最近の変な名前のブームは珍名・奇名を通り越して「悪名」のレベルに達している。この背景にあるのは「創造者気取り」だ。正解を自分が決めることができるので創造者になったような錯覚を味わえる。つまり実際には創造的でない人の創造幻想であり、マスタベーションにも等しい自己満足だ。
最近、幾つかの悪名を知った。こんな名前を付けられた子供は可哀想だ。児童虐待だ。きっと学校でもからかわれることだろう。
泡姫・・・「ありえる」と読むそうだ。これは絶対に読めない。多分、日本にたった1つしか無い悪名だろう。「あわひめ」としか読めないし常識的にはソープ嬢のことだろう。こんな悪名を付ける親がいるとは「ありえない」話だ。もしかしたら親は合成洗剤の「アリエール」を作っているプロクター&ギャンブルの社員かも知れず、少しでも宣伝したいと考えたのかも知れないが、酷過ぎる。
愛保・・・「らぶほ」と読むそうだ。両親はラブホテルの経営者だろうか。いっそのこともう一捻りして「ローヤル」と読ませたらどうだろうか。絶対に読めないから必ず自己満足を得られる。但し数年もすれば意味が分からなくなるだろう。
2012年1月31日付けの「珍名(2)」でも採り上げた例だが、海月・海星・心太といった名前もあるそうだ。日本語をよく知っている人ならそれぞれ「クラゲ・ヒトデ・トコロテン」と読むが、多分知らない人が名付けたのだろう。教養の無さ丸出しだ。無知は恥ずかしい。
もしかしたら「椿子(ちんこ)」とか「蔓子(まんこ)」とか名付けられた可哀想な子供もいるかも知れない。親はそれぞれ「はるこ」「かずこ」と読ませるつもりでも周囲はそう読んではくれない。親は人を非難するだろうが自らの無知をこそ恥ずべきだ。
捻った名前を付けるなとは言わないが、どうせ名付けるのなら親の知性を感じさせる名前のほうが良かろう。単に読めない名前にしたいのなら「桜」と書いて「うめ」とでも読ませたら良かろう。こんな名前なら「サクラと書いてウメと読みます」と若干自虐的な自己紹介をして印象を強めることもできるし、「通称サクラ」で通せば生活上、不便を感じることも少なかろう。
最近、幾つかの悪名を知った。こんな名前を付けられた子供は可哀想だ。児童虐待だ。きっと学校でもからかわれることだろう。
泡姫・・・「ありえる」と読むそうだ。これは絶対に読めない。多分、日本にたった1つしか無い悪名だろう。「あわひめ」としか読めないし常識的にはソープ嬢のことだろう。こんな悪名を付ける親がいるとは「ありえない」話だ。もしかしたら親は合成洗剤の「アリエール」を作っているプロクター&ギャンブルの社員かも知れず、少しでも宣伝したいと考えたのかも知れないが、酷過ぎる。
愛保・・・「らぶほ」と読むそうだ。両親はラブホテルの経営者だろうか。いっそのこともう一捻りして「ローヤル」と読ませたらどうだろうか。絶対に読めないから必ず自己満足を得られる。但し数年もすれば意味が分からなくなるだろう。
2012年1月31日付けの「珍名(2)」でも採り上げた例だが、海月・海星・心太といった名前もあるそうだ。日本語をよく知っている人ならそれぞれ「クラゲ・ヒトデ・トコロテン」と読むが、多分知らない人が名付けたのだろう。教養の無さ丸出しだ。無知は恥ずかしい。
もしかしたら「椿子(ちんこ)」とか「蔓子(まんこ)」とか名付けられた可哀想な子供もいるかも知れない。親はそれぞれ「はるこ」「かずこ」と読ませるつもりでも周囲はそう読んではくれない。親は人を非難するだろうが自らの無知をこそ恥ずべきだ。
捻った名前を付けるなとは言わないが、どうせ名付けるのなら親の知性を感じさせる名前のほうが良かろう。単に読めない名前にしたいのなら「桜」と書いて「うめ」とでも読ませたら良かろう。こんな名前なら「サクラと書いてウメと読みます」と若干自虐的な自己紹介をして印象を強めることもできるし、「通称サクラ」で通せば生活上、不便を感じることも少なかろう。
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