「札幌北陵高等学校合唱部３rd Concert」を聞いて来た。８７０３は１，２ステージを聞いたが、とても素晴らしい演奏であった。何が一番良かったか？と問われれば、「若者らしい真っ直ぐな心と声」と答える。
コンサートプログラム冒頭の学校長挨拶のタイトルが『歌うことが大好きだから』であり、顧問の長枝先生のタイトルが『今、原点を見つめ直して』である。
『本年度は部員数も増えて、「歌うことが大好きだから」という生徒たちがたくさん集まっています』、と校長が書き、『このことに胡坐をかくことなく、原点を見つめて活動していかなければと思います』と顧問が書いている。もちろん、対談の文章ではないが、８７０３は何か符合するものを感じた。
明るく爽やかな声で若者らしい合唱を聞かせてくれた部員たち。それを支える教職員、OB/OG,そして家族。前途洋々たる若い歌声に励まされるひと時であった。
本日、良き音楽仲間である「キノコ@札幌」さんから、当室９月２６日の「今日は何の日」へ過分なるコメントをいただいた。
そのほか、多くの方からメール等を通してありがたいお言葉をいただいている。ここにあらためてお礼と感謝を申し上げたい。中でも、８７０３の高校同期のＳさんとＨさんから連名でいただいたＷの味は格別であった。ありがとう！
札幌Ｍｏｍｍｙ’ｓブラスは今日、札幌市南区民センターにおいて「秋だ！みなみくんまつり」のオープニング演奏を行なった。
心配された雨もあがり、午前１０時から約２０分、歯切れの良いＭＣを交えながら楽しいひと時を過すことができた。主催者、そして、聞いてくれた人たちがとても喜んでくれた。
Ｍｏｍｍｙ’ｓブラスの評価が広まると共に演奏依頼が殺到し、担当者は嬉しい悲鳴をあげている。とても全てを消化しきれずに、当面は年内の演奏依頼を断っている状況である。
「札幌Ｍｏｍｍｙ’ｓブラス」健在であるが、悩みも多い。今のところ、全てがボランティア活動に徹し、出張公演の交通費も全て自前で行なっている。趣旨は健気だが、長続きのするボランティア活動には最低限の財政的裏づけが必要であろう。
そして、低音楽器および打楽器の不足、運営費の捻出等々、荒波を乗り越えて「札幌Ｍｏｍｍｙ’ｓブラス」はたくましく前進している。
今年も無事に３６４日を迎えた。このまま順調に行けば、明日３６５日目を迎えて満一年が加わる。格別なる思いは無いのだが、何とか健康で（五体大満足とは言えないが）３６４日目を迎えたことについては家族、友人、仲間に感謝している。
それにつけても日本の将来を思う時、不安が満ち溢れている。内外を問わずに問題山積の中、一年ごとに総理大臣が変り、猫の目のように閣僚も変る。こんなことで国政が安定するはずは無いし、多くの国民が政治不信に陥るのは当然である。何故か、３年連続この時期に総理大臣が交代している。
