エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

台湾製製袋機の見分け方!!

2010-12-04 17:36:54 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

今日はとても暖かい一日となりましたが、夜は冷えるそうです!!皆様も体調にはご自愛ください。

また本日は東北新幹線が青森市まで伸びたと言うこともあり、青森市内への出張も多い私としては嬉しい限りです!!
新青森駅は建設の過程を見ていたので、今日の全線開通の喜びはとても大きいものになっています!!

さて、サーボ現地改造のため全国を回っていると、日本国内で作られた製袋機の他に台湾で作られた製袋機と出会うことがあります。

台湾製製袋機は太洋商会の台湾工場で作られたものもありますが、日本製をコピーして作ったものもあります。

電気部品やモーターが台湾製であることは言うまでもありませんが、シャフトやフラットバーなどはコピーしただけありミリ規格でつくられています。

ただし、これらを取り付けてあるボルトなどは例外的にインチ規格のもので組み付けられていることが多いようです。


▲フレームの内部が赤いものは台湾機だと教えられました!!


台湾製製袋機の見分け方は、モーターや電気部品の銘板を確認する方法の他に、フレーム内部の色を確認する方法があります。防錆剤の赤色がフレーム内部に見える場合は台湾機だとこの業界に入ったときに教えられました!

インチ規格のネジが混在している製袋機の場合、サーボ改造する際にも気を使わなければなりません。

それらのことを念頭に置きながら、設計をしていきます!!

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昨日最後にお伺いしました、長○工場長さま、松○さま、本日機械の調子はどうでしたか?ご連絡がなかったのでうまくいっていると思いますが、何かありましたら明日、お伺いいたします!!
宜しくお願いします!!の
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