4、5日は京都市内を散策した。
順不同で振り返ってみた。
まずは清水寺。やはり京都きっての観光名所とあって、
人出がすごい。相変わらず着物姿の外国人客が目につく。
ただ、そのたたずまいが何となくしっくりこない。
外股だと日本では「品がありません」となる。
裾の乱れをもう少し気にしてください。
いたらぬことに気を回す。
夕陽を浴びる三重塔
伏見稲荷神社へは京都駅から2駅。真ん前に着くから便利だ。
ここは、やはり千本鳥居。ここをくぐりご利益を願う。
それから東福寺に回る。紅葉の名所だが、残念ちょっと早かった。
ここには薩摩藩の菩提所となっている即宗院がある。
その庭に少しばかりの紅葉。
また、明治維新で戦死した薩摩藩士を供養する
西郷隆盛直筆の「東征戦亡の碑」が建立されている。
さて、安楽寺という所を訪ねようとしたものの
スマホのナビではなかなか見つけ出せなかった。
すると、目の前に法院然があった。
苔むした山門はなかなかの風情である。
ここからだと銀閣寺(慈照寺)が近い。
哲学の道を辿れば、すぐであった。
もう1カ所行きたいところがあった。
南禅寺だ。もう日が暮れかかっている。
タクシーで乗り付けた。
南禅寺の水路閣
南禅寺境内から見た夕月
この旅最後の訪問となったのが西本願寺だった。
若い夫婦に幸あれ!
4泊5日。よく歩いた。
一日1万7000歩から1万8000歩いている。
少々疲れた。これからは年齢を考え、
ゆるりとした旅をしようと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます