↑ 前日はお昼から曇り空でパッとしない天気でしたが翌朝はすっきり晴れてくれました。最高っ~~。
今回の山行きはヤマレコに。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3558583.html
昨晩は背中と頭が寒くてしっかり眠れず
時折天気が心配で外をのぞいたりしていました。
午前3時前に見たときは月も雲の中に霞んで見えていたので心配していましたが
朝起きた時にはすっきり晴れてくれてうれしいかったぁ。
白出のコルに沈んでいく月
涸沢ヒュッテのテラスにこの景色を見る人が(例年よりすごく人が少ない気がする)
パノラマルートの方へちょっと登ってみた。
今度は涸沢ヒュッテの裏?カール上部側へ回ってみました。
涸沢 紅葉-1
さぁ今日は北穂高岳に登って 頂上でラーメンを作って食べるつもりです。
整備された登山道を標高2,300mの涸沢から山頂3,190mまで登ります。
標準コースタイム(参考ヤマケイ登山地図) 3時間です。
途中 クロユリスラブ
数年前に登っているこのルートですが 全然覚えてません。こんなところあったっけ。あったんでしょうね。
ここの鎖場と梯子は覚えている。
登っている途中 遠くに富士山と八ヶ岳連峰。 いい天気だなぁ。
ここは去年利用したテント場ですが 一張りもありません。地震の影響でしょうね。
テント場から数分登ると 大キレット・槍ヶ岳方面と涸沢岳・奥穂高方面の分岐です
前穂の峰々 三角が連なって格好いいなぁ。
北穂高岳山頂からは360度の大展望が楽しめました。
大キレット・槍ヶ岳方面
北穂山頂 南方向
北穂山頂 南から西
北穂山頂 北方面 槍ヶ岳
しばし山頂で絶景を楽しんだ後は 大キレットの絶景を近くで見たいと思い北穂高小屋へ向かいます。
大キレット・槍ヶ岳方面
小屋まで来たらみんなおいしそうなランチをいただいているので
私もインスタントラーメンはやめてパスタをいただくことにしました。
3000mでこんにおいしいパスタがいただけるなんて最高です。
北穂小屋 テラス
パスタのおひるごはんが済んだとは再び山頂へ。
山頂から北方向
西方向
南方向
お昼近くになってくると(まだ11時過ぎくらいですが)
雲がわいてきます。
北穂から 流れ雲
ここから 2時間半ほどかけて 穂高山荘へ向かい 奥穂高に登ってザイテングラード経由で涸沢へ降りるか
それとも来た道を降りるか迷いましたが奥穂へ向かうルートは難所でもあり 奥穂に着くころにガスガスで
景色も望めなさそうなので 来た道を降りることにしました。
それにしてはちょっと時間も早いので 北穂高の南峰へ寄ってみることに。
南峰から 北峰を望みます。
楽しんだ後は下山します。雲がわいてきてますね。
テントへ戻って 唖然としましたが
なんとバーナーとコッヘルをテント前に忘れて登ってました。
出前一丁だけでは 山頂で食べられませんでしたね。(笑)
下山後は涸沢ヒュッテンのテラスで景色を堪能しながらコーヒー飲んで本を読んでまったりと過ごしました。
まったりした後は 晩御飯の支度です。
今日はレトルトのカレーです。
娘が買ってきた松本で有名なカレー店のレトルトらしいです。
具だくさんでおいしかったぁ。
この日の夜は昨夜ほど寒くなく テント内は7℃ほどが最低気温のようでした。
それでは 最終日下山編に続く。
毎度のすごい風景で、すっかっり私も登った気になっております(笑)
ただ、テントなんですが、あの石ゴロゴロのところで設営&寝るのですか?痛くないですか?
涸沢のキャンプ場の下は
基本岩ゴロゴロの上にテントを張ることに
なります。
若干ですが 下がが平な土の場所がありますが
人気のキャンプ場なのでその場所はすぐ埋まってしまいます。
2畳くらいの大きさのコンパネを500円で
貸してもらえます。
ここに行くときはサーマレストの銀マットと
エアーマットを持っていきます。
幅60センチくらいなので寝返り打って
マットの幅から外れると痛いです。