早いもので、2018年も間もなく6ヶ月目を迎える。北海道にもようやく夏の気配を感じる日が訪れつつある。しかし、未だ寒暖の差は激しく、今朝などは霜注意報が出ていたようである。夏を迎えるにあたって我が家に異変があった。その一つはエアコンの導入である。これまで私は、「北海道ではエアコンの必要は無い」が持論であった。なぜなら、たまには猛暑といわれる日もあるが、あったとしても通算すると1週間そこそこである。その程度であれば扇風機でしのぐことが出来ると考え、そうして来た。しかし、近年、息子、娘が熱中症の心配をして「自分たちの年齢のことも考えてエアコンを入れよ!」と言い出したのである。昨年までは「その必要はなし!」を通してきたのだが、妻の病状等を考慮して今回、1階と2階にそれぞれ導入を決意したのである。もう一つは、雑草庭の全面リニューアルである。これは先週で8割がた進んだが、完成次第(6月中)披露したいと思っている。今回は1階に設置したエアコンをアップ!
今日(22日)はこれです
栗山文昭コーラスサロン 風雅斗
Spring Conceret
指 揮 栗山 文昭
ピアノ 土屋 益子
アコーディオン 久保 達男/ギター 竹形 貴之/コントラバス 藤沢 光雄
Ⅰ女声合唱とピアノのための「空の名前」(改訂版)
作曲:信長貴富 作詩:谷川俊太郎
Ⅱ女声合唱組曲「カムイの森で」
作曲:廣瀬量平 作詩:萩原貢 編曲:甲田潤
Ⅲ「La Belle Epoque」シャンソンメドレー
編曲:南安雄 訳詩:海野洋司
2018年5月22日(火)
開場 18:30 開演 19:00
札幌コンサートホール Kitara 小ホール
今日、表記の演奏会を聞いた。毎年行われているコンサートだが、今年で11回目とのこと。関わっている方々のご努力に敬意を表したい。今回は2人の新人を加えて、11名の出演であったが、なかなか質の高い音楽を聞かせてくれた。全員が岩見沢市に関係のある人たちであり、いずれは大きなコンサートとして高く評価され、大ホールに沢山の市民が集まる日の来ることを期待しつつ家路についた。
交響詩岩見沢の会が主催する「第41回合唱の集い」が終わった。そして、このような形での「合唱の集い」は今回が最後になるようだ。長く続いていた交響詩岩見沢の会も2019年6月の記念演奏会をもって解散するとのこと。関係者のみなさんには「ご苦労さんでした!」の言葉を贈りたい。
さて、これからの岩見沢の合唱界はどうなるのであろうか?という思いが浮かんで来る。現状では、交響詩岩見沢の会以外に市内の合唱団を取りまとめるような組織(合唱連盟とか音楽協会等)は無い。果たして、自然発生的に何かが生まれてくるのか、あるいは、どなたかのリーダーシップの下組織化がなされるものか、大いに注目をしている。特に、若い力が台頭してくることを期待したい。
第41回合唱の集い、全団体の演奏を聞いた。中学校、高等学校が各1団体、一般が6団体であった。中学生の演奏は無理の無い選曲で手話を取り入れた演奏もあり、心爽やかになる清々しい合唱であった。高校生は、コンクールを意識した選曲であろうか?少々荷が重い内容と言わざるを得ない演奏であった。まずは自分たちの感性に合った詩、そして音楽を、楽しそうに歌ってほしいものである。一般団体は、それぞれ個性的な内容で聞き応えはあったが、中に朗々と歌い過ぎて音楽が流れない演奏に終始する団もあった。