9月16日、17日の2日間、「第74回北海道合唱コンクール」中学校・高等学校部門 すべての団体の演奏を聞いた。ただし、16日は早朝(5時57分岩見沢発)出発で寝不足であったために、何団体かは途中寝入ってしまい全てを聞くことができなかった。ごめんなさい!
高等学校部門 Aグループ(6名以上32名以下) 17団体、
Bグループ(33名以上) 3団体
中学校部門 同 声 16団体、
混 声 17団体
コロナ禍後(まだ治まってはいないが)、ようやくマスクを外しての演奏が可能となったことは喜ばしいことであった。しかし、演奏人数がコロナ以前に比して減少している傾向が見られたことは残念であり懸念されるところである。だが、少人数ながら誠に素晴らしいアンサンブルを聞かせてくれて全国大会出場を果たした団体もあり、コンクールは歌うだけではなくて、聞く場所としても貴重であることを再認識してほしいところである。出番の関係や、帰りの時間等により他団体の演奏を聞くことができないことでは残念である。歌い、そして聞くことによって合唱の楽しさ、素晴らしさを大いに体験してほしいと思うものである。なお、各部門の全国大会出場団体は下記の通りである(その他詳細については、連盟ニュース等で確認いただきたい)。
高等学校 Aグループ 北海道帯広三条高等学校合唱部(女声32名)
高等学校 Bグループ 市立札幌旭丘高等学校合唱部(混声43名)
中学校 同 声 札幌市立札苗北中学校合唱部(女声8名)、
札幌市立上篠路中学校合唱部(女声25名)
中学校 混 声 北斗市立上磯中学校合唱部(混声50名)