明日です!【5/5(日) 木下黄太講演会+対話集会in松山】
(開場13:30 開始14:00)松山市男女共同参画推進センター5F大会議室。
メール申込みinfo-dagge@lion.nifty.jp(氏名、連絡先、人数〈4人分まで〉)
四国内での僕の接続業者の電波状態の問題があって、今は、宿泊場所から五分程度車を走らせて、駐車して、車内で記事を書いています。長時間のドライブも含めて、ブログの更新がここ数日そうしたタイミングでしかできなくなっていますからご了解ください。コメント欄の反映も遅れ気味です。すいません。
徳島の講演会は会場の参加者は、100人を超えてほぼ満員になりました。準備期間が短く、別件で急に来徳することになったため、突然開催。しかもGWということもあって、主催者は心配をしていたのですが、会場にはこれまでの徳島講演に来られた経験のない、特に年配の方が多数お見えになり、講演会は、質疑応答を含めておよそ二時間半。さらに放射能回避を意識している徳島の有名カフェを貸し切っての、懇親会も含めて、四時間半の長丁場になりました。
実は、従来の被曝回避にとどまらず、徳島という土地での話や、割と具体的な問題の確認作業がかなり多く為されました。二年という時間の経過は、いろんな意味で人の意識を変えています。ボランティア的な側面のみならず、避難し移住した人たちが、恒常的にうまく生活がまわっていくための具体論が求められますし、そうした作業をおこなう人たちが、どういう意識で、どういう見識が実は不可欠なのかということも、よくよく考えなくてはならない時期です。
はっきり言うと、目立つことを重視すること、派手なことを重視すること、社会的なバランスをあまり考えないこと、こうした事があいつぐ方は、こうした現実の活動にはかなり不適格な状態になっていることは、そろそろ認識して頂いた方が良いと思います。現実論として、どこまで処々さまざまなことを具現化するハードルが超えられるのかということを、きちんと考え対応する人が求められる時期に来ています。僕には、いろんな人の入れ替わりということを色々と痛感させられることが、多々あります。
名古屋と三重から、ご自身や家族の健康状態についての懸念する声がまた寄せられました。具体的に、これがその地域による慢性的な被曝症状やその地域での初期被曝の結果と言えるのかどうかは、まったくわかりませんし、他の要素も十分に考えられる話ではあり。しかし、懸念の声が、放射能汚染という意味でのボーダーゾーンから、続いて聞こえてきていることについては、皆さんの見極めの一つとして、情報を確認していきたいです。
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健康被害について相談させていただきます。
私は、名古屋市に住んでいます。
3.11当時は室内にいました。
その後、半年間くらいは何も変わらず生活していました。
窓を開けて外の風を入れ、食物についても、東日本のものも普通に食べてい
ました。
半年以降は、少し注意しましたが、まだまだ東日本の野菜類は食べていまし
た。肉類は国産のものは一切避け、魚類を食べていました。
事故から1年経つと激しい下痢に悩まされるようになりました。
何を食べても全て下痢になり食物がとれなくなりました。
医者にかかっても、原因不明でした。
そこで内視鏡検査をしても原因不明といわれました。
そのときの医者の共通した言動として、「原因不明です。」と言っておきな
がら、「それでは福島の放射能の影響があるのではないでしょうか。」と医者
に尋ねると、医者は急に沈黙するのです。
返事をしないのです。
そのときの医者の沈黙はどの医者も非常に激しいものがありました。
肯定もせず、否定もせずではなくて、急にきいてはならないことを聞いたよ
うに沈黙しました。
その後、私は、食物を西日本でとれるものを避け、肉類も、魚介類等海産物
は避け西日本のものをとるようにしました。
すると下痢は半年位して落ち着いていきました。
そこで、医者に下痢が落ち着いた理由についてきいてみましたが、まったく
返事をしませんでした。
しかしながら下痢は徐々に落ち着いていったので、安心していたさなか、3.
11から1年6ヶ月経った昨年11月より、呼吸が苦しくて、寝込むようになりまし
た。
肺の周辺に水がたまっていると言われ、心不全の疑いを指摘されました。
しかし、今まで、心臓についてはなんら異常を指摘されたことはありません。
福島から遠く離れた名古屋でのことですが、放射能の影響は確率であること
もあり、もしかしたら、その悪いほうにあたってしまったのかもしれないかと
思っているこのごろです。
サイトには名古屋より西へ逃げるように進めておられるようですが、私のよ
うな場合もあることを指摘していただいたらと思います。
今日は相談したいことがあってメールしました。
関東から三重県に移住したのが2011年夏前。震災後から移住までの間に健康面の問題も多少ありましたが、移住してからも色々あり、もしかしたら移動距離が足りないのかと思うようになってきました。
もともと東海地方にいる方が震災後に体調が微妙に良くなかったり、肌がヒリヒリした等の話を多く聞くようになり、三重県という場所が福島からの距離が足りないのか、地形的な問題があるのでは無いかと思うのです。鈴鹿山脈の東側だから良くないのかと思ったり・・・。
前々からこの疑問はあったのですが、最近やっぱりそうなのかも・・・と思えることがあって、遠い場所への移住を考え始めました。
『1回移住したけど調子が悪くて、もう1回遠い場所へ移住したら体調が良くなった方は多いのでしょうか?』。三郷から奈良に移住したけど体調が良くなく、その後オーストラリアに移住したら良くなった方など、ツイッターでいらっしゃったと思います。
うちは海外は考えられなくて(英語は全然話せないし、駐在員でないと海外に住むのは厳しいという話も聞いているので)、移住したとしても九州止まりになります。
今回、再び移住を考えるようになったのは、小学生のこどもに脈の乱れと胸の痛みが出てしまったことです。負荷心電図、血液、心エコーと検査して異常なし。今日は24時間心電図を付けています。3日間学校を休んで3日間病院に行って、二軒目の病院でしっかり診て頂くことができました。痛みも無くなってきているようなので、少しは安心しています(めっちゃ心配ですが)。
またこどもは先日変な時期にスギ花粉症になってしまい、環境問題と原発に詳しいドクターに聞いたら、大気汚染が原因かもと言われ、これもまた考えるきっかけになりました。まわりの空気も良くないかもしれないし、もしかしたら大阪のガレキも飛んできてるかなとか。
福島からの距離では無く、すでに被曝してるから症状が出てきているということも、もちろん考えています。
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