小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

ワン・コインの至福、ローカル温泉施設

2011年07月05日 | 自然・植物・昆虫
ずいぶん前になるが、ふるさと創生基金で、各町に、温泉施設ができ、おかげで、何軒かの温泉施設を、利用させてもらっているが、生憎、いつも利用している(あぐりの湯)、更には、(御牧の湯)も、改修工事や、道路の工事の関係で、10数年余り前に、利用したことのある(湯楽里館)を久方ぶりに、平日に、訪問した。昔に比べて、設備も立派になり、レストランや、地ビールや、特産品を販売する施設も併設されている。わずか、ワン・コインで、まるで、露天風呂や、オリーブ油やら、サウナやらと、眼下に、町並みと遠く、山並みを、眺めつつ、ツバメの羽ばたきと緑を満喫できることは、都会から、きた人間には、本当に、贅沢なものである。何軒かの共通温泉施設も、半年や、年間通しの優待券があり、プールや、健康管理に、メタボ対策に、こうした施設が、活用されることは、意義深いものがある。頭の先から、足の先まで、全身の血が、まるで、フィルターをかけられたかのように、汗と一緒に、老廃物が、排出されるようだった。ご老人が、元気な訳である。少しでも、あやかりたいものだ。