早いもので、間もなく2021年1月が終わろうとしている。昨年末は、異常ともいえる豪雪に見舞われて大変な思いをし腰痛まで発してしまったが、新年を迎えてからは比較的穏やかな気候が続いている(今のところ)。したがって、腰痛は収まりつつあるが、まだしこりがあり、いつぎっくり腰を誘発するかわからないような感覚なので、近々整体院へ行ってみようと思っている。さて、1月最終週を迎えて思うことを幾つか上げてみたい。
①まずは、完全に1年間悩まされ続けた新型コロナの問題である。ようやく、ワクチン接種の気配が見えつつあるようだが、完全克服までは、まだまだ道のりはかかりそうである。私自身は、警戒はしつつも過度に恐れずに日常生活を送ってきたが、今のところ感染はしていない。1日も早い完全”脱コロナ禍゛を願っている。
②コロナ禍によって大幅に変更をせざるを得なかった合唱団活動のことがある。昨年予定していた混声合唱団「樹」の第2回演奏会(創立10周年記念)が1年延期となり、今年度5月30日(日)に実施予定である。これだけは何とか実現したいと強く思っている。7月に延期されたオリンピックよりはリスクが低いと考えているのだが、はたしていかがなものか?
③これもコロナ禍によって前進を阻まれていることだが、昨年、私が提唱した「岩見沢音楽協会(仮称)」の設立準備会、そして設立へという計画を実現したいと思っている。ある程度の人数が集まって会議を持たねばならないことであり、そのような場面には絶対足を運ばないという人もいる中では、焦って事を運ぶわけにもいかず、慎重に対処していきたいと考えている。
④これも、コロナ禍によって完全休止状態が続いている町内会活動、そして小生が会長を務めている春和会の活動を再開したいものである。春和会は高齢者の集いなので、この間に亡くなった人もあり1年間のブランクが誠に残念に思っている。早くみんなで集まりたい、が切実な願いである。
⑤話題のすべてがコロナ禍になってしまうが、最後は私事になる。2017年に脳出血で倒れ、約6ヵ月の入院をし、その後は自宅で療養を続けていた妻が、2019年6月に脳梗塞を発症し、ほとんど寝たきりの入院生活になった。そして、昨年9月2日に「脳出血再発で危険!」の連絡があった。しかし、出血が自然治癒し命を取り留めた。その後の経過に関しては、時々電話をして看護師から聞くだけであり、病室訪問はできていない。10月5日にアクリル板越しに10分間、息子と共に面会して以後は、全く姿を見ていない状況である。度重なるダメージで、人物の特定ができない状況にあるのでは?と心配しつつ、妻の生命力に拍手を送る日々である。早く会って、声をかけてやりたいと思っている。