The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

コドモのヴィンテージ・ワインは必ず残ります!(笑)

2016-08-25 14:23:16 | ワイン
まあワインなぞを趣味にすると、凡そ記念日のヴィンテージ・ワイン集めに勤しむことは無上のヨロコビとなるわけだ。
その中でも、コドモの誕生年のワインは最たるもので、大概のWine heatは何本かのヴィンテージワインを持っている筈だ。
何を隠そうワタクシもその一人で、コドモの20歳の誕生日を皮切りに一緒に飲むという儀式を始めるわけだけれど、残念ながらオトーサンの考えた通りの手筈にはいかないケースが多い。
まずはボルドーを集めている人は、ヴィンテージによっちゃあ飲み頃を迎えていなかったり、ブルゴーニュを集めている人は進みすぎてザンネン!ということにもなる。
くわえてコドモも20歳ともなれば、地元にはいないわけで、まして大学生ともなればフツー何かしらのプライベートな都合もあるわけで、結果ヴィンテージワインの消費は遅々として進まないわけだ。
で、このほど私事ではあるけれど、当方の82’娘が嫁ぐことになって、先日そのヴィンテージのモノをセラーの奥底から探したところ、こんな感じでゴロゴロと出てきた。
この写真はその一部↓



どうするんだ、このヴィンテージワイン!
飲み終わる前に、嫁ぎやがって、コンチクショー!(笑)

てなかんじの、悲喜こもごものセラー整理となったのだけれど、娘をもらってくれた相手が相当なワイン好きと聞いたので、まあイイとするか・・・
もう一人加えての飲む機会も、あるやもしれん!というわけだ。

ということで、コドモのヴィンテージワインは後生大事に隠し持っていても、ダメ!
自分で思い出に浸りつつ寂しく飲むか、はたまたエラソーに踏ん反り返って持ち込みワインの魔除けとするか、くらいが関の山!

だから、ここで老婆心ではあるけれど、ハッキリと断言してしまおう!
コドモのヴィンテージワインは必ず残ります。

PS:でも、お手伝いはいつでもいたします(爆)