浄土宗の七大本山の一つ。三縁山広度院増上寺が正式
の呼称です。開山は酉誉聖聡上人によって、江戸貝塚の
地に、浄土宗正統根本念仏道場として創建されました。
江戸時代の初め源誉存応が徳川家康の帰依を受け、大
伽藍が造営されました。以後徳川家の菩提寺として、また
関東十八 檀林の筆頭として興隆しました。風水学的には、
寛永寺を江戸の鬼門である上野に配し、裏鬼門の芝の抑
えに増上寺を移したものと考えられます。
浄土宗の七大本山の一つ。三縁山広度院増上寺が正式
の呼称です。開山は酉誉聖聡上人によって、江戸貝塚の
地に、浄土宗正統根本念仏道場として創建されました。
江戸時代の初め源誉存応が徳川家康の帰依を受け、大
伽藍が造営されました。以後徳川家の菩提寺として、また
関東十八 檀林の筆頭として興隆しました。風水学的には、
寛永寺を江戸の鬼門である上野に配し、裏鬼門の芝の抑
えに増上寺を移したものと考えられます。