ツイッターでもお伝えしましたが、都内に数十Bq/kg位のストロンチウムの検出はざらにある状況と聞きました。セシウムが何万ベクレルあればストロンチウムが何百ベクレルあるでしょうから、何千ベクレルの場所はごく普通にストロンチウムは、何十ベクレルある感覚です。もう常識な感覚なのですが。ストロンチウムが当たり前にある場所に住み続けたい感覚が理解不能です。
前にhttp://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/0a25e1ce8d4ece9ef695d745cfbada71にお伝えした話です。
神奈川県内で、妊娠女性が心臓に欠陥があった赤ちゃんを死産した話
この方から、さらにお便りを頂きました。
================================================================
(前に伝えた)親族について、今度はその義理の姉妹のことです。
私も初めて知ったのですが、偶然にも殆ど同じ時期、一週間遅れで妊娠していたそうです。
今お腹の中で赤ちゃんは育っているのですが、その赤ちゃんにも問題があって、不整脈が確認されているという話でした。
そのお母さんは、30代半ばくらい、神奈川県西部に在住。
私の親族も、その義理の姉妹も複数子供を授かっていて、今まで妊娠出産に問題やトラブルなどは無かった人たちです。
その人たちの赤ちゃんにそれぞれ心臓のトラブルが出ている、同時期に身近な人に立て続けにです。
流産や死産や不整脈は良くある話なのかもしれません。
なんでもかんでも放射能と結び付けるのはどうか、という意見も散見します。
しかし今回は放射能と結び付けないで考える方が逆に不自然に思えます。
今までの妊娠と決定的に異なるのは、二人の妊娠直後に放射性物質がばら撒かれている点なのですから。
二人はほぼ同時に妊娠が分かった時に、同じ頃に生まれるね、と喜びあったそうです。
しかし、一人は死産、一人は不整脈、なんて気の毒な話でしょう。
せめて不整脈の赤ちゃんが出産後何事もなく成長してくれることを願うばかりです。
====================================================================
とにかく何が起きているのかはっきりさせることが大切です。また、クモ膜下出血についてのきのうのブログの記事に関連し、仙台からのメールも頂きました。
====================================================================
(11月11日)のブログが気になったのでメールします。
こちらでも、
4月中旬に会社の先輩が(40代後半、男性、宮城県仙台市青葉区愛子 在住)、
5月上旬に私の兄が(30代後半、男性、仙台市泉区桂 在住)
クモ膜下出血で倒れました。
(どちらも震災直後から休み無く仙台市内を駆け巡り働いていたので、ストレスかもしれませんが)
病院へ行ったところ、近所の知人の父(太白区長町、60代)までクモ膜下で運ばれていたので驚きました。
幸い三人とも(障害は残りましたが)一命は取り留めております。
*
余談までに。
私は震災後しばらく自宅待機、毎日マスク着用、水や食物にも出来る限り気をつけましたが。
夏頃からは、スーパーに並ぶ地元の物ばかり食べざるをえない状況で、「安かったから」と喜んで福島産を買ってくる親と言い争う毎日です。
そして8月中旬に東京へ行った際、一晩中 咳が止まらず、脇の下などのリンパがとても腫れ、珍しいと思いました(一週間で直りました)。その2日後に東京へ行った地元の友人も、同様の症状で戻り驚きました。
先月、仕事中に突然 動悸・左胸が苦しくなり、今でも病院へ通っています。不整脈・狭心症の疑いというだけで、原因は未だわかっておりません(ただのストレスかもしれませんが)。
=========================================================
仙台は震災影響が強く、ストレス的な要因も大きいです。ただし、そのために、放射能対応がものすごく遅れていることを僕は大変懸念しています。仙台は、東京の西側と同じ程度の被曝ですから。仙台が被曝していないのは幻想です。そして、宮城県内は全域被曝しています。
本日はシンポジウムになります。その後医師ネットワークとのミーティングもあるため、現場で皆さんとのご対応はかなり難しいことはご了解ください。なにか必要な方は、メールしてください。
なお、中野講演会は五百人以上の方がつめかけほぼ満員でした。寒い中、最後は外での対応になりました。ごめんなさいね。
============================================== ============================================= 睡眠時間と仕事時間の確保の戦いで、コメント反映が大幅に遅れています。ご了解ください。
■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■
メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?
【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。
会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11 地図:http://bit.ly/q8YD2X
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので 公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。
乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。
会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)
定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。
お申込はこちらから
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
cyugoku.info@gmail.com
福島原発事故と全国放射能汚染!その時何が起こったか!?
第一線で活躍中の木下黄太さんが見た放射能汚染の真実を聞く。
【講演内容】
・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・放射能による健康被害の実態
・四国にすむ私たちはどう放射能と向き合うか
・瓦礫焼却問題 ・土壌汚染問題
・質疑応答
【日時】11月23日(水・祝)
開 場:13:30
開 始:14:00
終了予定:16:00
【参加料】一般 600円(小学生以下100円)
【定員】 70名~(最大120名まで)
【場所】 とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター)
徳島市徳島町城内2番地1 TEL:088-625-3852 地図
【申込】 11/5より、先着にて受付。定員に達した時点で終了します。
申込み → info@panda.eek.jp
(上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。)
【主催】 自然派クラブ「室内空気を考える会」問い合わせ→info@panda.eek.jp
※保育の予定はありません。