我々の世代は、川上や、長島の根っからの野球世代だが、サッカーは、どちらかと言えば、やや、出遅れた観があった。近年では、逆に、Jリーグの隆盛や、ワールドカップなどの影響で、同じ都市のチームが、戦うことを、何々ダービーと言うそうである。東北地方が、今回の震災で、こんなにも、日本経済の中に、大きな役割を占めていたことを、改めて、再認識したが、たまたま、信濃毎日新聞を読んでいると、野球でも、サッカーでも、信州のチームを、応援する企業広告を、数多く、見かける。むろんローカルの会社あり、全国区の会社あり、様々であるが、余り、東京では馴染みのないJFLやら、独立リーグでも、その応援する意気込みや、熱気、サポーターの志の高さたるや、如何んばかりか?その一面を飾る信州のサポーター企業に、日本のものつくりの、いや、信州におけるものつくりの深さを感じる。東京のテレビでは、滅多に目にしないチームの名前とサポーター企業名に、思わず、頑張れと叫びたい!