一昨夜から東京地方は久ぶりの雨です。今日は曇りですが庭仕事するには向いています。しかし、蚊が多くてどうしようもありません。しかし道志の我が家には蚊はいません。不思議です。
そう、コロナ禍で数年間ダンスの試合などには出場していません。なんとなく完全退職からも落ち着いてきて、ダンスにも少しだけ?興味を持つようになりました。
女房もどこかにエントリーしてみる?と言っています。山梨の甲斐路大会が河口湖でありますので、出場してみようかな?と思っています。
私のランクはスタンダードB級、ラテンC級、シニアⅢA級、シニアⅣがB級になっていました。こんなランクも忘れているくらいです。
もし出場するにしても、あそび?と思ってシニア戦かな?
自分が踊るヒート(順番)まで、並んでまっていますが、出場前の組はイスに座ることが多いですね。
背番号が呼ばれると一斉に場所取り?で動き出します。
これもぶつからない位置や、ジャッジがどこにいるかなどを見極めています。
そして、曲が流れて踊り出しますが、以前は約1分半でコロナ禍では1分15秒とかに短縮されています。
以前、出場した試合の動画を見ては、自分の下手な踊りに愕然としていました。ここからは試合の雰囲気をご紹介いたします。踊っている画像ばかりなので、スルーしてください。
この時は、シニア戦のスタンダードでワルツとタンゴが種目でした。
コールされて、私たちフロアーに一例いたします。(この時は決勝せんでしたね)
ポーズ(ホールド)をつくって、パーナーを向かい入れます。もう気合が入っています。この時点で100点の形でないと、あとは崩れるばかりですのでジャッジに見てくれと表現します。
最初の10秒くらいで、点数は入っているのでしょう。我々のランクは減点法ではなく、良いところがあると点を入れてくれる方法です。何しろ最初が肝心なのです。多い時は同じランクで100組以上出場していました。
表情豊かに、スピード感と一体感を持って踊るにはやはり練習しかありません。
これは男女との間に空間(顔が近づきすぎます)が無くなっています。空間ができるように女性をリードしなければなりません。反省点です。
*ワルツとタンゴが混ざっている画像になっています。(スミマセン!)
タンゴの画像ですね。ぶつからないように誰がどの辺で近寄ってくるかも推測しています。
目立つように踊るポーズもあります。何でもそうですが、勢いやスピード感のある方がジャッジの目線が行くのでしょう。
決勝戦になると、ジャッジは順位を採点します。したがって、最後まで気を許すことはできません。
気合が入っている表情ですね。でも肩の力は抜かなけれなんりません。
いささか、画像が多すぎてすみません。興味のない方には(ほとんどの方)には面白くないので、スルーしてください。私が反省するためのチェック画像です。
見てくれ!俺の踊りを・・・!と言いたのですが、なかなかそうはいきません。まして、上級者ではありませんので、そんな余裕はありません。
しかし、気持ちだけは俺はこの中で一番上手なんだ!と思うような踊りがジャッジにも伝わるのかも知れません。時の運です。
ぶつかりそうになっても、踊りを止めずに回避する必要があります。
ジャッジもカメラマンも目線が追っているような気もいたします。
踊りが終わって退場します。
結果発表まで反省点を話し合っています。まぁ~決勝まで行ったから良いか!です。
道志で野良作業している方が、緊張感がありませんので気は楽ですね。
この日はなんとか優勝することが出来ました。72歳過ぎても戦う場にいる自分が不思議でなりませんでした。新型コロナが発生していなければ続けていたかも知れません。
来週11日は、ダンス教室のパーティーが恵比寿のウェスティンホテル東京で開催されますが、私は女性先生とデモンストレーション(フロアーで一組で踊る)することになりました。出場依頼があって決めたのは2週間前です。まだ2回しか練習していません。いろいろとあって、次はリハーサルと本番を迎えそうです。
無謀としか言えません。やっと選曲し、ステップも考えなけれななりません。ところどころ先生に演技の味付けをしてもらいいます。
多くの方は先生から曲を選んでいただき、ステップも先生が決めるのでしょうが、性格で自分で考えるのが好きなんです。74歳になった年寄りの踊りなんか誰も見てはいないと思って、当日を迎えるつもりです。
道志に入るのはお盆さん過ぎてでしょう。今度は女房も一緒の予定です。
Hiro