このワインも『ボン ションス』に登場した1本です。
1855年の5級格付けですが、その中でもとりわけ影の薄いグラン・クリュ・クラッセなのでしょう。
伝説のワイン中華店『二丁目H店』では、しょっちゅうお目見えしてはいたのですが、
皆さんグラン・クリュとは思わずに飲んでいたようです!
アペラシオンは『オー・メドック』なのですが、詳しくは『サン・ローラン村』のワイン!
スタイルはどちらかといえば、マルゴーよりはサンジュリアンに近いスタイルなんですね・・・
どうやらエミール・ペイノー博士がワイン造りに参画したあたりが転機になったようで、
昔の野暮ったさや、凡庸さは影を潜めてきたようです。
1997年物を飲んでみますと、香りは本格的なメドックを楽しめ、
味わいはミディアムでスタイルの良いフルーツですが、ほど良い熟成感で、
穏やかなしっとりとした正しく完熟ボルドーなんですね・・・
その日の『ロールキャベツ、オテル風』とのマリアージュも抜かりなし!
外飲みを一回我慢すれば購入できる価格帯ですので、もちろんコスパもよし!
ブルゴーニュに飽いたなら、この辺でボルドー気分もイイと思います。
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今は99’がお買い得!
1855年の5級格付けですが、その中でもとりわけ影の薄いグラン・クリュ・クラッセなのでしょう。
伝説のワイン中華店『二丁目H店』では、しょっちゅうお目見えしてはいたのですが、
皆さんグラン・クリュとは思わずに飲んでいたようです!
アペラシオンは『オー・メドック』なのですが、詳しくは『サン・ローラン村』のワイン!
スタイルはどちらかといえば、マルゴーよりはサンジュリアンに近いスタイルなんですね・・・
どうやらエミール・ペイノー博士がワイン造りに参画したあたりが転機になったようで、
昔の野暮ったさや、凡庸さは影を潜めてきたようです。
1997年物を飲んでみますと、香りは本格的なメドックを楽しめ、
味わいはミディアムでスタイルの良いフルーツですが、ほど良い熟成感で、
穏やかなしっとりとした正しく完熟ボルドーなんですね・・・
その日の『ロールキャベツ、オテル風』とのマリアージュも抜かりなし!
外飲みを一回我慢すれば購入できる価格帯ですので、もちろんコスパもよし!
ブルゴーニュに飽いたなら、この辺でボルドー気分もイイと思います。
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今は99’がお買い得!
シャトー・カマンサック[1999] |