26日(日)、ローゼン・コール演奏会~50周年を迎えて~に行ってきた。快晴に恵まれた小樽市民センター(マリンホール)は超満員の盛況であった。
プログラム構成は、Ⅰ三善 晃作品集 Ⅱ山田耕筰作品集 Ⅲソプラノ独唱 Ⅳ信長貴富作品集であった。実に、オーソドックスに真正面から名曲に取り組む姿勢が立派である。
そこには奇をてらうことなく、自分の信ずる道を進む指揮者の真摯な言動と、「団員に叱咤激励されながら今日まで来ました」と指揮者に語らせるほど熱意に満ちた団員との連係プレイの成果があった。
そして、Ⅲステージ目では、小樽市出身で幼い頃からローゼン・コールとの縁があるという、針生美智子が素晴らしいソプラノ独唱で花を添えた。今こそ絶頂期を迎えていると言える彼女の歌唱も見事であった。
プログラム構成は、Ⅰ三善 晃作品集 Ⅱ山田耕筰作品集 Ⅲソプラノ独唱 Ⅳ信長貴富作品集であった。実に、オーソドックスに真正面から名曲に取り組む姿勢が立派である。
そこには奇をてらうことなく、自分の信ずる道を進む指揮者の真摯な言動と、「団員に叱咤激励されながら今日まで来ました」と指揮者に語らせるほど熱意に満ちた団員との連係プレイの成果があった。
そして、Ⅲステージ目では、小樽市出身で幼い頃からローゼン・コールとの縁があるという、針生美智子が素晴らしいソプラノ独唱で花を添えた。今こそ絶頂期を迎えていると言える彼女の歌唱も見事であった。