コロナ禍に関する日本の現状は、政策不備禍の結果だと言えます。こうなることが予測されていたにも関わらず、積極的な検査体制をとらず、ワクチンの準備もおこたり、自粛自粛と国民の努力のみに頼る緊急事態宣言の乱発!どうみても政策不備禍である。それでいて、オリパラ大会の実施には前のめり。納得できない国民が増えているのは当然であろう。
混声合唱団「樹」は30日(日)の演奏会に向けて、昨日(23日)も北海道クリスチャンセンターにおいて練習を行いました。午後から樹単独練習。夜には「心の四季」を歌う合唱団でしたが、コロナ禍関連で来れない人もいましたが、まずまず順調に最後の練習を終えました。


親愛なる 混声合唱団「樹」の皆様へ!
いよいよ、演奏会の日まで10日となりました。
昨年の今頃は、延期が決定して何とも言えない脱力感を
覚えていたことを思い出します。
あれから百年、ではなくて1年、長かったですか?
色々あったけれども、私は意外と早い1年と感じます
(老人だからかな?)。
今年も、あわや‼という危機感で冷や冷やする4月~5月の
数週間でしたね。予定通り実施できることが決まった時は、
これこそがホットした一瞬でした。
演奏曲の仕上がり具合(きりはないが)以外はほとんど整い、
かつ、たくさんの支援者も得て、さあ~という時に中止だけは
禁句にしたかった、が本音です!
しかし、私は「今回は大丈夫予定通りできる!」という根拠
のない自信がありました、本当に(笑)
さて、本番へ向けて最後の追い込みです。
心身の健康維持は言うまでもないこととして、
1番は演奏内容の充実ですね!そのためには個々人でやるべき
ことがまだまだ十分にあります。
その1例を示すと、今日から毎日全曲の楽譜を見直してみる。
今になっても、必ず新たな発見があるはずです。
それを何十回、何百回とくりかすと、楽譜全てが映像として頭に入ります。
これを暗譜と言います(本当の暗譜は、楽譜の全てを記憶することです)。
まあ、そこまで行かねども、自分のパートくらいはほとんど暗譜で歌える
くらいにしたいものですね!
曲の仕上がり具合とか、残る課題などは個々人それぞれでしょうが、
長所を伸ばし、短所を磨く練習を毎日やってください。
普段のコメントで「一日十分でも声出しを!」などと言うけれど、
内心(ほとんどの人はやらないだろうな!)と思っています(笑)。
しかし、今回は(も)マジに言います。必ず、毎日練習をしましょう!
そこに、成功の秘訣が残っています。
2021.5.20
緊急事態宣言下の北海道ですが、いやはや大変ですね。不要不急の外出はするな!と言うことなので、当然と言えば当然なのかもしれないが、どうしても外出しなければならず、それが夜の時間となれば外食をということになる場合もある。ところが、緊急事態宣言中は休業という店が軒並みのようだ。こんな時が来るなどとは、全く予想することさえできなかった。はたして、今後はどうなっていくのか?一日も早くこの閉塞感から脱出したいものである。30日に予定通り演奏会が開催できることを喜んではいるのだが、打ち上げはできない、ロビーでの歓談はできない等々、非日常の中での演奏会となるが、精いっぱい良い演奏をして聞きに来てくれた方々への感謝を伝えたいと思っている。
昨日寄稿した「良かった、良かった」を誤って削除してしまいました。あらためて、5月30日(日)実施予定の混声合唱団「樹」の定期演奏会は、予定通りに行われることが決まりました。緊急事態宣言下において、特例措置として許可していただけたことに感謝申し上げます。