手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

携帯メールでのカンニング  凄い進化だ!!

2011-02-28 20:08:40 | 無題
なんと大学の入試に携帯のメールを使って、外部から回答をもらったという。

 信じられない出来事だ。それが成功したというのだから、カンニングも凄い進化だ。

 いまや、高性能機器の発達はすさまじく、私達高齢者には及びもつかないものが出回り、しかもやすやすと使いこなすのだ。そんな流れの中の出来事で驚いている。

 しかし、こんな発想を日本人がするのはとても不思議だ。大胆すぎるのです。

 大学は被害届けを出し、犯人の特定をするみたいだ。カンニングもここまでくれば立派な犯罪だ。

 宝石泥棒で、ビルの壁を破ったりする外国人の犯罪集団が摘発されたりしているけれど、あの手口も日本人離れの犯罪だと思っていたが、今度の事件もそんな日本人離れの大胆不敵さが見られる。

 携帯に問題を書き込んで送って回答を受け取る。試験監督の先生が必ずいる、そんな所でどうやってやるのだろう。ひょっとして携帯も特殊なものかもしれない。

 こんなことがおきると、これから大変だ。監督の数を増やすとか、監視カメラをつけるとか、大変なことになる。一刻も早く犯人を特定し、その手口を解明する必要がある。
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一人の日曜日

2011-02-27 16:20:52 | 身辺雑記
 本日は母の祥月命日なのです。娘が来て「おりくぜん」を作ってくれる段取りだったのに、昨日急にこれなくなったと言う連絡が来た。私が作れないかレシピを検索して探し当てたけれど、どうも面倒なよう。よほどご飯だけ上げてお参りしてもらおうかと思ったけれど、諦めて電話を入れて休むことにしました。

 午前中、東京マラソンで潰れた。午後からカラオケに出かけた。日曜だから空いているだろうと思ったのだけれど、10人ほどお客がいた。せっかく入ったのだから我慢することにした。三曲しか歌えないだろうと思ったらその通りになった。

 今帰宅して、食事の準備に入る前にこれを書いている。食事はインスタントのビビンバを作って食べることにします。

 この後、テレビは「笑点」「江」を見ることになります。「江」始まるまでは、あまり興味が沸かなかったのですが、始まってからは、周囲の人物に、今までのイメージとまた違ったものを見ることが出来て、それが楽しい。信長、光秀、家康など新しい感じで見ている。ただ、秀吉については、どうもやりすぎみたいで嫌味だ。

 まだしばらく一人暮らしになるけれど、飲みに出たいと思わない。やっぱり歳なのですね。飲みに出ても、行くところは「いの平」くらい。行っても飲み友達もいないから寂しいので行く気になれないのです。俵先生が飲めなくなったのはつらいところです。
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今日は、平和教場

2011-02-26 16:34:30 | 詩吟関係
一週間ぶりの平和教場、車を走らせて、一週間での道路状況の変化にうなづいた。綺麗になっている。ただ、今日の雪は路面にかなり残っていた。平和第二会館前は15cmくらい積もっていた。

 教室は市橋さんが来ていて5名の稽古となりました。今日は加藤君3本でやらせてみました。一寸迷うけれど、思い切って今度の審査は3本でやらせて見ようかとおもう。

 一通り終わって、休憩後「千島慕情 及川小甫」を、和歌を入れてやり、最後テープを使って一吟づつやって終わりました。

 5人だけれど、一寸指導を強めると2時間は短い位になる。とても楽しい。
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今日は手稲第二教場  

2011-02-25 19:26:00 | 詩吟関係
今日の第二教場、楽しみがありました。それは、先週いらっしゃって3月から正式入会を約束してくれたお二人がいらっしゃると思ったからです。

 教室に入ったら、期待したお二人のうちの妹さんの姿があったけれど、お姉さんの姿がない。ちょっとがっかりしました。今日はまだ2月なのですから、来なくても変ではないのですが気になりました。妹さんに、お姉さんの分までの教本の原稿一式をお渡し、住所・氏名を書いていただきました。お姉さんは都合でこれなかったとの事ですが、入会を取りやめたとはおっしゃらなかったから多分大丈夫だと思います。

 妹さんはとても積極的で、富士山、ほとんど出来る状態になりました。終わってから小林さんに一生懸命習っていました。楽しみな方です。

 今日は8名全員参加でした。一周り終わったら14:30になっていました。休憩後、今日は全員に絶句一題を選んでやっていただき、最後「古池や」を会吟して終わりました。

 第二教場が今一番会員数が多くなりました。
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葬儀に行って来ました。

2011-02-24 19:33:40 | 身辺雑記
昨日から義姉の葬儀に行って来ました。92歳の大往生でした。
 6人姉妹の二番目の方で、とても親しくさせていただいていました。数年前から体調を崩し、昨年入院して六か月ほどの療養の甲斐なく亡くなりました。

 お葬式は身内の方がほとんど揃いますので、親族の絆を確かめる大きな機会になるようです。初めて話すような方も多く、そんな機会を与えてくれているのかもしれません。

 今回の葬儀は、曹洞宗のお寺様でした。初めての経験でしたが、お経の教本を参会者に持たせて、お坊さんと一緒に読経してくださいというというのです。私の家は日蓮宗で宗派違うのです。でも、宗派は違え、仏教の教えに違いはないわけです。せっかくの機会でしたので、通夜の読経の折、小さい声でついてみました。ほぼお坊さんのリズムに乗れる感じでした。このようにしてお経の中身に初めて触れた思いがしました。

 中身は呪文でも何でもありません。人生哲学が述べられているのです。ただ、般若心経は、漢文の原文ですから、一度なぞったくらいでは理解しかねます。

 葬儀で、このようなお経が供えられることの意味は、亡くなった人を送る人に、こんな機会に仏の教えを改めて自覚させ、即身成仏、いわば人間としてあるべき道を諭すものなのかと思いました。

 禅宗の教えは極めてわかりやすいものに感じました。臨済宗などの密教と言われるものは、まさにお経は呪文に近いところがあるように思いますが、つまるところは同じなのだと思います。

 義姉に心からのご冥福を祈らせてもらいながら、参列した感想の一言を書かせていただきました。
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格好よく・・・・自己満足

2011-02-22 17:44:50 | 身辺雑記
人間いろいろなことを経験してくる。いろいろなことに挑戦するといってもいい。その底には、誰もが人以上でありたいという願望を持っているものだ。人以上に格好よくと思っているのだ。ただ、その願望の強弱と、素質の有り無しが問題だ。

 気持ちだけは強くても、素質が欠けていると、頑張っても格好よかったり、見栄を張れる域に達しない。そんな人が普通の人なのだ。見栄を張るまで行かないばかりか、自己満足もできないことになる。

 才能があり、どんどんとその道を極め、上手といわれるようになれる人は少ない。それでも、多くの方がそれぞれの道をたどる。相対的に何ぼかでも人並み以上であればうれしいのだ。

 私もいろいろなことに挑戦してきて、それなりに自己満足をしている。その過程では常に平均以上であることを、あらゆる点で求めてきた。どれも名人・上手といわれるようなものはないけれど、程ほど平均以上のことをしてきたように思う。

 ダンスをやりながら、どうすれば綺麗だ、格好がいいといわれるかを常に意識し、ただ踊れるだけでは満足できなかった。カラオケはだめだったけれど、それなりに努力して人並みに認められるくらいになつてきている。この歌だけは、どこでも顰蹙を買うことなく歌えると言うのが何曲かある。この歳としてはむしろ上の方かもしれない。

 詩吟も、それなりに努力した。吟は上手というところまではやれないけれど、平均以上のお弟子さんを育て、先生と言われるところまできた。

 パソコンも同じ年代の人から見れば、信じられないくらいのことをしているかもしれない。人並みの事はほぼ出来ると自己満足している。

 結局、格好よく思われたいという欲望が強く、それが私を支えてきていると思う。見栄を張れるのは、その原点、基礎を正しく身につけることで、ただがむしゃらな頑張りだけでは駄目なのです。またそれをひけらかすようじゃ全く格好よくない。どうもこの文章は嫌味なものになっていて、顰蹙も買いそうだ。格好の良くないものだけれど投稿します。
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義姉が亡くなった  

2011-02-21 18:55:39 | 身辺雑記
昨年から入院していた北広島の義姉が亡くなったとの知らせを受けた。六人姉妹の二番目で私の家内が六番目なのです。

 もうみんな歳で、病気がちですが、一番先に逝ってしまいました。家内はこの姉の家に世話になっていて、私と結婚することになった関係もあり、姉妹の中では一番親しく世話になっていました。

 とてもいい姉でした。義兄も現在病気中なのです。この兄は山菜取りが好きで、ずいぶん一緒させていただいたりしたのでした。

 いつか、誰もがたどらねばならない道です。23日通夜ということで、お参りに行ってきます。

 丁度、文化協会の役員会を設定していたのですが、副会長にお願いしてやっていただくことにします。

 今度の日曜が、私の母の祥月命日です。家内が、東京の義姉(三番目)が腰の圧迫骨折とかで動けれなくなっていて、その看病に出かけています。結局、義姉の葬儀、母の命日のお坊さんの接待など、私一人でやらなければなりません。

 
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食料自給率が低い日本   どこか変です

2011-02-20 15:17:52 | 無題
世界的に食料が不足し始めて、価格も高くなっているという。そんなことを聞きながら疑問が出てくる。

 世界の農作物の価格が上がるということは、日本の農作物の値段が相対的に安くなるということです。日本の農作物は世界一安全な素晴らしい物と評価されている。とすれば、少々安くても汚染されたり、まずい外国産を買わずに国産品を買う人が増えるということだし、さらに輸出すら可能になるのです。

 米についていえば、自給率が高すぎるから減反までしているのでしょう。それでいて農家に個別保障といってお金を与えているのです。それがなければ農業が成り立たないというのです。どこかおかしい。農業へ企業が参加し、大規模農業をする。いわば、農業会社を作ったらどうだといったら、農協の組織が立ちはだかって、法律で規制してできないようにしているらしいのです。この規制緩和をし、大胆な大規模農業へのシフト変換をし、その中で高齢、小模農家には今の個別保障などの経費を、年金のようにして救済しながら進めるといいのではと思う。今の余剰土地の活用だけでも、大変な農作物の生産が可能になるはずです。麦なんか輸入しなくてもすむように出来るかもしれない。

 何か、政治に新しい可能性を探る姿勢が見られない。今、漁業では、養殖がかなりの分野で進行していて、内陸でフグやアワビが生産されているのを見た。こんな風に新しい可能性もあるのです。

 新しい可能性に大胆なシフトをしてゆく政治を期待したい。
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今日は平和教場  西区の排雪遅れている

2011-02-19 21:09:17 | 身辺雑記
午後平和教場へ、西区に入って道路脇の雪の山の高いのに驚いた。例年は手稲より早くに除雪が進んでいるのだけれど、今年は違う。平和から国道への幹線道路が一車線になっているところがところどころある。

 教室は市橋さんが出席していて、五人の稽古となりました。最後に「千島慕情」をやりましたが、そのとき、期せずして皆様の声、千島は二島も返還されないことになりそうですねでした。私もその通り実感しています。何か、この詩を吟じながらもちょっとむなしい気がしました。

 入会を約束して、入会金も払った工藤さん今日も来ません。諦めます。教本一式、渡してあったのですが、お金もいただいていないので、返していただくように手配していただくことにしました。

 三月から、斉藤さんが来てくれるとうれしいのですが、どうなることか。第一教場の方で、一人話があるのですが、三月からぜひ入会してほしいものです。
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嬉しい!! 三月から手稲第二教場に新人二人が入る

2011-02-18 19:00:40 | 詩吟関係
今日、お昼頃大野さんから電話が入った。「私のところへ電話があって今日見学に来てもいいですかという問い合わせがありました。こんな年寄りでも大丈夫ですかというので、大丈夫ですと話ておきました。どうやるらお二人でいらっしゃるみたいです。」ということでした。お年寄り、お二人、ひょっとしてご夫婦かと思ったりしながらも楽しみにして出かけました。

 教室に入ったがいません。隣の視聴覚室が今日は劔風会手稲の稽古日になっています。まさか間違ってそちらに行っていないでしょうねと大野さんに話したら、私も心配しているのです。電話では、隣で詩吟をやっているけれど間違わないようにと言っておいたのですがという。13時のチャイムが鳴ったので諦めて稽古にら入りました。最初の斉藤さんの稽古に入って1題終わったとき、ノックが有りました。大野さんがドアを開けたら、女性二人が来ました。年寄り、ではありません。60台の美人です。続けて宇佐美さんの妹さんも来たのです。

 稽古を中断して、一寸紹介をいれ、一通り稽古を見ていただき、最後に一寸声を出してみますかと話して稽古を継続。少し遅れて佐藤さんも来ましたので今日は全員での稽古になりました。

 一通り済んだ所で、「富士山」の詩文をお渡しし、詩吟の音程について話、節をつけないで読むのを素読というといい、皆と一緒に素読してみましょう、私が先導するので皆と一緒に呼んでくださいといって素読をしました。やりながらどんな反応か見ていました。二人ともしっかり声を出しています。終わって、私が範吟をして、全員で一緒に合吟をしてもらいました。そして、この音が二本なのですと説明し、今度は女性だけで合吟してくださいといって、五本でコンタクターの伴奏を入れました。口を開いてちゃんと付いています。その音が五本だということを話して休憩に入りました。

 残りの時間、「佳賓好主」を何時ものように、素読から、範吟、合吟と進み、大野さんから順番に独吟をしてもらいました。女性軍の小林さんの隣にお二人の妹さんのほうが座っていられ、小林さんが終わった所で、やってみますかと声をかけたら、小林さんに手伝って欲しいというので、小林さんがサホートしながらやりました。お姉さんのほうは斉藤さんが、サポートしてやりました。ちゃんと二人ともやったのです。

 最後、俳句「古池や」を全員で合吟しました。「楽しくやりましょう!!顔は笑い顔にして!!」といってやりました。なんと譜面を渡したのですが、ほとんど見ないでやっているみたいでした。

 終わってから、大野さんが是非やりましょうと話したら、三月から入会させていただくと約束してくれました。私のところへも来て、今日とても楽しかった、これからよろしくお願いしますといって変えられた。やったことがないといいましたが、かなり素質があるように思います。とても楽しみな方が仲間に入ってくれます。嬉しい。
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