n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

チェーホフも訪れていたサハリン島

2005-08-30 08:31:06 | 人・交流
ロシアの著名な劇作家チェーホフは、1890年にサハリンを訪れています。
この滞在中に代表作「サハリン島」を発表しました。
当時サハリン島はロシア革命前夜であり流刑地として主に政治犯が送られて来ていました。モスクワから流刑地であるサハリン島までは鉄道・馬車・船を利用して三ヶ月も掛かる長旅を余儀なくされていました。
現在はモスクワからサハリンまでは航空機で10時間余りです。

文豪チェーホフは今もサハリン市民に親しまれユジノサハリンスク市にはチェーホフ記念館やチェーホウ像があります。
特にサハリン市民は文化・芸術には深い理解度を示しています。

現在もサハリンで活躍する若い芸術家が大勢輩出されています。
画家・写真家・デザイナー・石肖像彫刻家と多岐に渡ります。
サハリン島は芸術家が活躍できる環境にあるのでしょう。サハリン・マン

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