手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

北海道詩吟連盟総会に出席

2005-04-30 21:35:29 | 詩吟関係
 KKRホテルにて開催される。他流派から4月1日付けで40人が入会したということで、話題になっていた。13:00から理事会、14:30から総会16:30から懇親会がある。200人ほどの懇親会だった。中で、象堂流から早くに(私が札幌に出たあと)脱会し、北詩連に加盟し、現在理事長の吉岡先生と親しく話すことが出来た。脱会した時の話を聞き、やはりと思った。
 
 多くの方に声を掛けていただき、これからも楽しくやっていけそうな気がした。
それにしても、これだけのお弟子さんを連れて入ったのだから、それなりの皆様の関心も高いはずで、よくよく心して付き合っていかなければならないのでしょう。

 総会の挨拶で、大浦会長が話したこと、私はもっともと思った。伴奏無しで吟ずることが、吟道だなどといっていては、詩吟は駄目になる。いまや詩吟の愛好者の高齢化もすすみ、新会員も高齢者が多い時、その人たちが負担になる教え方は駄目だ、本当に楽しくやれる方向を考えるべきだ。
 マイクはいらないという考えもおかしい、マイクを使って気持ちよく吟が出来るならそのほうがいいのだ。これは、北詩連の審査規定でマイクの使用を禁止していることへの警鐘だと思う。
 
 今度は、5月22日の記念大会に全力を注ぎ、北詩連からの出席者にしっかり見てもらうように頑張りたい。
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「いの平」って いいね ! 手稲の方 是非、、、

2005-04-28 19:51:10 | 身辺雑記
 昨晩、第四水曜、俵氏との例会。6時15分「いの平」着。俵氏は既に飲んでいる。スタンド5席は満員。首藤さんが丸椅子に移動、私の席を用意してくれる。
 
 まえに一度同席し、一緒に歌など歌った青年が女性同伴できていらっしゃる。その方がお土産というか、ママに調理させて一緒に食べようと持参したのか、山菜(カタクリ、と大きくなったふきのとう)を持ってきていた。そのまえに、三つ葉のおひたしが出ていて、もう一皿、アイヌねぎの醤油づけ、これが実にうまい。初めに三つ葉のおひたしが出ていて、それをたべながらいるうちに、カタクリのおひたしが出てくる、カタクリが食べれることは知っていたが、実際に食べたのは初めてだった。甘みもあり、しゃきっとした歯ごたえもいい、今度は、ふきのとうの葉っぱを天婦羅にしてくれる。このあげ方が上手ということもあり、さっと塩を振って食べるとなんとも言いようの無いうまさ。
 旬の山菜がよく出されるのだが、それを知っていて、お客がそれぞれ手に入ると持ってくる。ここが、「いの平」のいいところでもある。こんな山菜がいい話題になって、盛り上がったりするのです。
 ひとしきり食べて話して、8時頃からカラオケ、皆様、演歌、演歌、何人かお客が入れ替わったが皆顔見知り、そして演歌好き。10時まで歌って帰ってきました。
 「いの平」は、何時行っても楽しい。ストレスを発散できて、活力を貰ってこれるのです。
手稲本町1条4丁目 雪国会館2階の一番奥、4時から開いている。
 
 
 
 
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詩吟

2005-04-27 11:00:47 | 詩吟関係
 詩吟を始めて30年、教室を立ち上げてから20年。この20年目に象堂流から独立し、碌峭会を設立した。いろいろな事情はあるのだが、故東先生のご恩に報いようとしてのものです。
 
 5月22日(日)、ささやかだが、手稲中央会館で、20周年並びに「碌峭会」設立記念吟詠大会を開催する。これは、東先生の追悼大会といっていい。先生の写真を飾る心算です。
 
 それにしても、岩見沢から何人か着て欲しいものだ。葛西先生と福井先生くらいきてくれたらなあ、、、と思っているのですが。
 
 写真、昨年の伝統芸能祭でのものです。着慣れないものを着ると、どうも絵になりません。
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本日 車 高齢者講習を受講

2005-04-26 20:43:20 | 身辺雑記
 13:00の予約だけど、12:00に行ってみた。既に何人か来ていて、何も早いわけではないと思ったが、受付が終わると13:00までお休み下さいという。
 
 時間が有り過ぎるので、家に帰り、車を洗って12:50分に着くように出かけた。
13:00、放送が入り、2階の講習室へ入る。机の上に教本が2冊上がっている。
 
 見ると、3人づつ、7列、21人だ。担当の方が出てきて、これから3時間講習を受けて頂きます。中身は、ビデオを見る。視力検査をする。運転適性検査。実技。
 
 オートマ車での受験者は私を入れて3名。この3名はまず実技から入る。3人が教官の運転する車に同乗し、コースを一度回る。特別のことは無い。車庫入れなし、坂道発進なし、S字だとかクランクだとかというのも無い。一回周っただけではどのコースだったか分らない。でも教官が指示するというので安心。しかも、私は、3人の最後です。前の2人の運転を見て、安心しました。教官は
とてもいい人で、要するに、止まるところで止まり、確認するところで確認して走ればもんだいがないようなのです。特に、オートマだと実に簡単でした。
 
 実技を終わって運転適性検査に行く。先の組がやっているのを見た。大嫌いなのがある。いえばテレビゲームのような、ハンドル操作。テレビ画面に左側が上に動き、右側が下に動く絵で、両方に間隔の違う棒線が並んでいて、その棒線に触らないように、左右に見えている点をハンドル操作していくのだが、之が3分半やられる。点が線に触れるとピッという音がする。左側は割りと見えるのだけれど、直ぐ右側でつきずく。参った。でも、これで免許停止にはならないのだからマアマアというしかない。
 
 そんな検査の後視力検査になったら、どうも私の視力があんまりよくないのです。どうもあの検査の後遺症ではないかと思う。
 
 最後、事故の事例を引き合いにしたビデオを30分見て終わる。6150円の講習料、高いか安いかは分らないけれど、之で免許の更新は出来るのだ。
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保険所の巡回検診「バリューム」を飲む

2005-04-25 19:08:23 | 身辺雑記
 町内会の巡回検診日でした。毎年胃のレントゲン検査だけ受けることにしていて、9時から始まるのだがいつも8時過ぎに出かけ、14,5番で終わって帰ってきていたのだが、今回、ひょっとして受付時間の最後10時近くに行くと帰って空いているかもしれないと思って9時50分に行った。唖然とした。何と40人からの人がいるではないか。その最後ということだ。それでも私の後から来た人が3人ほどいた。しまったと思ってももお遅い。こんな時、受付の人に一寸どれくらいかかるか聞いて、打ちに帰って、お茶でも飲んで改めて出かければいいのに、じいっと待っているのである。せめて友達でもいればいいのに、誰もいない。こんなことだと分っていたらラジオでも持っていくのにそれもしなかった。
 終わったのが12時。でも、詩吟の教室にはゆっくり間にあった。
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今日の雪には驚いた

2005-04-23 21:50:58 | 随想
 朝、庭を見ると所々雪がたまっていて、へぇ! とびっくりした。オホツクの方で雪になっていることはテレビで知っていたけれど、札幌がこの時期に雪とはと一寸びっくりしていた。
 それが、午後平和の詩吟の教室に出かけて驚いた。広島通りに入ると、何と車道は解けていたが、歩道には10センチくらい雪が積もっているのです。朝9時とか10時頃までだと、夏タイヤで走る事が出来なかったのではと思われた。
 札幌に来た翌年の4月6日だったと思うが、朝雪が積もっていて、車でいけるだろうかと心配になったが、藤井氏を乗せていく約束だったので、やむなく夏タイヤの車で出かけた。すべる、ぶつけるか、ぶつけられるかきっと事故を起こすのではと思い、車の少ない線路沿いに走った。發寒中央の踏み切りから右折するのに、一時停止したる。そこに左折した車がスリップしてぶつかってきた。事故を覚悟していて、事故にあった。相手の車はスタットレスだったのに、滑ったのだから、あの時の運転は将に無謀だったのだと思う。大体、当時4月2日をタイヤ交換日にしていたのだが、それで怖い目にあったのはその時くらいだった。あれから24年くらいたっている。それにしてももお連休という今頃のこの雪は、今年の冬の異常気象がまだ収まっていないということなのでしょう。
 でも、明日はいい天気になると予報している。工藤さんから、明日パークゴルフ行きましょうと誘いがあった。来月の8日には最初の大会がある。いよいよ、今度こそ本当にパークゴルフの季節到来と信じていいのかな?
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「花林」 短歌の会に3年入っていました

2005-04-22 21:38:15 | 随想
 日本詩吟学院の山地先生の記念吟詠会に招待され、そこで奥さんから短歌の会に入会を勧められた。その会が「花林」で、山地先生ご夫婦が主宰して、北海道新聞の短歌選者だった山名康郎先生のご指導を受ける、初心者の集まりということでした。
 初めて出席した例会は、札幌市西区区民センターで開かれた時でした。国語の先生で、短歌も教えてというか、教材で扱っていて、現代短歌は現代仮名遣いなのだろうと思って出かけたら、何と歴史的仮名遣いなのです。そして、定形を基本としているのにも驚きました。皆様、まさに初心者(私をふくめ)それが、いろいろ話し合い、最後に先生がまとめてくれたときには、なんとも立派な短歌になっているではないですか。
 機関紙「花林」が、初めは年4回の発行だったが、隔月の発行となり、そのつど10首提出しなければならない。初めの頃は、結構張り切って投稿していたのだけれど、3年で限界を感じて止めさせていただいた。普通の方が、当たり前のことを、何の飾り気もなく歌にしている。なのに、私は歌う材料に困るのです。要するに、ものを見、それに感動する感受性が極めて低いのだと自覚しました。
 入って1年ほどした時、「花林」の全道大会が、山地さんのご兄弟が経営されているホテルで開催された。200人ほどの大会となったのですが、会を二つに分けてそれぞれに司会者(披講者)が決められた。その一人になって欲しいと頼まれ、この披講という言葉さえ知らない私でした。困辞したのですが、とうとう押し付けられ、やったのですが、丁度時間内に終了させることが出来、さすがと褒められ、一寸気をよくしたものでいした。それなのに、それなのに、2日月に10首の短歌を作ることが出来なくなったのです。
 私には「詩吟」があるのだ。それは、まあ言い訳です。敗北したまでのことです。
それでも、その時の雑誌は今も本棚に並べられていて、その中には、紛れも無い私のつたない短歌が印刷されているのです。
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時は力

2005-04-21 21:00:18 | 随想
 ダンスをしていて、いつの間にか、踊れるようになっていて、音楽を結構聴きながら踊ったりしている自分を見直し、時の力を思う。特別、改めて習ったわけではないのだが、結構姿勢もよくなっているし、たまに褒められたりすることがある。
 
 PCでも同じ事を感じたりする。eho
マニアルを読んでも分らなかったことが、今読んでみると訳なく出来たりする。一辺に何もかにも覚えれるはずは無い。時間を掛けて初歩の段階を過ぎると、次が割合楽にこなせれるものなのだ。当たり前のことが、自分で納得するまでが大変なのだ。
よく、基本に忠実にというのは、実は最初に教えられる基本をしっかり身に付ければ、後は比較的楽にこなせ、しかも、基本が出来ているから、覚えたものが確かなものとなる。まあそんなことなのだ。人間って、どうもせっかちで、急ぎたがる。
 
 何事も継続することが大切だ。時間の中で、いつの間にか力を蓄えていくのだ。何にも通じることで、改めて言うほどのことでもないのだけれど、詩吟でも、初めに躓いているところを、今改めさせようとしても改められないことが多い。そこは時間が解決してくれると、長い目で見てやると、その吟題から離れた時、割り合い簡単に克服してくれるものだ。

 この歳になってこんなこと、考えたり言ったりしているのがどうかしているのかもしれない。
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「一期一会」の重さ

2005-04-20 19:19:04 | 随想
 生まれてからこの方、一体何人の人と出会い、そして別れたか。本当に心に残り、忘れえぬ人となっているのは誰だろう。私には、そんな人が少ないのかもしれない。
 付き合いの狭さが、人との出会いを少なくすると言うことはある。しかし、そのことと心に残る人の少なさとはあまり関係がないと思う。

 先生として38年勤めて、多くの子供たちと接し、多くの同僚と共に仕事をし、父母とも付き合い、詩吟を通して多くの先輩、そしてお弟子さんと付き合い、住んでいる地域の人と付き合い、人と接しない日は無いのだ。
 その中で、確かに通り過ぎるだけの人が殆どなのだけれど、自分では気づかないで、何気なくとおり過ぎた人が、しっかり自分を見ていて、記憶に残していてくれることがある。そんな時は思わず赤面、恐縮する。
 今、詩吟で40人のお弟子さんがいる。詩吟が好きだったかどうかは分らないけれど、この詩吟という趣味の世界に入り、私の弟子になった。「一期一会」の重みをどれだけ重く私が受け止めて教える立場に立っているか、本当に頼りない。一杯のお茶が、一生一度のお茶ならば、一度の吟は一生一度の吟で無ければならない。人はどうあれ、己はそこに向かい合わなければならないのでしょう。そのようにして築かれた人間関係が「一期一会」の出会いといえるのでしょう。
 このたびの。記念吟詠大会に、吟友として出席してくださいといった方々が、出てきてくれないとすれば、人を責めるより自分を責めるべきだと思う。
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今日の一日 (いろいろ有りました)

2005-04-19 21:55:07 | 身辺雑記
 8時、家内を渓仁会病院へ送る。8時35分、北大病院へ出発。9時15分北大着。受付を済ませて一内へ、9時30分の予約、直ぐ呼ばれるかと思っていたが駄目でした。結局10時半、やつと呼ばれました。いつものセレモニィ。まず飽和度検査、中指の爪をぱちんと挟む。すると目盛りの数字が出る。97%かな?と思っていると、案の定今回も97%、次は聴診器、そして血圧、110の75とか。少し下がってきた。これから夏になると下がりすぎるのがこの数年の状態なので、また降圧剤を飲まないほうがいい時が来るのだろう。6月に肺機能検査をするということでその予約。薬局も込んでいて20分ほどかかる。結局北大を出たのが11時20分。帰ったら直ぐ昼食。そして12時45分、老人フクシセンターの詩吟に出かける。今日の出席は20人。3時に終わり帰宅、今度は家内を八木整形へ送る。直ぐ帰宅、3時25分。天気はいいし、パークゴルフの初打ちに行ってみようと出かける。パークワンに3時40分着。凄い人だ。4時50分まで1時間しかないけれど、お金はきっちり3時間分500円を取られる。やはり、なんともいえない楽しみだ。一人で空いたところを見つけては楽しんだ。5時帰宅。風呂に入って、晩飯となる。初物のギョウジャニンニク、ビールは500mmにする。
 野球がロッテと日ハム戦、BSに入っているる2階に上がってその観戦。昨日の借りをロッテが返してくれた。そしてPCに向かっている。ただ今9時45分。
 20周年記念の詩吟の大会、センターからは7人出てくれるとの事、それにOBの菊地、小笠原、宮田さんが出てくれるとの事。嬉しい。岩見沢の砂原さんから欠席の返事が来た。やはり象堂流には背を向けたのだから、吟友とか行っても、もお付き合いは、こちらが望んでも無理なのでしょう。身内だけのささやかな祝いになると思うが。
 東先生の追悼の大会にしてあげよう。
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