休みの日は必ず泳いでいるが、先日、初めて水泳を習った。とは言え10人1組のわずか45分の初心者向けのレッスンで、バタ足と片手クロールをやらされただけだった。それでも・・・・成果があった!
片手クロールの際に教えられた、前に伸ばした腕を頭にくっつけることを両手クロールに採り入れるだけで1kmのタイムが1~2分短縮された。それだけではない。1ストローク当たりの距離が伸びた分ストローク数が減ったので体力の消耗も減り、ピッチを上げることも可能になった。今後、新フォームを固めつつピッチを上げればタイムはもっと良くなるだろう。
考えてみれば当たり前のことだ。頭と腕が離れていれば水流は2つに分かれる。水流を1つに近付ければ流れはスムーズになり水の抵抗は小さくなる。何十年も我流で泳いでいてこんな当然のことに気付かなかった。
改めて我流の怖さを思い知らされた。自分はこう生きて来た、自分の生き方はこうであり他人の指図など要らない、という考えは我流にすぎない。もっと謙虚になって人から学ばないと我流のままで一生を終えかねない。我流を貫けば一生間違った無駄の多いフォームで泳ぎ続けてしまう。
片手クロールの際に教えられた、前に伸ばした腕を頭にくっつけることを両手クロールに採り入れるだけで1kmのタイムが1~2分短縮された。それだけではない。1ストローク当たりの距離が伸びた分ストローク数が減ったので体力の消耗も減り、ピッチを上げることも可能になった。今後、新フォームを固めつつピッチを上げればタイムはもっと良くなるだろう。
考えてみれば当たり前のことだ。頭と腕が離れていれば水流は2つに分かれる。水流を1つに近付ければ流れはスムーズになり水の抵抗は小さくなる。何十年も我流で泳いでいてこんな当然のことに気付かなかった。
改めて我流の怖さを思い知らされた。自分はこう生きて来た、自分の生き方はこうであり他人の指図など要らない、という考えは我流にすぎない。もっと謙虚になって人から学ばないと我流のままで一生を終えかねない。我流を貫けば一生間違った無駄の多いフォームで泳ぎ続けてしまう。