わが影を 玉とせおひて ゆく闇に 照る影こそは わがみなりけれ
*今日も、一年前のツイートから歌を持ってきました。実はわたしたちの歌は今スランプ状態なので、うまく詠えないのです。
馬鹿があがいているからです。できる霊魂はいるが、この肉体存在の活動を妨害する者がいるのです。
こういうことはよくありますね。今までできていたことが、突然うまくできなくなる。そういうことには、たいてい馬鹿の霊がかかわっているのです。
馬鹿というのは自分がつらくてしょうがないものですから、人の邪魔ばかりしているのです。わたしたちが歌をたくさん詠んで、悪いこともなくそれなりにうまくいっているのが、妬ましいらしい。自分たちはとてもひどいことになっているからです。
しかし何でそんなにひどいことになるかというと、自分のことをやらずに人の邪魔ばかりしてきて、それが返ってきているからなんですが、そこを十分にわかりたくない馬鹿は、復讐の刹那的快楽が欲しくて、いつまでもやっている。そしてどんどんひどくなっていく。
自分自身の影を、玉のように背負っていく闇を、照らしていく光は、自分自身であることよ。
馬鹿が助かる道は、自分の影、過ちを認めて、それを大事に背負っていくことなのです。それを自分でやってこそ、自分が光になる。本当の自分自身こそが、闇をゆく自分の糧ともなり道標ともなるのです。
自分で自分のことをやらねば、救いは永遠にありません。
人の邪魔ばかりすることをやめ、もう自分に戻りなさい。妬みばかりに振り回されていると、永遠に自分に苦しむ。二度とない時を、もう二度と失わないために、本当の自分に戻り、本当の自分をやるのです。