胃がんの原因菌で発症率80%とも言われているピロリ菌です。
私たちの年代の子どものころは、当然ですが飲料水は井戸水でした。
我が家でも井戸は2か所あり、井戸堀り屋さんが来て70~80cmくらいの丸型の深さ7~8mの井戸を掘っていました。そして、鉄管を打ち込んで吸い上げるのです。
住んでいる地域は関東ローム層で、8mほど掘ると砂利層が出てきて地下水が流れています。それを手押しポンプ(のちに電気式)で汲み上げては飲料水などにしていました。
風呂の水汲みは、子どもの仕事です。
掘る時は、5~6人の作業者が集まって、掘った土を滑車で吊り上げるのです。最後は底まで掘った人も勢いよく吊り上げていたのを覚えています。
当然、まだ下水道(水洗便所)ばどは普及していなくて、糞尿(おあい)は畑に撒いたりして肥料にしていた時代です。
私もオヤジと小さな畑ですが、真ん中に樽に詰めた糞尿を天秤棒のように担いでは運んだものです。
また、この糞尿を樽に入れて集めてもいました。時にはこれらは農家の畑で人糞として、肥料にもしていました。
そのうちに、バキューム車も来るようになり、まとめて他市の砂利を採掘したあとに垂れ流していました。
これでは衛生管理も十分ではなく、地下水に汚水が染み込んだのも当然でしょう。
ごみは最初のうちは、自宅で処理していました。燃やしたり、畑の肥料にしたりです。
家が建ち始めると追いつかずに塵芥車(じんかいしゃ)で運び、またはリアカーに積んで家畜の飼料としていましたが、その後大量に出たごみはどこかで処分していたのでしょうね。
ごみ焼却場が出来たのはその後です。
この様な時代ですので、井戸水の飲料水は流れ出た糞尿(水)とどこかで混ざったのでしょう。この雑菌で、この時代の多くの方がピロリ菌を持っていました。
その一人が私でした。
ピロリ菌は幼少期に感染することがほとんどで、大人の感染の可能性は極めて低いといわれています。
また、かなりのパーセンテージ(80%とも)で、胃がんの原因菌とも言われています。
私もだいぶ昔ですが、ピロリ菌が陽性となり除菌しましたがダメでした。
つい先日かかりつけ医に相談したところ、では2回目の除菌をしましょうとなりました。
それには、先ずは胃カメラの内視鏡で状態がどうなっているかの検査をすることになりました。
内視鏡は鼻腔からで、液状の麻酔もします。痛くもかゆくありません。5~10分で終わります。
検査後、医師から胃はきれいですよ・・・。
しかし、「十二指腸潰瘍がありますね。先ずはこれを薬で治してから、ピロリ菌の二回目除菌をしましょう」とのことです。
十二指腸潰瘍の薬を6週間服薬しました。
その後、処方されたピロリ菌除去の薬を1週間服薬しました。
ピロリ菌を除去する薬ですので、かなり強いようです。
下剤効果のある薬もありますので、出かける時などは飲まなくても良いですよ。と言われました。
私には逆で、下剤効果より便秘になりがちになってしまいました。
普段から胃は丈夫?ですが、親譲りか腸が弱い体質です。軟便剤は欠かせません。
昨日から今朝にかけて、腹部が痛くて何度もトイレに通いました。
*ブログを打っている途中ですが、トイレに行って来ました・・・。
だいぶ、腸も楽になってきました。もう少しだと思います。
今後は、採血か胃カメラの内視鏡検査で結果が判明するのでしょう。
同年配諸氏は、一度はピロリ菌の検査をおすすめします。
大体の方は一度で除菌できるようです。
これも私は腹黒い性格から、ピロリ菌が住みやすいのでしょうかね?
Hiro