タイトルは今朝の北海道新聞スポーツ欄の見出しである。2回連続高校野球の話題になったが、かって甲子園、神宮球場に憧れる野球少年であった8703にとっては当然のことである。
8703の予感が的中(?)して北照高校の快進撃が続き、昨日も見事な勝利をおさめた。今回は全てをテレビ観戦した8703だが、途中では8割方勝利を断念する場面もあった。
特に、突然のエースの降板はショックであった。そして、折角3点を先制したのだが2番手投手(千葉君)の制球が定まらず連続四球、そして、ヒットで同点。この時点で流れは完全に変わっていた。
しかし、西田主将を中心にする北照高校のチームワークと粘りは素晴らしかった。その後のピンチをしのぎ、最後は一点差の勝利であった。千葉君の頑張りと彼を支えるナインの結束は立派であった。
5点目を挙げたのは主将の西田君の3塁打であった。彼は捕手として投手のリード、チームのまとめ役として大活躍していたが、打撃は振るわずノーヒットであった。初ヒットが勝利打点になった。
さて、今日はベスト4入りを決める試合がある。エース又野君の怪我は心配であるが、伸び伸び溌剌としたプレイをしてくれるであろう。まずは勝負にこだわらず、一投一打一守に集中することを願う。