あと1時間ほどで元号が平成から令和に代わる。私としては特別な感慨は無いのだが、とにかくマスコミの騒動は大変である。今日は地上波テレビはどのチャンネルでも特番を組んでいる。天皇陛下の最後のお言葉には、短い中に凝縮された思いが込められていた。特に、ことあるごとに述べられている、平和、安寧、幸せという言葉を国民一人一人が大切にしたいものである。そして、戦争のない時代を永遠なるものにしなければならない、という思いを強くして令和を迎えたい!
この時期をゴールデンウイークとか大型連休とか言っているが、今年は何と多くの勤務者が10連休という超大型連休に突入した。小生のような現役をリタイアした人間にはほとんど関係ないことだが、大喜びしている人ばかりではないようだ。中には、連休中に給与支給日が入っているのだが、支給されるのは連休明けと言われてガッカリして帰宅したサラリーマンもいるようだ(気の毒)。
さて、世の中の合唱人はどうしているのだろうか?東京では明日からTokyo Cantatが始まり、来週は旭川で合唱連盟のワークショップがある。それらに参加して研鑽を積むもよし、また普段なかなか時間の取れない個人練習に取り組むのもよしであろう。一指揮者として期待するのは、(特に、練習回数は少ないがやるべき曲がたくさんある「樹」の諸氏よ!)一日10分でも良いから個人練習をやってほしい、が本音である。
岩見沢市議会議員選挙は無事に終わったようだが、釈然としないことが一つある。それは、今回、立候補者が全員男性であって女性候補が一人もいないことである。投票日前から気になっていて他の都市などの状況を調べてみたが、岩見沢市程度の人口を有する自治体ではほとんど女性候補者がいて複数当選しているところもある。岩見沢市は以前から女性候補者は少なかったが、ゼロということは私の知る限りでは初めてである。次回に向けて原因の究明と対策が必要と考える。
明日(21日)が終日用件があり忙しいために、本日午前中に期日前投票をしてきた。土曜日なので市役所内は人もいなくて静かであったが、期日前投票に向かう人の数は想像以上に多くて賑わっていた。民主主義の原点ともいえる投票権の行使を大切にして欲しいものである。特に若い人に期待したい!
市会議員候補者の名簿を見ていて気が付いた。
今回の候補者の中には女性の名前が無い。
20数名の候補者の中に女性が一人もいない
ということは、異常事態と言えないだろうか?