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取り外し交換したラジエターです。
上の右側の部分から冷却水が漏れていました。
上部パイプの部分の一体がプラスチック
コアの部分が真鍮でその合わせ目が破損して水が漏れます。
純正は安いですがまた壊れるので贅沢にアルミ製の物に
交換しました。
↓ 今回は右側ですので画像のどちらか1この交換です。
反対側は以前のオーナーさんがすでにアルミ製に交換済みです.
ついでにと言うわけではありませんが
購入時から言われていた エンジンマウントを
交換。画像は348用です。↓
アイドリング時の変な振動が消え
何故かシフトも入りやすくなりました。
ただシフトノブシャフトの振動は若干減った程度で
相変わらずある回転域になると金属のシフトゲートと
干渉して ビリビリと音を立てます。
当初の予定はこの2カ所の整備予定だったのですが
古い車の常として 整備に出すと思いがけない
不具合が見つかって予想以上の出費になります。
今回は右ドライブシャフトブーツの破れです。
こちら側は排気管の熱が伝わりやすくゴムがすぐ劣化するので
破れやすいみたいです。
部品はこんなものです↓
この部品は換えても乗り味には変化がありませんが
破れたままだと砂とかが入って他の部品のベアリングを痛めて
高く付くので気がついたときに交換した方が良いです。
(破れたままでは車検もとおりませんし)
修理が完了してうれしいのですが
旅だってしまわれた大勢の諭吉様が・・・・・・・・・。
悲しいです。
主治医からは
近々クラッチオーバーホールした方が良いかも と
提案をいただきましたが
諭吉様40名 集まるまでできませんので
一所懸命働いてもかなり先になりそうです。
おー怖い。