4月24日「怒涛の一日」のつづきです。チングのお誘いにすぐに
応じなかった理由は、お昼ごはんをカフェーヨンイヤギ(蓮物語)
でとりたかったからです。だからトンイン市場のお弁当カフェが
どんなに面白そうでも、今日だけは素通りです。
市場を抜けて大通りを渡り左手最初の路地に入ると最初の角に
小さなカフェがあります。その斜め手前にはやはり小さな美容院
路地を一つ入るだけで、市場や大通りの喧騒から、いきなりロー
カルな雰囲気に包まれます。
カフェは、入口を入ると左手に大テーブルが一つ、右手に小テー
ブルが3卓ほど、右に行くべきだという判断が付くのですが、そち
らには既に男性のお一人さまが座っています。狭い空間で見知らぬ
他人を、否応なく意識させられるような間隔のテーブル配置に抵抗
を感じ、厨房にたった一人居たお店の人に声をかけて見ました。
ひろい方は団体のお客さんがきたら~と、やはり小さいテーブルの
ある方を勧められ、観念して座りました。
テーブルには、注文伝票を挟むのでしょうか、可愛い置物が↓
メインメニューはただ一つ蓮の葉にくるんで蒸し上げたご飯セット
パンチャンが3種類に海苔とお味噌汁で9500ウォン也。コーヒー
付きや、コーヒーとデザート付き、さらにサラダをプラスしたセッ
トもあります。
最近午後にコーヒーを飲んだ夜は、なかなか寝付かれず苦労している
ので、サラダだけ付けることはできないか聞いてみました。すると
サラダは10000ウォン以上のコースで無いとつけられないというので
基本セットをお願いしたら、何と不思議なことに、小さなお皿にサー
ビスで出してあげますと言ってくださいました。(小さな、なんて
とんでもない、普通の量に見えましたよ)
注文から結構経ったと思う頃(何しろスローフードですから)湯気が
上がっているお膳が、やっと出てきました^^
まずは、一しきり写して~~
やっと開封です。どうしたらいいのかな?しばし眺めて、ご飯をくる
んだ蓮の葉をひっくり返して見ました^^;
葉の端が楊枝で留めてあったので、それを外して開き始めると、何と
なんと!ご飯量に似合わない大きな葉っぱ!
↑は私が開けた蓮ご飯、因みに葉っぱをもちあげずともこのように↓
開く方法もあるようです。
栗と棗以外に何が入っているかは、聞かず終いなのでわかりませんが
箸を入れるとふんわり、噛めばもちもちした食感のご飯、それとは
はっきり分からないながら、多分蓮の香りもしていたでしょう。
パンチャンはどれも美味しく、ミョルチポックン(イリコと薄切り
アーモンドの炒り煮)は、弱って来た歯の為に下宿では敬遠中ですが
少し柔らかめだったこともあり、ここのは完食致しました。
お味噌汁は、どうかすると真っ赤に色が付いているキムチチゲより
辛いことがありますが、ここのお味噌汁には唐辛子の類は入ってない
ようです。小皿の真ん中はキムチですが、炒めるか何かしてあり唐辛
子の刺激的な味は抜けて優しい旨みだけが残っていました^^
さあ次はいよいよ風物市場(プンムルシジャン)です。(続く)
応じなかった理由は、お昼ごはんをカフェーヨンイヤギ(蓮物語)
でとりたかったからです。だからトンイン市場のお弁当カフェが
どんなに面白そうでも、今日だけは素通りです。
市場を抜けて大通りを渡り左手最初の路地に入ると最初の角に
小さなカフェがあります。その斜め手前にはやはり小さな美容院
路地を一つ入るだけで、市場や大通りの喧騒から、いきなりロー
カルな雰囲気に包まれます。
カフェは、入口を入ると左手に大テーブルが一つ、右手に小テー
ブルが3卓ほど、右に行くべきだという判断が付くのですが、そち
らには既に男性のお一人さまが座っています。狭い空間で見知らぬ
他人を、否応なく意識させられるような間隔のテーブル配置に抵抗
を感じ、厨房にたった一人居たお店の人に声をかけて見ました。
ひろい方は団体のお客さんがきたら~と、やはり小さいテーブルの
ある方を勧められ、観念して座りました。
テーブルには、注文伝票を挟むのでしょうか、可愛い置物が↓
メインメニューはただ一つ蓮の葉にくるんで蒸し上げたご飯セット
パンチャンが3種類に海苔とお味噌汁で9500ウォン也。コーヒー
付きや、コーヒーとデザート付き、さらにサラダをプラスしたセッ
トもあります。
最近午後にコーヒーを飲んだ夜は、なかなか寝付かれず苦労している
ので、サラダだけ付けることはできないか聞いてみました。すると
サラダは10000ウォン以上のコースで無いとつけられないというので
基本セットをお願いしたら、何と不思議なことに、小さなお皿にサー
ビスで出してあげますと言ってくださいました。(小さな、なんて
とんでもない、普通の量に見えましたよ)
注文から結構経ったと思う頃(何しろスローフードですから)湯気が
上がっているお膳が、やっと出てきました^^
まずは、一しきり写して~~
やっと開封です。どうしたらいいのかな?しばし眺めて、ご飯をくる
んだ蓮の葉をひっくり返して見ました^^;
葉の端が楊枝で留めてあったので、それを外して開き始めると、何と
なんと!ご飯量に似合わない大きな葉っぱ!
↑は私が開けた蓮ご飯、因みに葉っぱをもちあげずともこのように↓
開く方法もあるようです。
栗と棗以外に何が入っているかは、聞かず終いなのでわかりませんが
箸を入れるとふんわり、噛めばもちもちした食感のご飯、それとは
はっきり分からないながら、多分蓮の香りもしていたでしょう。
パンチャンはどれも美味しく、ミョルチポックン(イリコと薄切り
アーモンドの炒り煮)は、弱って来た歯の為に下宿では敬遠中ですが
少し柔らかめだったこともあり、ここのは完食致しました。
お味噌汁は、どうかすると真っ赤に色が付いているキムチチゲより
辛いことがありますが、ここのお味噌汁には唐辛子の類は入ってない
ようです。小皿の真ん中はキムチですが、炒めるか何かしてあり唐辛
子の刺激的な味は抜けて優しい旨みだけが残っていました^^
さあ次はいよいよ風物市場(プンムルシジャン)です。(続く)