*道志のお隣の〇藤さんに一昨年コキアの苗をさし上げて、一年後に見事に自生しました。
ブログでも、みなさんコキアの美しい画像をアップされています。
緑色から真っ赤に変化し、丘を覆うようなコキアは美しいですね。
コキアの日本名が「ほうき草」と言われています。
事実、名のとおり箒(ほうき)として使われていました。その私もコキアで箒を作っています。
我が家でも緑色のコキアが育っています。ものによっては赤色にもなって、目を楽しませてくれます。
コキアで、箒の作り方をご紹介します。
ただ束にしたコキアの箒です。
これでも十分に使えます。
赤くなった後にコキアは茶色く枯れて来ます。
それを扱くと種がこぼれます。この種を春先に蒔くと(こぼれた種でも)発芽してきます。
コキアで、箒を作るにはこのようなモノを用意して置いても良いかも知れません。
私は針金、細い縄(紐でも良い)と棒切れ(枝)を用意しました。
適当な大きさにするために何本かまとめて、先ずは針金(私は鉄筋などを組む時の結束線と言うものを使っています。ホームセンターで安く手に入ります)で持つところをまとめます。
細かい枝などがあるかと思いますので、植木ばさみなどで持ちやすいように整えて置くと良いのでしょう。
この様に、縄や紐で柄のところ巻くと、更に使いやすくなります。
*自宅のコキアです。
コキアを何本かまとめる時に、枝を適当な長さに挿し込んで置けば、持ちやすく箒のようにもなります。
ただこれだけです。これで庭などを掃けば、まだ枝に付いていた種がこぼれて時期がくれば庭隅に発芽し、またコキアが出来ます。
昔の方の知恵ですかね。軽くて使いやすく、また 使えなくなったら自然に返せばよいのです。
また、上の森〇さんにも、今年ポットで育てたコキアを差し上げました。
大きくなって、庭に色どりを添えていました。
コキアの再利用で箒を作るをご紹介いたしました。
見ても良し!使ってSDGzで良し!です。
Hiro