サハリン紀行 ２

　サハリンホテル事情
　サハリン州内には、現在２００軒余りのホテルが、営業しています。
特にユジノサハリンスク市・ノギリキ市及び周辺には、近年　天然ガス・原油生産の影響でその数も多く見られます。
国道沿いには、ホテルの他　郊外レストランもあり旅行者にも便利な環境になっています。

　ログハウス・ホテルもあり木のぬくもりを感じさせます。
投宿したベルカ・ホテルでの失敗談！
初日、シャワーを浴びる時点で「水とお湯」のレバーが、判らず・・・
「水浴」のみの体験。（真冬でなくて良かった！）
次の日、ホテルの係りに部屋に来てもらい説明を受けると「レバーを引いて右に廻すと水・左に廻すとお湯」との事。
簡単なシステムですが、青色「水」赤色「お湯」との表示があると便利では、ないでしょうか？
それでも、昔のホテル（水はでるが、お湯がでない）を考えると「天と地」に変貌した事と思えます。

　このベルカホテル１０月から宿泊費が１０％とＯＦＦになっています。
格安な価格で朝食付きで３０００Ｐ（約９０００円）で利用できます。
ユジノサハリンスク市内のホテル利用金は、平均で２００００円「朝食付き」前後ですから安いと考えます。
日本人の利用客も増えているそうです。

写真・シャワールーム　右側　下がそのレバー