昨シーズン(今年の初めですが)
厳冬期に山の方へ出向いたのは
上高地 スノーシュー散策日帰りから始まり 日帰りの 蓼科山 と 上高地テント泊
で
せいぜい 簡易アイゼン、スノーシューで行ける難易度の低い山歩きでしたが
ゴールデンウィークの残雪期 に 行ったテント泊3連ちゃん 蝶ヶ岳、 唐松岳、燕岳では
残雪期ですら
ちゃんとした冬靴、アイゼン、ピッケルが必要と感じ
今シーズンは揃えることにしました。
厳冬期にテント泊は経験がないので まずは ピッケル、アイゼンに慣れることで日帰り
その次に 冬山入門(といって天候によってはかなり厳しい)と言われる
南八ヶ岳に行ってみようと思っています。
八ヶ岳は冬場でも営業している山小屋が多くありますので
状況が厳しくなれば 山小屋に逃げ込もうと思います。
冬道具のご紹介
わかん(かんじき)
スコップ
シュラフ(厳冬期用)ダウンハガー800 #0 コンフォート温度 -10℃ リミット温度-18℃
簡易アイゼン(厳冬期は使いません)
チェーンスパイク
アイゼン
冬靴
スノーシュー(これはテント泊や厳冬期には使いません)
ピッケル(画像とり忘れたのでヤフオクで落札したときの画像流用)
今シーズンはちゃんとした冬靴を購入したので
登山靴メインの登山道具のお店 動画も多数配信していらっしゃる
バックカントリー穂高さんの動画を参考に 使用前のお手入れもしましたよ。
登山靴のお手入れグッズも揃えました。
新品の靴なので 一部工程を省略して栄養ワックスは塗っていません。
↓ 靴ひもをとって
まずは水で濡らします。新品なので綺麗なのですがこうすることで
塗布するものが均等にしみ込んでムラになるのを防ぎます。
↓ コロニル ナノ コンプリート 洗浄・保革・防水 スゥェード革部分にスプレーして ブラシでのばします。
10分ほど放置した後 コロニル ヌバックローション を塗って最後に防水スプレーをかけてます。
防水スプレーは 乾かした後再度スプレーしましたよ。
こんなお手入れで良いのかどうかわかりませんが 長持ちしてくれるといいなぁ。
さらに必要なものは
スノーフライ
雪崩ビーコン(雪崩に埋まった人を捜索する時と助けてもらう時に必要です。)
ブローブ(雪崩ビコーンで埋まっている人の位置を探り当てたらこのブローブで確実に探り当てます)
(そのあとスコップで掘って救出します)
かな。
もう少し買いそろえるものがあります。
雪山の訓練講習会にも参加したいし年末は色々物入りですなぁ。