コーロ・カロス 2019公演を聞いてきた。そのプログラム概要は次のとおりである。
1 Messe Chorale コラール・ミサ 曲 シャルル・グノー
オルガン 室住素子
2 フランス合唱曲集
シャルル・ドルレアンの3つの歌 曲 クロード・ドビュッシー
詩 シャルル・ドルレアン
うちの亭主はお人好し 曲 ピエール・パスロー
花咲く日々に 曲 クローダン・ド・セルミジ 詩 クレマン・マロ
鳥の歌 曲 クレマン・ジャヌカン
3つのシャンソン 曲/詩 モーリス・ラヴェル
3 混声合唱のための「うた」より 曲 武満徹
小さな空
明日ハ晴レカナ、曇リカナ
翼
島へ
死んだ男の残したものは
4 混声合唱とピアノのための
「さまよう魂のうたー兵士たちに捧ぐ」【委嘱初演】
『昭和万葉集秀歌』【1】戦争と人間より 曲 新実徳英
ピアノ 寺嶋陸也
アンコール ラシーヌ賛歌 曲 フォーレ
概略以上の内容であったが、とにかく、どのステージも素晴らしくて、アッという間の2時間余であった。そして思った。このような演奏会をもっともっと多くの人に聞いて欲しい、特に「樹」の全ての団員に聞いて欲しかった(私も含めて3名は聞いた)!更に思った。このプログラムで、全国主要都市での巡回公演をやって欲しい。北海道でやってほしいなあ~!