確定申告を終わらせてきました

　今日は第五週の月曜で教室は休みでした。ふと、まだ確定申告をしていないことに気が付く。午後から西税務署に出かけることにした。昨年は車の長い列ができていて、駐車場に入るまでが大変だった記憶があり、今年もそれを覚悟して出かけたのですが駐車場にはすんなり入れた。ところが受付にゆくと83番の札が渡され待つことになった。

　呼ばれているのが50番台なのです。その人によるのですが、ずいぶん時間のかかる人が多い。私の番が来るまでに2時間半くらいかかった。でも私の場合は10分とかからないで終わった。

　私が到着した後から来た人はそんなにいなかったから、あと一時間くらい遅く着くようにすればもっと楽に終われたのかもしれない。

　一年に一度、昔は区民センターでもできたのだけれど、今は確定申告は税務署に出かけなければならなくなっている。パソコンでもできる仕組みで、私の場合ならそんなに面倒なこともなくできるのでしょうが、前年度の控えを参照しても計算が分からないので、やむなく出かけることにしている。今は税務署から届いている葉書と必要書類を持ってゆけば、自分の名前を書くのも必要なくなっているのだ。とにかく終わらせてやれやれというところです。

　プロ野球が開幕した。わがロッテ3連敗をしてきた。今年のソフトバンクは強いと思っていたが、予想以上に強いように思う。楽天も3連勝だ。今年はこのニチームが軸になるようだ。

　明日から4月。2日は私の誕生日。84歳になる。還暦から数えると大学も卒業していることになる。何という速さだ。このまま東京オリンピックまで元気でいたいものだ。

フイギュアー世界選手権 日本選手大活躍

　昨日男子の競技が終わった。ショウトプログラムで町田選手が素晴らしい出来栄えで一位となり、羽生選手は町田選手に7点も差をつけられていた。

　昨日のフリーで先に滑った町田選手が自己最高の素晴らしい滑りで、羽生選手も一寸抜くことができないのでないかと思っていた。ところが羽生選手が僅差で逆転優勝をしてしまった。町田選手残念だったと思うけれど、あのショウトの差を逆転した羽生には脱帽というところでしょうか。一位、二位と日本選手が制した。羽生はグランプリファイナル、オリムピック、そして世界選手権と三冠を達成したのだ。19歳ということは、次のオリンピックも視野にいれることが出来る。楽しみだ。

　今晩はこれから女子のフリーを見ます。多分真央さんの最高の演技が見れるものと楽しみにしています。オリンピックの悔しさを綺麗に晴らしてほしいものです。ショウトの成績は歴代世界一だった。総合成績でも歴代一位を取ってほしい。

　これからテレビに向かいます。

肺気腫と診断されて24年・・・

　肺気腫と診断されたのは60歳の時だった。北大で肺の無料検査の希望者を募っていたので行ってみた。CTをとり、肺にカメラを挿入されたりして、肺気腫と診断された。タバコを直ぐ止めることになった。
　
　定年退職の時で、肺気腫と診断されたけれど至って元気で、朝2時間くらい散歩しても何ということもないし、詩吟で声を出して問題ない。パークゴルフ一日一杯やっても何のこともなかった。

　70過ぎまではほとんど健康な方と変わらず、北大の先生にも進行がゆっくりだと褒められたりしていた。70過ぎころから跨線橋を渡るのがつらくなってきた。75歳くらいにはとうとう跨線橋を歩いて渡ることが出来なくなった。

　そのうちに行きつけの居酒屋さんに入るのに階段がある。それを一気に上がれないありさまとなった。そのころ、「スピリーバー」という薬が出され、これを使ったら、ものすごく楽になった。今まで歩くことの容易でなかったところも歩けるようになった。

　だけど、この薬の副作用はひどく、喉が嗄れ詩吟の声が出せなくなった。おまけに赤斑があちこちに出る状態になって結局スピリーバはやめることになった。

　その後、薬をいろいろ使うことになった。この二年くらい「オンブレス」という薬の世話になってきたけれど、今度また新しい薬が出るからということで、その薬の治験患者となった。今まで使っていた「オンブレス」と「シーブリ」を合わせた薬なのだそうです。今この二種類を併用しいる。

　どうも喉の渇きが気になる。「スピリーバー」ほどでないけれど、常に喉に来ている。でも歩くのはかなり楽なのです。新しい薬は秋になるらしいのだけれど、今の状況みたいに喉が嗄れるのであるとちょっと困る。「オンブレス」は喉の嗄れることはないけれど、歩くのがつらい。詩吟をやらないのなら我慢ができるのでしょうが、今は詩吟が命なのだから困る。もう少しいい薬がでてほしいものです。、

「平忠度」木内陶堂作 の指導に当たって

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　平忠度　　木内陶堂
　　　　　　　　　　　　　狼藉たり　須磨　関外の春
　　　　　　　　　　　　　残紅　已に委す　馬蹄の塵
　　　　　　　　　　　　　一宵　露臥す　桜花の下
　　　　　　　　　　　　　便ち　桜花を喚びて　主人と作す

　この詩の指導は結構面倒かもしれない。この詩をそのまま訳したら「忠度の最後」につながらない。

　起‣承句は、一の谷の戦いで、咲き残っていた桜花も馬蹄に踏み散らされた。という約になるのだけれど、一の谷の合戦は2月で須磨であっても桜は開花していないのです。それなのになぜという疑問が出るけれど、これは忠度が討たれたとき箙に結んでいた短冊の詩「行き暮れて木のしたかげを宿とせば花や今宵の主ならまし」を念頭に忠度の最後を悼む気持ちの表現なのだと思う。

　転・結句は「行き暮れて・・・」の歌を訳したように感じるれど、これは謡曲「忠度」を踏まえた表現だと思う。したがって忠度が優れた武人であるばかりか歌人としても有数の人だったことを、平家物語の「忠度都落ち」を通して理解を深めなければならない。そして「千載集」の選集に当たって忠度の歌「さざ波や志賀の都はあれにしを昔ながらの山桜かな」か゜作者不詳として載せられたこと、謡曲「忠度」がそのことを惜しみ、忠度の亡霊が「作者の名前を書いてほしい」と願う内容であることをお弟子さんたちには説明してやらなければならないと思う。まさに転・結句は謡曲の場面なのだ。

　平家物語でも「敦盛の最後」「忠度の最後」は極めてドラマチックで、お弟子さんに話してあげるととても喜ばれます。また、小学校唱歌「青葉の笛」の二番が忠度なので、これもみんなで歌ってみるとよい。

日米韓の三国首相会談のテレビを見て

　昨日のブログもこのことだったけれど、今日実際の三国主脳会談のテレビを見た。

　三国首脳会談の冒頭の場面が放送された。その中で安倍首相は韓国朴大統領に韓国語で挨拶した。それに対して朴大統領は顔を向けもせず無視した。その顔の何とも情けない顔。ひきつっている。こうすることが韓国国内に対するもっともよい態度だったのかもしれない。しかし、一国の首相が韓国語でわざわざ挨拶をし直したことに対する礼儀としてどうなのでしょう。問題があることは皆様承知のことで、この場はそれを乗り越えての会談だったはずだ゜。この会談を受け入れたからには一定の礼を尽くすのが礼儀というものだし、少なくとも一国の指導者がこんな無礼な態度をとることは恥ずかしいことだ。

　でも、この会談の前、最初にあったときはオバマ大統領の前で握手をしていた。韓国ではこの写真を報道につかったという。

　あの場面は各国の記者たちも見ていたはずだ。誰も朴大統領の態度を褒めるものはいなかったと思う。韓国のメデアでさへ報道をためらったのだ。日本人の韓国嫌いをエスカレートさせる効果はあっただろう。

　その点安倍首相は毅然としていた。それでいい。

アメリカの仲介で日・・韓の首脳会談が予定されているが

　中・韓連携で歴史問題を軸に日本たたきを強めようとしている。中国は尖閣問題が軸でしょう。そして韓国は従軍慰安婦問題、その他強制労働問題などを前面に出すのでしょう。

　安倍総理は歴史問題には河野発言を踏襲していることを明言しているし、慰安婦問題などについては、戦後の賠償問題としてすでに講和条約で解決済みとしている。いま、韓国の主張に「はい」とはいうことはないと思う。

　この、中・韓の反日攻撃が日本人にどんな感じを抱かせているか。私は数年前に中国旅行に二回行ってきた。しかし、今は中国への旅行をしたいという感じが全く無くなっている。それは韓国についても同じです。この二国に対する感じはひどく悪くなっています。

　歴史問題は問題として、隣国として、ともに手をたづさえて国際社会に向かうべきだと思いますが、日本の差し出す手を払いのけるような振る舞い。これからの企業の進出もこの二国を敬遠するようになるでしょう。

　若い心ある人たちの間では、もっと緊密な連携を求めている人も多いと思う。

　戦後今日までの両国の発展に、日本の果たした役割は大変なものがあったはずです。

　今確実に日本人は中・韓離れに向かっている。日本に旅行で来る方は暖かく迎えている。しかし、日本人が行っても喜ばれるような雰囲気を感じない、。むしろ恐ろしく思うくらいだ。これは不幸なことです。

　今回のアメリカの仲介による日韓首脳会議で期待できることは何もないかもしれない。安倍首相はひるむことはない。毅然と今の姿勢を押し通すべきだ。

相撲の春場所も終わり、今週はプロ野球の開幕だ!!!

　先日野球のオープン戦が始まったと思っていたら、もう開幕直前になっている。

　野球は好きで、ロッテのフアンの一人なのだけれど、そんな熱烈フアンではなく、ロッテがオリオンズとして発足した時からのフアンで、なんとなく離れられないでいるだけなのだ。

　川崎に本拠地を置いたころは、お客も数えるくらいしかいない寂しいチームだった。千葉に移って熱烈サポーターが誕生し、今はそこそこ観客も動員できるチームへと変身した。

　ドラフト制度があるものの、指名されてもロッテにはゆかないという選手が多く、ずいぶん拒否された苦い経験を持っていて、有名選手を指名できないチームだった。最近どうやらそんな状況から抜け出せたようだ。

　今年は巨人と競り合った石川投手を獲得し、さらに五位で指名した井上という選手がオープン戦の首位打者になったという。

　ひょっとすると今年はそこそこ楽しませてくれるかもしれないけれど、パシフィックではソフンバンクが大補強でオープン戦も素晴らしい成績で一際飛び出しているように思う。

　とにかく今週末からの開幕が楽しいる

鶴竜 優勝!!! 横綱 モンゴル三人の揃い踏みとなるか!!!

　今場所の鶴竜は強かった。先場所の前半はきわどい勝ち方が多かった。しかし綱取りの今場所は強かった。全く迷いのない、自分の相撲を取りきる姿が、横綱相撲に見えていた。

　文句なしの横綱昇進でしょう。来場所はモンゴル人横綱三人がそろう。一寸残念な感じはあるけれど、実力の世界です。強いものが受ける当然の地位で、文句を言う筋ではない。体格で言えば日本人とほとんど変わらない。鶴竜などむしろ日本人より体格で劣っているかもしれない。

　稀勢の里の体格なら堂々たるものだ。それが今場所やっとカド番を脱出しただけ。もう横綱への道は遠くになったように思う。

　遠藤の活躍が今大相撲を楽しくさせている。しかし、まだですね。まだまだ風格が出ていない。大学出の素人相撲の域にいる。自分の相撲の形ができるまでまだしばらくかかりそうだ。

　いつの間にか力士の顔ぶれも大きく変わりつつある。面白くなるよかんがする。白鳳も峠に差し掛かりつつあるみたいだ。

平和教場 新人入会

　今日は平和教場教、一昨日新人が入りますという連絡を受けていまして、楽しみにして出かけました。

　いつもの時間に到着したらまだその方がいらっしゃっていなく、紹介された方が玄関でにそわそわしながら外の様子をうかがっていた。

　教室に入って準備をしていたらいらっしゃった。とても明るい元気な女性の方でした。待望の女性会員とてもうれしい。教室は全員出席です。これで会員数も8名となりました。

　また今日は2時に尺八の先生が来てくださり、交歓吟詠会の　独吟の伴奏をつけてくださる約束になっていて、前半の稽古早めに終わらすように進めました。尺八の先生は2時少し前に来られました、今日の新人さんに最後少し稽古をつけておいてあげることにして、富士山の素読をやってもらい模範吟を市橋さんにお願いし、そのうえで、女性三人で合吟して詩吟に触れてもらう事だけだけしました。

　後半、尺八につけて　独吟を二回りやって終わりにしました。今日は皆様とても張り切ってとても良い吟をしていました。尺八にもほとんど問題なくつくことができました。

　

夕べは帰宅が23時を過ぎていた

　昨日は午前中雑用、午後カラオケに出かけた。いつも行く店です。一時は5人ほどでしたのでよかったと思っていたら間もなく10名になってしまった。一時間に一曲です。

　最初に「南部蝉しぐれ」、次゜に「男の意地」そして最後に島津亜矢の「一本刀土俵入り」を挑戦してみました。あとのセリフで少しトチッタのですが、何とか歌いきれました。いた人たちにびっくりされました。横の方に三人で来ていた女性の一人が私の所へ来て、「すごく感動した。この曲持ち歌にしたら良い」と行ってくれました。まだ時間はあったけれどもう一曲歌える時間でもなかったので、15時40分に出てきました。

　18時30分から宴会に参加しました。知り合いばかりで、楽しく飲ませていただきました。二次会に誘われついてゆきました。以前にも何回か行っているところで、帰り自家用車で送ってくれるのです。ついつい調子に乗って帰宅が23時過ぎ。

　今日はお寺のお盆参り、子供たちもひきつれてお参りをしてきました。お参りの後は必ず赤飯がふるまわれます。また大根とさつま揚げのオデンが出されます。このお寺のオデンとてもおいしいのです。いつも楽しみにしています。

　そういえば、昨日平和教場の石田さんから携帯に電話があり、22日(土)の稽古日に女性が一人入会していくれることになったと連絡を受けた。うれしい!!!
平和教場は女性が2名です。そのうち一名は石狩からきている人で仕事の都合で休むことが多いのです。女性の新人が入ることは待望久しいものがあり、うれしい。楽しみです。今年は、一月から三人ほど入るような話をしながらキャンセルが続いています。こん度は大丈夫だと思います。