本日、午前中にジャガイモの収穫をした。ここ数年、不作が続いていたのであまり期待はしていなかったのだが、予想外に豊作であった。畑作に関して、わが菜園で見る限りは豆類、トマト、きゅうり等比較的出来が良いようである。果たして、今年の稲作などはどうなのか?台風シーズンを無事に乗り越えて実り多き秋を迎えたいものである。
9月に予定されている演奏会から、初旬に行われる二つを紹介したい。
伊藤光湖 ヴァイオリン・リサイタル ピアノ:山本真平
9月2日(金) 開場18:30 開演19:00
ちえりあホール(札幌市西区宮の沢1条1丁目)
曲目
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第13番ニ長調 HWV371
フランク: ヴァイオリン・ソナタ イ長調
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
ドビュッシー:月の光
グラナドス:スペイン舞曲
伊藤光湖:アネクドット(小さなお話)第7番
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン作品20
伊藤光湖は、北海道に生まれ(岩見沢東高校出身)、PMFで研鑽を積み、パリを拠点に活動。進化し続けるヴァイオリニスト伊藤光湖が贈る自作オリジナル曲を含む独自のプログラムと楽しく個性的なトーク(同演奏会用チラシより引用)。
早坂弘美/山本秀樹ジョイントコンサート
岩見沢東高等学校出身の作曲家 猪本隆の歌曲を歌う
9月4日(日) 13:30開場 14:00開演
まなみーる 岩見沢文化センター中ホール 岩見沢市9条西4丁目
プログラム
第1部 日本の歌曲 ふるさとの 初恋 城ヶ島の雨 他
第2部 イタリア・ドイツの歌曲 鱒 セレナーデ カタリ 他
第3部 猪本隆の歌曲 さざんか愛 時の流れに きつねがだまされた話 他
猪本隆(1934~2000) 岩見沢で過ごした多感な青春期、作曲家を志して東京芸術大学へ。夢を実現した猪本『日本語のよい歌を書くこと』をライフワークに、数多くの歌曲を残した。
伊藤光湖 ヴァイオリン・リサイタル ピアノ:山本真平
9月2日(金) 開場18:30 開演19:00
ちえりあホール(札幌市西区宮の沢1条1丁目)
曲目
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第13番ニ長調 HWV371
フランク: ヴァイオリン・ソナタ イ長調
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
ドビュッシー:月の光
グラナドス:スペイン舞曲
伊藤光湖:アネクドット(小さなお話)第7番
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン作品20
伊藤光湖は、北海道に生まれ(岩見沢東高校出身)、PMFで研鑽を積み、パリを拠点に活動。進化し続けるヴァイオリニスト伊藤光湖が贈る自作オリジナル曲を含む独自のプログラムと楽しく個性的なトーク(同演奏会用チラシより引用)。
早坂弘美/山本秀樹ジョイントコンサート
岩見沢東高等学校出身の作曲家 猪本隆の歌曲を歌う
9月4日(日) 13:30開場 14:00開演
まなみーる 岩見沢文化センター中ホール 岩見沢市9条西4丁目
プログラム
第1部 日本の歌曲 ふるさとの 初恋 城ヶ島の雨 他
第2部 イタリア・ドイツの歌曲 鱒 セレナーデ カタリ 他
第3部 猪本隆の歌曲 さざんか愛 時の流れに きつねがだまされた話 他
猪本隆(1934~2000) 岩見沢で過ごした多感な青春期、作曲家を志して東京芸術大学へ。夢を実現した猪本『日本語のよい歌を書くこと』をライフワークに、数多くの歌曲を残した。
「第78回 NHK全国学校音楽コンクール」の地区大会(北海道)が終了した。後は、9月10日(土)小学校・高校、11日(日)中学校の北海道ブロック大会があり、その代表が10月の全国大会へ出場することになる。
今回、8703は室蘭地区、小樽後志地区、空知地区の演奏を聞き、それぞれの地区における参加校数に注目してみた。
小学校の部 室蘭 2校 小樽後志 3校 空知 3校 計 8校
中学校の部 〃 11校 〃 4校 〃 7校 計 22校
高等学校の部 〃 5校 〃 1校 〃 0校 計 6校
上記のような結果となったが、顕著なのが小学校と高等学校の出場校の少なさである。特に、小学校の少なさは全道的な傾向で、札幌地区大会でさえ7校(6団体)という数である。高等学校に関しては、空知地区の0校というのは、誠に悲しむべき現実とさえ言えよう。
中学校、高等学校に関しては札幌地区は順調に数を増やしているようだが、全道的には横ばい状態のようである。 8703が特に気になっているのが小学校である。小学校時代こそ歌う喜び、楽しさを経験させるベき時と考えるからである。音楽の基礎基本が「歌うこと」にあるとすれば、まずは歌唱・合唱に重点をおいた音楽体験をさせたいと思っている。
なお、北海道ブロック大会は下記のような予定で実施されます。興味のある方は、直接会場へ行くか、あるいは放送でお楽しみください。
日 時:9月10日(土) 小学校の部・高等学校の部
9月11日(日) 中学校の部
(開演時間等詳しくは、NHKのホームページに掲載されます)
会 場:札幌市民ホール(札幌市中央区北1条西1丁目)
放送予定:9月24日(土) 午後2時~ <NHKBSテレビ 道内放送>
*観覧は無料。ただし、満席の場合は、入場できません。
今回、8703は室蘭地区、小樽後志地区、空知地区の演奏を聞き、それぞれの地区における参加校数に注目してみた。
小学校の部 室蘭 2校 小樽後志 3校 空知 3校 計 8校
中学校の部 〃 11校 〃 4校 〃 7校 計 22校
高等学校の部 〃 5校 〃 1校 〃 0校 計 6校
上記のような結果となったが、顕著なのが小学校と高等学校の出場校の少なさである。特に、小学校の少なさは全道的な傾向で、札幌地区大会でさえ7校(6団体)という数である。高等学校に関しては、空知地区の0校というのは、誠に悲しむべき現実とさえ言えよう。
中学校、高等学校に関しては札幌地区は順調に数を増やしているようだが、全道的には横ばい状態のようである。 8703が特に気になっているのが小学校である。小学校時代こそ歌う喜び、楽しさを経験させるベき時と考えるからである。音楽の基礎基本が「歌うこと」にあるとすれば、まずは歌唱・合唱に重点をおいた音楽体験をさせたいと思っている。
なお、北海道ブロック大会は下記のような予定で実施されます。興味のある方は、直接会場へ行くか、あるいは放送でお楽しみください。
日 時:9月10日(土) 小学校の部・高等学校の部
9月11日(日) 中学校の部
(開演時間等詳しくは、NHKのホームページに掲載されます)
会 場:札幌市民ホール(札幌市中央区北1条西1丁目)
放送予定:9月24日(土) 午後2時~ <NHKBSテレビ 道内放送>
*観覧は無料。ただし、満席の場合は、入場できません。
昨日(20日)、「小沼俊太郎(テノール) 加形裕子(メゾ・ソプラノ) 千葉皓司(ピアノ) ジョイントリサイタル」を聞いた。3者とも年齢は20代、新進気鋭の演奏家たちである。場所は旭川市大雪クリスタルホール音楽堂であったが、それぞれが大変意欲的な選曲と演奏で、留萌、岩見沢、札幌等々から駆けつけた聴衆を楽しませてくれた。
小沼君は、柔らかくて暖かさをも秘めたリリカルなテノール。加形さんは声量豊かなドラマチックなメゾ・ソプラノ。千葉君は、繊細華麗で豊かな表現力を持ったピアニスト。が8703の印象であり、これからの活躍を大いに期待している。
なお、「The Songsters」とは、作曲家なかにしあかねとテノール歌手の辻裕久、テノール歌手で合唱指揮者の辻秀幸が中心となって「なかにし作品とイギリスものを歌う」をコンセプトに、2008年に結成されたアンサンブル集団である。そして、ギャラクシーコンサートは、ソングスターズのメンバーが独自に企画し、行う演奏会のことである。
小沼君は、柔らかくて暖かさをも秘めたリリカルなテノール。加形さんは声量豊かなドラマチックなメゾ・ソプラノ。千葉君は、繊細華麗で豊かな表現力を持ったピアニスト。が8703の印象であり、これからの活躍を大いに期待している。
なお、「The Songsters」とは、作曲家なかにしあかねとテノール歌手の辻裕久、テノール歌手で合唱指揮者の辻秀幸が中心となって「なかにし作品とイギリスものを歌う」をコンセプトに、2008年に結成されたアンサンブル集団である。そして、ギャラクシーコンサートは、ソングスターズのメンバーが独自に企画し、行う演奏会のことである。
9月26日の誕生日を前にして、運転免許証更新のために「高齢者講習」なるものを受けて来た。全く乗り気ではなかったが、これを受けないと免許証の更新が出来ないというので重くて痛い腰を上げて行って来た。
8時30分集合というのに、8時20分には全員(20名)が揃っていた。10数分余裕を持って到着した8703が18番目とは、せっかちな高齢者が多いようである(笑)。
受付が始まって様子を見ていると、なるほど色々な人がいた。受講は予約申し込み者のみなはずなのに、予約無しに来て返される人、講習手数料(5,800円の北海道収入証紙)を持って来ていない人。請求されると「それは何のことだ?」と言う人。印鑑を忘れる人etc.
多士済々(?)である。ちなみに8703は印鑑を忘れたが、サインでokであった。
適性診断において、何回も誤作動(アクセル、ブレーキの踏み間違え)を繰り返す人。実車運転においても車庫入れがスムーズに出来ない人、途中で縁石を踏み外す人etc.であった。ちなみに、8703は適性診断、実車運転では、ほとんどノーミスであった。
大きな声で、ましてや、人のことを言える立場ではないが、あえて言わしてもらうならば「即刻、免許証を自主返納すべき」とお勧めしたい人が何名かはいた(8703はその中には入っていない積もりだが・・・)。恐るべし、高齢者運転であることを実感したものである。
8時30分集合というのに、8時20分には全員(20名)が揃っていた。10数分余裕を持って到着した8703が18番目とは、せっかちな高齢者が多いようである(笑)。
受付が始まって様子を見ていると、なるほど色々な人がいた。受講は予約申し込み者のみなはずなのに、予約無しに来て返される人、講習手数料(5,800円の北海道収入証紙)を持って来ていない人。請求されると「それは何のことだ?」と言う人。印鑑を忘れる人etc.
多士済々(?)である。ちなみに8703は印鑑を忘れたが、サインでokであった。
適性診断において、何回も誤作動(アクセル、ブレーキの踏み間違え)を繰り返す人。実車運転においても車庫入れがスムーズに出来ない人、途中で縁石を踏み外す人etc.であった。ちなみに、8703は適性診断、実車運転では、ほとんどノーミスであった。
大きな声で、ましてや、人のことを言える立場ではないが、あえて言わしてもらうならば「即刻、免許証を自主返納すべき」とお勧めしたい人が何名かはいた(8703はその中には入っていない積もりだが・・・)。恐るべし、高齢者運転であることを実感したものである。