「藤女子大学合唱団 ウイスタリア コール」では先週から「水のいのち」の練習を始めた。初練習の時に「この曲を知っている人はいますか?」の問いに、なんと一人も手が上がらなかった。「合唱をやっている人ならば、ほとんどの人が知っている曲です」などと前触れしていた8703は驚いた。
最近は日本の優秀な作曲家が次々と素敵な合唱曲を発表し、各合唱団は積極的に新曲に挑戦している。更には、委嘱初演を行う団体も増えている。このことは、日本の合唱界にとってとても喜ばしいことである。一方、「水のいのち」に代表される、日本の古典合唱曲とも言える名曲を歌い継ぐことも大切なことであろう。
20数名の若い人たちが「水のいのち」をどの程度表現できるか、かなりの冒険であることは承知しながらも「この選曲は良かった」と思っている。
最近は日本の優秀な作曲家が次々と素敵な合唱曲を発表し、各合唱団は積極的に新曲に挑戦している。更には、委嘱初演を行う団体も増えている。このことは、日本の合唱界にとってとても喜ばしいことである。一方、「水のいのち」に代表される、日本の古典合唱曲とも言える名曲を歌い継ぐことも大切なことであろう。
20数名の若い人たちが「水のいのち」をどの程度表現できるか、かなりの冒険であることは承知しながらも「この選曲は良かった」と思っている。