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「反原発こそが似非科学を否定すべきだ」という論調をどう考えるべきなのか。
実は被曝回避、健康被害を訴えている我々は、そもそも、ずっと反原発関係者の一定数以上から、徹底的な否定を繰り返されています。
これは、当初から何故か、ずっと続いています。しかも日本だけの話ではありません。
「警告を発している人を真っ先に叩くのが、反原発派という妙なシステムが出来上がっていますね。」
僕が、きょうヨーロッパの方から頂いたメールにもこういう文言がありました。
ヨーロッパでも、反原発運動をしている人たちの中で、一定数以上が、被曝による健康被害を警告している人々を攻撃する構造があるそうです。
確かにバンダジェフスキー博士もそんな目に遭っていました。
つまり、被曝回避を主張している我々からすると、反原発派の一定数以上がこちらを叩いていることは、すでに織り込み済みの話ということです。
だから、逆に不思議です。そういう状態を日常的に経験している我々にすると、さらにもっと叩けと、けし掛ける輩が居るということの不可解さです。
すでにやられていることをまだけしかけるほど、被曝回避が悪質と思えない。なのに糾弾する。
しかもそういう輩の中には、「反原発をおこないたいから、被曝に関して過大に主張しているのだ、反原発の政治目的の為に、なんでもするのだ」というような構造までも言い募る人もいます。
僕は本当に意味が分かりません。反原発というような政治目的の達成を目標として、虚偽に健康被害を言い募ったり、被曝回避を主張する感覚がこちらにも、そもそも全くないからです。
健康被害の訴えを聞き、勿論全てが正しいと決めているわけでなく、しかし、そうした被害が起こることも想定して対応している感覚でしかありません。
原発はそういう危険性がある以上、やめるべきとは思いますが、それ以上でもそれ以下でもありません。
そういう感覚の我々に対して、反原発では類似点があるはずの人々が攻撃する現実。
そして、推進側の立場の人間達は、反原発側が反原発のためにあらぬ話をして、それこそが健康被害をでっち上げているとまで言い募る状態。
なんでそんなにめちゃくちゃな感覚で被曝回避を攻撃する手が、左右両方からのびてくるのか。とても不公正ですし、なにか神経症的対応であると、僕は感じています。
そうしたずれが気になります。
被曝回避で食物を選択する人間が、福島の風評被害を加速していると言い張られることもあります。
しかし、我々は福島だけに拘ってなくて、関東や南東北の広いエリアのもので、食材選択を相当にやめています。
この感覚の我々からすると、特定地域のことだけ話していないのに、そういうふうに勝手に解釈される感覚です。
本当に気持ち悪いです。
こういう感覚で、被曝回避側への中傷が続く日本社会。
被曝回避側は、強大でもないのに、ひたすら攻撃されるという異様な状態。
こうした原因の根幹に何があるのかは、一度突き詰めて調べたいとは思っています。
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6/21(土)夜 【三田医師&木下黄太トーク「被曝影響と放射能防御」IN京都】
三田医師報告、トークセッションと質疑
開場:18:00 開演 18:30~20:30
場所:ひとまち交流館 定員:270席(固定席&椅子席)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/177741/
申込済は参加費1000円 当日 1200円