なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

雪の上高地 晴天の中 スノーシュートレッキングに行ってきました。

2017年02月05日 20時17分03秒 | キャンプ&BBQ

↑ 初めてかなぁ セルフタイマーで撮ってみました。

2017/03/07

後で見返したら自分が写っている画像はみっともなく思えてきてTOP画像差し替えました。

 

一度は雪の中の上高地に行ってみたいと思っていました。

春から秋までは 釜トンネルから上は一般車通行止めですが

河童橋まで バスやタクシーで乗り入れることができるます。

そんな上高地ですが 冬期は釜トンネルから先は 

工事許可車両等限られた車両しかは入れず 徒歩で行くしかありません。

それは分かっていたのですが

ではどうやって 釜トンネルまで行くのか???

色々調べるといつもの 平湯バスセンターから松本行きのバスが

釜トンネル前のバス停『中ノ湯』を通って 行っていることが判明。

それはいいけど 車はどうする?

いつものアカンダナ駐車場は冬期は閉鎖していますので

平湯バスターミナル前の観光センターの駐車場に

置かさせていただけるようです。

本来は観光センターへのお客さん駐車場なので 空いていれば しかも

除雪作業の邪魔にならない場合のみ ご厚意で置かさせていただけるようです。

決していつもフリーで駐めても良い訳ではないので注意が必要です。

大正池や河童橋は普通のトレッキングシューズなので行けるのか?(行ける訳ないのでどうやっていくのか)

スノーシューという 洋風かんじき みたいな物を履いて 行けばふかふかの雪の中も歩けるようです。

 

中部地方 西日本日本海側は1月中旬から 大雪になっていましたので

穂高なんかも雪化粧で綺麗だろうなぁ と 行く機会をうかがっておりました。

 

各週末は 雪山が見たくて 陣馬形山に出かけたり 新年会があったり

町内の会合があったり 行けていませんでしたが スノーシューも持っておらず

分からないことだらけで 駐車場も駐められない可能性もありましたが

(駐められなければ雪景色を見るためドライブと決めてました。)

それに 天気予報では 2月4日(土)は晴れ予報。 

よぉ~し 行ってみよう。

 そう決心したのは 2月1日の水曜日。

不安だらけなので スノーシューもレンタルできるしネットでスノーシューツアー探し

行こうと思い電話しました。  突然すぎて 断られてしまいました。

こうなった スノーシューを買って行ってやる と思い 近くのモンベルショップへ。

なんとレンタル品もあると言うことで レンタル品で行くことに。

 ずいぶんと 前置きが長くなって 記事を書くのも疲れてきましたので

ここからは 画像中心の時系列 備忘録で書いていきます。(言い訳です。)

4時15分起床。

洗面と身支度を済ませ お湯を沸かして ポットに入れたり。

4時40分

自宅を出発。 もちろんスタッドレスを履いた 息子のPOLO 1号機借用して出発です。

6時40分

高山市の外れ 丹生川のコンビニで 菓子パンとコーヒーで朝食です。

この辺りは すごく雲がたれ込めていて 天気が不安になります。

 

7時00分

コンビニ駐車場を出発。

7時30分

平湯バスターミナルの駐車場に到着。

 

ここからは 朝日に輝く笠ヶ岳が すごく綺麗に 見えます。

バスは 1番早いバスでも 8時50分発なので 早く着きすぎました。

車の中で ゆっくり 着替えをしたりして 荷物を確認したり 身支度して 休憩。

 

切符は バスターミナルから 中ノ湯まで 片道 560円 当日戻るならここで

往復分買うこともできます。

まだまだ時間があるので トイレに行ったり してここのベンチで待っていると

次々 中ノ湯までの切符を購入する人が 多数。

切符売り場の方が買いにきたお客さんに 『今日は何かイベントか何かあるんですか?』

なんて 聞くほど 普段にも増して お客さんが多かったんでしょうね。

8時50分 

やっと出発時間 バスに乗り込みます。

9時05分

定刻より若干遅れて到着。バスを降ります。

 

女性の方が大勢。 右は今日の荷物。 ザックの後ろにスノーシューを縛り付けてます。

 

中ノ湯バス停 すぐの 釜トンネル 入り口です。

登山届けを書いて ヘッドライトを着けたり ストックを伸ばしたり。

なにやら 冬期登山?のアンケートを とったりしてました。

9時20分

釜トンネル 突入。

 

釜トンネルを出ると 今度は 上高地トンネルに突入。

トンネル内は蒸し暑く 排気ガス臭いと どこかのサイトに書いてありましたが

この日はトンネル内はすごく寒かったです。途中工事車両?が1台通りましたが

排気ガス臭いと言うこともありません。

9時55分

トンネル脱出。

 

正面に穂高連峰。 画像はありませんが 左手には焼岳が綺麗です。

道はたくさんの踏み跡があり 固まっているので スノーシューは必要なかったです。

10時05分

大正池 到着。

  

右 焼岳

  

上2枚 穂高方面。

ここから 河童橋方面へ 夏道の林間散策道方面に歩いて行きます。

 

  

この辺りでも スノーシューは担いだまま。 踏み跡の上を進むのあれば

スノーシューは必要ないくらい 固められてます。ただ少しそれると 膝くらい埋まります。

 ← 田代池

ここで スノーシューを履いたらどうなるかと思って スノーシューを着けてみます。

 

こんな景色を見ながら ふかふかの雪の上も 快適に歩けちゃいますね。

 ← ほだかばし から 穂高連峰方面

 ← ウエストン碑 も雪に埋もれてます。

 

普段歩けない河原の上なんかも歩けちゃいますね。

11時40分

 

河童橋に到着。 人はほとんどいません。

 

絵はがきみたいでした。 雲一つない 真っ青な空。

 河童橋から 小梨平キャンプ場の方へ回り お昼ご飯を食べることに。

  キャンプしている人もいました。

  

どんべい きつね と朝コンビニで買った おにぎり とコーヒー がお昼ご飯のメニューです。

こんな雄大な景色を見ながらのお昼ご飯。 贅沢です。

お昼を食べた後 帰路につきますが

こんな綺麗な景色はいつ見られるか分からないと 何度も穂高の方を振り返り

同じような写真を撮りながら戻りました。

 ← なんども振り返りながら 帰りも穂高橋から パチリ。

  

おさるさんも ちょうどカメラ目線に合わせてくれました。

 13時40分 大正池通過。

14時10分 釜トンネル脱出。

中ノ湯 バス停で バスを 待ちます。

 ← 待っている間 ポルシェ911通過 スタッドレスはいてたかなぁ?

14時20分

定刻通り バスがやってきて 乗車。

14時30分

平湯バスセンター 到着。

バスを降りた後 靴を履き替えたり合羽を脱いだり して すぐ隣の温泉施設

『ひらゆの森』 で露天風呂に浸かって のんびりした後

ちょっと笠ヶ岳の写真を撮ったり 平湯スキー場によってみたりして

 

15時45分 平湯出発。

19時10分 

途中スキー帰りの車で 高速道路 高鷲インターから 渋滞。30分ほどのろのろ。

また一宮ジャンクションで 20分ほど 渋滞しましたが

無事帰宅いたしました。

 

う~ん 今度は雪中キャンプにチャレンジしてみたいけど

さすがに敷居が高い名なぁ。 凍死しないかなぁ。 

だれか体験談や寝袋 テント等 ギアの話等教えてくださいな。

 

たのしい 1日 でした。 また行こう。

 

 


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トンネルって (幹事長)
2017-02-06 21:23:13
トンネルって、結構上下左右にグネグネしてませんでしたっけ?昔、7月前半まで自家用車OKだったころ、バイクで突入したんですが、途中で渋滞停車して結構怖かった記憶が・・・(笑)

しかし、上高地の冬景色、すごいですね!絶対見てみたいっす!

今年は、とりあえずショボくてもソロキャンプ実行が目標です(もうちょっと安全なところで)!
返信する
絶景! (gou)
2017-02-06 23:16:49
どんべえランチ!
こんなところで食べたら
絶対美味しいですよね!!
ん〜
見てたらキャンプしたくなって来ました(^^;
返信する
幹事長さんへ (なごやか)
2017-02-07 08:09:19
釜トンネルは何年か前(10年弱前?)に
新しくなったようで ほぼストレートです。
そんでもって 上高地トンネルというのもできて
2段構えです。

そんでもって路面は蓄熱?舗装か何かで
凍結しないようになっていますので
歩きやすかったです。

ソロキャンプ。
誰もいない山奥でのキャンプは
怖くてでいいですよ。
熊に襲われないようにして下さいね。
返信する
gouさんへ (なごやか)
2017-02-07 08:18:28
前回 陣馬形山は天ぷらそばでしたので
今回はきつねうどんにしました。(爆)

山用に何個か買ったのですが
賞味期限が4月末なので少しずつ
入れ替え消費してます。
(今は災害用備蓄も兼ねて常備するようにしています。)

当日は1日中 雲1つ無い快晴で 歩いていても
汗ばむほどでした。
こんな良い天気は滅多にないと思うと
帰るのが惜しくて何度を足を止めて
振り返ってしまいました。
返信する

コメントを投稿