3月31日に書いた「エイプリルフール(2)」のアクセス数が比較的多いようだ。大半の記事が暗くて理屈っぽいので異彩を放つのだろうか。私は元々ジョークとパラドクスが大好きな人間であり、笑えるネタはどこからでも見つける。
サラリーマン時代、定年退職した部長が事務所に退職の挨拶文を掲示した。そこには「お蔭様で大果なく定年を迎えました」と書かれていた。勿論、「大過」の間違いだ。これでは「お前たちのせいで碌な仕事ができなかった」ということになってしまう。この挨拶文はしばらくの間、掲示されていたが何人ぐらいが誤字に気付いたことだろうか。
面談で名前を尋ねられた女性が答えた。「エイコです」「どんな字ですか?」「英語の英に子供の子です」手渡された書類には「A子」と書かれていた。
こんな会話を耳にしたことがある。食堂で「それは醤油?」「ソース」「・・・」あるいは百貨店で「お持ち帰りでしょうか?」「はいそうです」「・・・」
どういう経緯があったのか知らないが小学生の男女が小便の飛ばし比べをすることになった。男児が自信満々で準備を始めると女の子が言った「手を使うのは反則よ!」
高校生の試験の答案も結構笑えるものが多い。日本史の試験のあとで2人が職員室に呼び出された。
一人は「法隆寺の伽藍配置図を書け」という設問に対して正確に描き過ぎたためだ。講堂や塔などだけではなくトイレまで書き込んでしまった。多分、彼は自分が実際に見たとおりの正確な図を描いたのだろう。しかしそれは教科書に載っていた配置図とは異なっていた。これを不正解とすべきかどうかは意見が分かれるだろう。
もう一人は悪ふざけだった。「二・二六事件について書け」という設問に彼はこう書いた「青年将校たちが襲撃した時、大蔵大臣の高橋是清は丁度、入浴中で、騒ぎに驚いて裸で飛び出した。兵士の一人が浴衣を持って言った「高橋これ着よ」
地理の試験で「アメリカの州の名を書け」に対して「本州、九州、信州、長州、紀州・・・」と列挙した男がいた。
サラリーマン時代、定年退職した部長が事務所に退職の挨拶文を掲示した。そこには「お蔭様で大果なく定年を迎えました」と書かれていた。勿論、「大過」の間違いだ。これでは「お前たちのせいで碌な仕事ができなかった」ということになってしまう。この挨拶文はしばらくの間、掲示されていたが何人ぐらいが誤字に気付いたことだろうか。
面談で名前を尋ねられた女性が答えた。「エイコです」「どんな字ですか?」「英語の英に子供の子です」手渡された書類には「A子」と書かれていた。
こんな会話を耳にしたことがある。食堂で「それは醤油?」「ソース」「・・・」あるいは百貨店で「お持ち帰りでしょうか?」「はいそうです」「・・・」
どういう経緯があったのか知らないが小学生の男女が小便の飛ばし比べをすることになった。男児が自信満々で準備を始めると女の子が言った「手を使うのは反則よ!」
高校生の試験の答案も結構笑えるものが多い。日本史の試験のあとで2人が職員室に呼び出された。
一人は「法隆寺の伽藍配置図を書け」という設問に対して正確に描き過ぎたためだ。講堂や塔などだけではなくトイレまで書き込んでしまった。多分、彼は自分が実際に見たとおりの正確な図を描いたのだろう。しかしそれは教科書に載っていた配置図とは異なっていた。これを不正解とすべきかどうかは意見が分かれるだろう。
もう一人は悪ふざけだった。「二・二六事件について書け」という設問に彼はこう書いた「青年将校たちが襲撃した時、大蔵大臣の高橋是清は丁度、入浴中で、騒ぎに驚いて裸で飛び出した。兵士の一人が浴衣を持って言った「高橋これ着よ」
地理の試験で「アメリカの州の名を書け」に対して「本州、九州、信州、長州、紀州・・・」と列挙した男がいた。