若者文化 宇宙飛行士を目指して 北海道発

　文化の日に若者対象に宇宙飛行士を目指しての情報提供・展示会・宇宙への取り組み等のフェアが開催されました。
北海道情報大学(江別市西野幌)が、主催したもので「宇宙と情報フェア2010」(協賛　JAXA)が、2・3日の両日同大学構内で行われました。
実物Ｈ－ⅡＡ国産ロケットエンジン
国産ロケットの年代別模型
　主な内容
　宇宙食がプレゼントされたスタンプラリー
　Ｈ-ⅡＡ国産ロケットの実物エンジンの展示
　工作コーナーでは、モデルロケット・ペーパークラフト・
　　　　　　　　　　フイルムケースロケッ　トの製作
　特別講演では、「めざそう、宇宙に！！」講師・渡辺勝巳氏　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前ＪＡＸＡ宇宙教育推進室室長
　若者にも理解できる講演内容で宇宙飛行士になるには、なる方法、宇宙の危険、
　等　ユニークーな講話で会場を盛り上げていました。
講演模様
工作模様

　ロケット技術と宇宙開発では、アメリカ・ロシア「旧ソ連」の両国の協力の基に国産での開発に弾みがついた感じの日本。
宇宙飛行士も現在では職業化されています。

　将来の（宇宙開発へ向けた若者文化）の開花が期待できそうです。
大雨の中、大勢の家族連れや若者の姿に驚きました。「会場は熱気ムンムン」
人類は(未知)の世界に、興味が強い・・・。
すでに宇宙は、未知ではないのか・・・。

　サハリンマン