金曜配信済みのメールマガジン第19号
【 双子の赤ちゃんの一人を無脳症で死産していた福島の若い母、3年が過ぎた告白 】
【 東京の医師たちに書き残したこと、三田医師「私が東京を去った訳」】
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僕にお話や、ご相談、情報提供などがある方は、nagaikenji20070927@yahoo.co.jpにメールしてください。
僕は、馬鹿は、実は死ぬしかないんだろうなとずっと思っています。
人は死ぬ、必ず死ぬ、絶対死にますから、馬鹿でなくても死ぬのはあたりまえですが、想定よりも早く死ぬということが、はっきり馬鹿におこる時代になったと感じています。
そういう馬鹿に対して何を日本政府は使うのか。
「お金」です。環境大臣は「金目」発言を形の上では陳謝しましたが、形だけでしかありません。
前ならば、日本のメディアはもっとこうした発言を叩きましたが、3.11.以降、日本メディアは腑抜けと化しているので、思考はストップしています。踏み込まない。
思考を停止させる組織や個人は底が抜けたと思ったら、更にその底へ突き進みます。
挙句の果てに帰還させるために、大盤振る舞いが始まります。
避難者の早期帰還に向けた環境整備費名目、二回目です。しかし、一回目は線量計の整備メンテナンスなどでしたから、今回が、実質的にははじめての話となります。
これで公営住宅を作るから、戻って来いと誘い水をかけています。
僕はこの話の本質は、単純だと思っています。
国のそうした誘い水に乗るくらいに貴女は馬鹿なのか、そうでないのかということでしかありません。
お金を使わないと戻ってこないから無理やり札束で顔を叩かれても、貴女が戻るのかどうかということです。
金に屈する女であるのかどうなのか。
お金に身を捨てる女なのかどうなのか。
この場合は、更に本質的に身を捨てる可能性が高いですから、長期的視座に立つ思考が可能かどうか。
有体に言えば馬鹿であるのかそうでないのかが、はっきり判る話です。
僕は馬鹿は致し方なしと考える性質なので。
いろんな人のレベルが見定められて、とてもわかりやすい状態です。
自民党はある意味でわかりやすいことしかしません。
こういう政治しかおこなわれない日本が先進国であると、僕には実は思えないままなのです。
これは為政者がレベルが低いのみならず、そうした人間しか政治をおこなわず、それでよしとした日本人そのもののレベルでもあります。
その中で、更に貴女が馬鹿であるのか、違うのかが問われているだけの話です。
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首都圏の子供達を最も多く診察した三田医師との講演を、夜朝と二回設定したのは、避難者の親御さんたちに極力多く聴く機会を設けたいと考えたからです。それなのに、思ったよりそういう方たちの申込が少なくて、僕はびっくりしています。
3年が過ぎたから、緩んで見たくない親達が多いのだと思います。これは駄目すぎます。自分の子供におきているかもしれないことを確認は不可欠、後悔しないために、ご参加下さい。
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今週土曜夜 6/21(土)夜
【三田医師&木下黄太トーク「被曝影響と放射能防御」IN京都】
三田医師報告、トークセッションと質疑
開場:18:00 開演:18:30~20:30
場所:ひとまち交流館 定員:270席(固定席&椅子席)
申込&詳細⇒
http://kokucheese.com/event/index/177741/
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日曜朝 6/22(日)午前
【三田医師&木下黄太トーク「被曝影響と放射能防御」IN京都】
三田医師報告、トークセッションと質疑
開場:09:10 開演:09:40~11:40
場所:ひとまち交流館
定員:230席(固定席のみ)
申込&詳細⇒
http://kokucheese.com/event/index/177500/
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「大規模地震のリスクが比較的小さい地域特性」によって鳥取県も移住者が増えているそうです。
2011年度 504人
2012年度 706人
2013年度 962人
まだ絶対数は多くはないですが、3.11.以降にあきらかに増加しています。若い子育て世代が多いらしいです。
「ふるさと鳥取県定住機構」http://furusato.tori-info.co.jp/による「羽田発“とっとり”子育て環境体験ツアー」も今月、すでに開催されていて、ツアーの必要経費の大半を機構が負担して、首都圏の若い世代に鳥取県の生活を経験してもらって、移住に取り込もうとしています。
おそらく、震災後の岡山移住活性化に刺激されている気がします。
鳥取に若い移住者が増え始める話など、僕は生まれてから聞いたことがありません。
最低でも半世紀は聞いたことのある話ではありませんし、多分、戦後、未知の領域の事柄がおき始めています。
東京初開催! 【鳥取の移住相談会】 という事態も起きています。
7/20(日)11時から16時。東京都立産業貿易センターの浜松町館の三階展示室(東京都港区海岸一丁目7-8)。
下記は説明文です。ニーズがわかっていると思います。
「鳥取県へのIJU(移住)ターンをご希望の方を対象に、市町村の紹介、支援制度の説明、農林水産業への就業等に関する説明を受けることが出来ます。そのほかに、移住定住相談はもちろん、住宅相談・起業相談・就職相談等々・・・専門のスタッフが鳥取県へ移住する為の様々な疑問にお答えいたします。
キッズスペースあり!
子育て情報コーナー設置!
移住の先輩、とっとり暮らしアドバイザーも参加!」
僕はこうしたことは、更にどんどん活性化すると思います。西日本全域で。ある種の早い者勝ちの様相を呈しています。
何故なのか。
ヒトは放射能とは共に生きられないからです。
はかって、知ったら、くらせるという甘い認識では、生き残れない放射能時代ですから。
本質はそこにあります。
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2年ぶりに、広島で講演をおこないます。楽しみにしています。
【7/12(土) 木下黄太 講演 IN 広島 2014 】
13:00~15:00 (開場12:30)
開催場所 ユーストピア中央(中央勤労青少年ホーム)4階ホール
広島市中区八丁堀3ー2 市電「八丁堀」下車 徒歩5分
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/185220/
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福岡で7/13(日)に下記のイベントも開催。
午前と夜、2回開催。2回とも、福岡市立中央市民センター(福岡市中央区赤坂2丁目5-8)での開催です。地下鉄赤坂駅2番出口より徒歩5分。 午前50人、夜は70人での開催です。
【午前の部】開場9:15・開演9:45
申込&詳細⇒木下黄太・福岡ミーティング『福岡から発信できること』午前の部
【夜の部】開場18:15・開演18:45
申込&詳細⇒木下黄太・福岡ミーティング『福岡から発信できること』夜の部
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