大飯原発の再稼働を許さない国民の声は、止まっていません。
先週の金曜日は、一万人を優に超える人々が集いました。
福島第一原発の事故で、いろんな形で影響を受けて生活を変えることを余儀なくされた人々は多いです。
そして、放射性物質による健康被害は確実に、福島のみならず、首都圏に広がり始めています。
こうした状況を、そのまま放置しようとする野田政権や、それに追随する国会議員・官僚・マスコミへの不信感は、日に日に増大しています。
どんなに隠そうとしても、隠しきれる話ではありません。
そして、一人一人の人間が、どちらの側に立つのかを問われ続けている話になっています。
原発を続ける選択を取ることは、自分たちの死に直結しているという感覚に、僕はあります。
こうしたことを無視して、強引に再稼働を進めようとする勢力への不信感は、僕の中で、さらに増しています。
こういう人々が、僕らの生存の保証をしないことがはっきりしているということです。
この国で、他人の命を踏みにじって生きている輩が、かなりの数は存在しているという事です。
こうした連中に対して、殺されるままでよいのか、ゆでガエルでよいのか、何も声をださないままでよいのか。
それが、強く強く問われています。
こんな闘いが日本でおこるとは、3.11.まで思いませんでした。
これは生存を賭けた戦いです。いい加減な輩のごまかしをこれ以上、続けさせてはなりません。
あなたはどうしますか。
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三重県の伊賀で、ガレキを焼却した灰を、福岡の大牟田で最終処理するというありえない話が新聞報道されています。三重県の名張市と伊賀市は、同じ焼却施設を共有しています。名張や伊賀で、問題を認識している人は、是非集まってください。
ガレキ問題。緊急! いよいよ明日開催! 直接おいで下さい。 【6/23(土) 木下黄太講演 IN 三重・名張】
「3.11以降、何が起こっているか〜マスメディアが流さない本当の話〜」
日時:6月23日(土)午後2:00〜4:00(開場1:30)
会場:「名張市武道交流館いきいき」多目的ホール大
(三重県名張市蔵持町里2928番地)
予約受付メール:gareki.nabari@gmail.com
料金:800円(開催前日までに予約した場合)、 1000円(当日)
託児あり。
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来週土曜日の品川講演。午前&午後で1000席のうち、八割近くは予約済みのようです。午前と午後の残席100席まで追加募集だそうです。
【6/30(土)木下黄太講演 in 品川 首都圏の今!!】
6月30日(土) 品川区荏原文化センター(大ホール)
主催 「品川区の子どもたちを守る会」
場所 品川区荏原文化センター
午前の部 開場10:00 開演10:30~12:00(木下講演)
先着100席 チケット・お一人1200円(未就学児無料)
午後の部 開場13:00 開演13:30~16:00
(午後の部「チェルノブイリハート」を上映+木下講演)
先着100席 チケット・お一人1800円(未就学児無料)
お申し込み期間 6月22日~6月27日まで
詳しい詳細はこちらまで↓
6/30(土) 木下黄太 in 品川 「首都圏の今」講演会追加チケット予約受付決定
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もう少しかかりますが、価格2000円程度でどの程度の方がほしいのか、事前に確認をしたいと思います。
DVDをご希望の方は、下記アドレスに、お名前と希望枚数のみメールください。
これは、事前予約でなく、ほしい人がどの程度の人数なのかを、調べているだけですが、
こちらも予算がない中での作業ですので、メールを頂いてほしい枚数が全体でどのくらいかわかりたいです。
DVDの希望者の受付メールアドレスは dvdbandazhevsky@gmail.comになります。
メールのタイトルは「DVD希望( )枚」 ← ( )は数字を入れてください。
本文はあなたさまのフルネームのみお書きください。
正式に出した時点でお知らせメールも致しますので。よろしくご協力ください。
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きのうは、帯広の講演会は、駅前の十勝プラザで開催。NPOの北海道放射能分析センターの開所式でした。地元の市長さんがのちほど参加し。道議、市議会の方々、地元の経済の有力者、それに一般の皆さんで、百五十席は満席となりました。帯広市が、全体として放射能の防御をすすめ、特に安全な農作物を提供したいという思いが、強くなっている状態がよくわかりました。導入したNAIシンチレーションも高性能機で、公正線源やバックグラウンドの整備も含めて、十分に準備を進められている実態は、よかったと思います。日本の地方、特に非汚染地にこうした動きが強まることは望ましいと思います。コーディネーターの方からも次のようなメッセージを頂きました。 「時間が足りなくてちと苦労しましたが、関係者はもとより参加された皆さんが、納得満足の講演会になりました。情熱的な語りに圧倒される情熱を感じました。日本のため、地域のため、大変でしょうがご活躍を期待しています。もちろん、田舎の私たちも、地域からの情報をドンドン発信してまいります。」
次のアドレスが僕の連絡先です。いろんな形でのご依頼やご相談はまずメールでお願いします。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
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