ワインの造り手については、当方ブログで何度も登場しているので割愛させてもらう。
2010年からロワールでのワイン造りを始めているとのことだが、すでにそのワインは堂々としたものだ。
ガラルノーの品種はカベルネ・フラン100%で出来ているが、ブラインドでは中々難しいのでは?と思われた。
しかしながら遅れてきたTチャンマンにこのワインを、駆けつけ3杯の要領で飲ませたところ、ロワールのフランと即座に答えたのだからビックリだった。
なにしろ総体的にはナチュールによるもので、フランの青臭さを消すがために、マセラシオン・カルボニックとセミ・マセラシオンを折衷する手法で造られたこのワインをいとも簡単に当てられたのだから堪らない。
確かにナチュール系のシノンでこうゆうのもあったけれど、それにしてもなのだ。
ワインは色付きよく、ピュアでフレッシュなカシスジャムやブラックベリーのアロマを持ち、そこへキルシュや白檀やお香のアクセントが見て取れる。
果実はコンセントレートされジューシーだが調和とフィネスも備わっているのだ。
まずはワイン造りの5年目のものとは到底思えない代物である。
これを千円札三枚と小銭少しで買えるので、コスパは充分に満足で来うるもの。
とりあえずこのワイン、押さえるべきだと思う。
2010年からロワールでのワイン造りを始めているとのことだが、すでにそのワインは堂々としたものだ。
ガラルノーの品種はカベルネ・フラン100%で出来ているが、ブラインドでは中々難しいのでは?と思われた。
しかしながら遅れてきたTチャンマンにこのワインを、駆けつけ3杯の要領で飲ませたところ、ロワールのフランと即座に答えたのだからビックリだった。
なにしろ総体的にはナチュールによるもので、フランの青臭さを消すがために、マセラシオン・カルボニックとセミ・マセラシオンを折衷する手法で造られたこのワインをいとも簡単に当てられたのだから堪らない。
確かにナチュール系のシノンでこうゆうのもあったけれど、それにしてもなのだ。
ワインは色付きよく、ピュアでフレッシュなカシスジャムやブラックベリーのアロマを持ち、そこへキルシュや白檀やお香のアクセントが見て取れる。
果実はコンセントレートされジューシーだが調和とフィネスも備わっているのだ。
まずはワイン造りの5年目のものとは到底思えない代物である。
これを千円札三枚と小銭少しで買えるので、コスパは充分に満足で来うるもの。
とりあえずこのワイン、押さえるべきだと思う。
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