暑い日が続いています。明日も各地で記録的な温度になるそうです。ほんとぐったりと参っています。
さt、先日も「老」と言う字の成り立ちなどをご紹介しました。
腰を曲げてつえをつく人から「老」と言う字が出来ました。これは私自身のことからご紹介したものですが、我が家も築80年近く経っています。
おもちゃ箱のような自室でパソコンが3台、プリンターが2台、コンポ3~4台がゴチャゴチャと置かれている部屋ですが、しかし一番落ち着くところかも知れません。
こんなボロ屋で、ほとんど手入れしていません。
ある日の夜半に大雨が降りました。朝起きてみると床が水浸しになっています。最初はペットボトルでも口を開けたまま倒したかな?と思っていましたが、調べてみると雨漏りでした。
漏っている部分にごみ箱を置いています。
壁は以前から雨漏りしているので剥がれそうです。
仕方がありません。建て増しした部分の接合点が雨漏りの原因だと思います。何度か雨漏りは経験していますので、またかぁ~と言う感じです。
屋根屋さんが着て応急処置をしていただきました。しかし、また豪雨で漏り始めました。今度は天井裏を見るために大工さんを連れて来られました。
大工さん曰く、これは瓦を剥がしてネタからやり替え、トタン拭きにしなければダメだねとのことです。やれやれです。
そのうちに修理に来るかと思いますが、先ずは見積もりを持って来るとのことです。雨漏りする屋根はそのままです。天気予報でも所により大雨があるとしています。そうなったらどうするの?です。
大きなブルーシートがありましたので、次男坊と屋根に登り全体をカバーしました。
私は息子を心配し、息子はオヤジが落ちないかと心配していたようです。
とりあえずですが、なんとかシートを張ることが出来ました。この家は私が生まれる前(戦時中?)に建てられたもので、増改築を繰り返した建物です。自室は一番最初に造った時がベースになっています。
やはり、何でも老朽化(人も建物も)があるものですね。
先日は昼近くになって、床屋に予約を入れていたものですから行ってきました。
疲れていたのでしょう。散髪している間は寝入っていました。
夕刻近くは、ダンスのレッスンです。
屋根の直しで見積もりがいくら来るのだろうとか、年齢と共に心配事も増えてきます。薄くなるのは髪の毛のようです。
人(私)も建物も70年以上経つと老朽化が目立ちます。あぁ~改めて部屋を片付けなければと思いました。そんな年齢になったのでしょう。
Hiro