8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

松本 光君と宇大一行

2007-08-31 12:01:23 | 合唱
松本君は「宇都宮大学混声合唱団」の団長で、北海道北広島高校出身である。もちろん、今回のin岩見沢公演に向けて先頭指揮を取ってきた人物である。したがって、この公演は、彼にとっても一生の思い出になることであろう。

松本団長以下、46名の学生が昨日岩見沢入りした。昨日、今日と「北村温泉ホテル」に滞在し、本番当日は市内のホテル、旅館に分宿することになっている。団員の大半が北海道訪問は初めてとのこと、良い思い出を作ってほしいものである。
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川崎 洋さんの詩

2007-08-30 10:34:36 | 合唱
          

          花

        花の名だけは知っていて

        花そのものは知らない

        そんな花があります


        
        愛という字は

        よく知っているのですが

        そして

        愛そのものも

        知っているつもりだけど

        
        
        降るような花の下を行くと

        いったい

        何を知っているのか

        と 急に思います


 「風になりたい」~女声合唱とピアノのための~<川崎 洋 詩 寺嶋 陸也 曲>の第3曲「花」である。平易な言葉で人の心の動きをうたう川崎洋さんの詩は素敵だ。そして、寺嶋さんのこの組曲は名曲である。

 残念ながら川崎洋さんに会うことはできないが、寺嶋陸也さんには何度もお会いしている。そして、明日、ここ岩見沢でお会い出来るとは、嬉しいことである。

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樹の奇・危・嬉~ピカソくんとうたおう~

2007-08-29 11:57:18 | 合唱
標記したのは「宇都宮大学混声合唱団第32回サマーコンサートin岩見沢」9月1日(土)岩見沢市民会館「まなみーる」17時開演予定、のメイン(第3)ステージタイトルである。

今日、このステージを創るために先発隊3名(舞台監督他)が岩見沢入りする。まず何をするかと言えば、「樹」を探すことである。我々も数週間前からあれこれと情報を集めているのだが、むやみやたらに掘削するわけにも行かず難儀しているところであった。そこで、本番に間に合わなければ大変とばかりに、捜索隊(?)が先乗りすることになったようである。私は、いざとなれば「俺も樹だ(直樹)」と開き直ろうか(笑)と思うほど、車を運転していても「樹」が気になって、格好の良い街路樹などを羨ましげに眺めている状態であった。

そのような時に、昨日、賛助出演団体の「コールアイリス」のお姉さまたちが某造園業者と折衝してくれて、その業者が全面的に協力してくれることになった。したがって、険しい山林とか、崖っぷちでの作業は回避できそうである。何事においても(合唱界においても)、お姉さん(または、おかあさんとも言う)パワーは偉大である。

何せ、ただ樹を切って持込むのではなく、根から掘り起こしてステージに乗せると言うのだから大変である(私には具体的イメージはまだ湧いていない)。いずれにしても、今日の午後は彼らと「樹」の調達に出かける。

その他の団員は明日の午後岩見沢入りする。そして、今回は指揮者の栗山文昭先生、作曲・ピアノの寺嶋陸也さん、台本・演出の加藤 直さん、ピアノの浅井道子さん、ヴォイストレーナーの横尾佳子さん、アンサンブルトレーナーの横山琢哉君、照明の成瀬一裕さん、写真家の渡辺 力さん等々、何とも豪華なメンバーがやって来る。

わくわくするような期待もあるが、連弾のピアノ椅子が揃っていない、集客の予想が付かない・・・などなど心配の種も尽きない。
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弁財船

2007-08-28 16:24:44 | インポート
北海道も今日は猛暑であった。藤女子大学(北16条)の5階、ウイステリアコール団室での昼間の練習は暑さとの戦いであった。13時30分終了予定の練習を15分ほど短縮することにした(練習は10時から昼食抜きで続いていた)。

練習終了後、ピアニストのT君と昼食を一緒にすることとなり歩いて約10分、北13条西4丁目の「弁財船」へ寄った。歩きながら「これほど暑い時は、思い切って熱いラーメンを食べよう」などと言いつつ店に到着したが、さすがに熱いのはやめて冷やし中華を食べた。これがまた絶品で、味よし、量よし(具沢山)、色彩よしの3拍子揃い、おまけに、顔よし(笑顔が素敵)、気立よしのママお手製と来れば言うこと無しである。

ちなみに久美子ママは小生と高校の同期である。伴侶のご主人と共に同地で?十年、「弁財船」は知る人ぞ知る味の老舗である。定食・ラーメン・居酒屋「弁財船」はアットホームな雰囲気で値段も手ごろ、とても素敵な店である。小生は昼に寄るのは珍しく、夜、居酒屋「弁財船」へ行くことの方がが多い。ただし、常連と言うほどではない。
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「ウイスタリアコール」のこと

2007-08-28 06:54:46 | 合唱
藤女子大学合唱団ウイスタリアコールは、私が昨年から指導に通っている大学女声合唱団である。今週から約一月ぶりに練習が再開され、昨日、私も練習に参加した。まだ、夏休み中であり、実習参加の学生もいて欠席者が多かった。しかし、久しぶりに元気そうなお嬢様たちの顔を見て一安心、声を聞いて不安になる練習初日であった。強化練習週間なので今日も出かける。

同合唱団の第32回定期演奏会が2008年1月12日(土)に実施される。その客演ステージで私が指揮する曲「風になりたい」~女声合唱とピアノのための~(川崎 洋詩、寺嶋 陸也曲)の練習が始まっている。ほぼ全曲(4曲)の音取りが済み、今日はピアニストと2回目の合わせ練習がある。とても素敵な曲なので、何とか良い演奏をしたいと思っているのだが・・・・。

寺嶋陸也氏が間もなく岩見沢市へやって来る。当ブログを覗いていただいている方はご承知の通り「宇都宮大学混声合唱団サマーコンサートin岩見沢」(9月1日)のためである。演奏会当日にウイスタリアコールの学生を寺島さんに引き合わせる約束をしている。彼女たちは寺島さんに演奏会プログラムへの寄稿をお願いする積りでいるようだが、私は、純真無垢な乙女達とシャイな寺島さんとの出会いをとても楽しみにしている。
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