる話と、それを題材に菊池寛が「恩讐の彼方」を書いたことを話し、少し詳しく話をしてあげました。大岩壁に一丁の鑿と槌で立ち向かう姿を想像してもらいました。誰が見ても普通じゃない。気違い扱いされるのも当たり前です。しかし遂に３０年をかけて３４０メートルに及ぶ洞門をくりぬいたことを話してあげました。

　最後に来年３月から再開されますので、それまで元気でいてくださいといい、月曜金曜に別れて教室の方に来られる方に、教室でも今と同じような指導をすることを話しておきました。

　今度は教材のプリントは私のＰＣで作ります。５か月に及ぶのだから、一枚１０円いただくのも仕方ないかと思います。１０月から新しい形での教室になります。教材の準備が大変な気がします。

手稲神社祭典奉納吟を無事終えてきました

　　１１時２０分からの出番ですが、生徒さんたちには１０時３０分に集合するように指示していました。私は１０時１５分に家を出ることにしていました。ところが１０時前から雨になりました。天気予報は雨でなかったのにと思いながらも出かけました。駐車場に車を入れて外に出たら雨もぱらつく程度になっていました。

　社務所に着くと間もなく全員集まりました。出場予定の住山さんが欠席するとの連絡。若干時間で心配なところもありましたので、逆に助かりました。

　私たちの前の剣道のクラブの発表も時間通り１１時１０分には終わってくれました。直ぐ準備をして１１時１５分から発表に入りした。観客も３０名ほどいて皆様立っていらっしゃる。雨で座席が濡れるので片付けてしまっていたのです。途中から椅子が出されたのですが既に半分を過ぎてからだと思います。

　今年はスタンドマイクが３本あり、　合吟が助かりました。私のコンダクターの伴奏で進めました。簡単な司会を私がやりながらの発表、全員とても立派に吟じてくれました。私も満足出来る出来栄えでした。終わって外に出たら岡内嶺周先生、五十嵐先生、寺下さんがいて、とても良かったとほめてくださいました。

　あの雨がなければもう少し来てくれたと思います。

　後で話を聞いたらお家族の方とか、知り合いの人が来ていたとかという話がありました。

　これでまず最初の大会出演を終わらせました。今度は１０月２日の８０周年記念全道大会出演です。私自身が火曜日は福祉センターの詩吟がありリハーサルに出れないでいますが、出演する吟題については生徒さんに教えていますので、最後のリハーサルで間に合うと思います。

　続いて手稲文化祭が１０月８日です。少し手薄になりそうですが頑張るしかありません。