瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

明確になってきたこと

2007年08月24日 | 瞑想日記
瞑想は、朝40分ほど。日常のサティは、以前ほどに頻繁に入りはしないが、徐々に復活しつつある。

ここ数ヶ月、自分の中でますます明確になってきたことがある。誰もが経験する主体なのだが、その経験の場は「私」という観念によって限りなく狭く限定されていく方向がある。「私」の偏見や利害によって限りなく歪曲・編集されていく。一方で、「私」という限定から、限りなく解放されて広がっていく方向もある。どれだけ「私」から解放された地平に開かれていくか。それが最重要だということ。

そのために常日頃、意識していることは‥‥

1)「私」は、つねに与えられた現実に抗う。反対に、現実に対してイエスといい、受容し、感謝できればできるほど「私」から解放される。もちろんサティは、受容の訓練でもある。

2)「私」のためではなく、周囲の人々のために何をできるか、という発想に常に立てるように意識して生活する。

3)「私」を偏愛する思考を常に自覚し続ける。


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