本日、昨年の6月以来9か月ぶりに入院中の妻と面会できた。娘と二人で行ったのだが、予想以上に元気そうで安心した。(顔写真を撮ってきました。ご希望があれば送りますのでお知らせください)
Coro Oraciòn第2回演奏会を聴いてきた。昨年の第1回、創立間もない合唱団の演奏会としては内容の濃い演奏に驚かされた記憶がある。そして第2回、まずはコロナ禍を克服しての開催を祝福したい。プログラムは①<5声のエレミアの哀歌>より(Robert White)②混声合唱曲「五つの願い」(三善晃)③混声合唱とピアノのための「木のうた」(林光)④混声合唱とピアノのための「年を忘れた少年の歌」(寺嶋陸也)と質量ともに充実した内容であった。特に、終曲の寺嶋作品は作曲者自らのピアノで、全曲初演という新作であった。今後、良いピアニストのいる混声合唱団においては、ぜひ取り組んでほしい作品である。終演後のロビーで、数名の若者(大学生?)たちが「出来立ての合唱団の演奏とは信じられない!」と語り合っていたが、たしかにこの合唱団の今後が大いに楽しみである。
https://twitter.com/CoroOracion/status/1638132594205401088?s=20
コロナ禍以前は、3月は中学校、高等学校合唱部の演奏会が目白押しであった。しかし、この2年間は皆無となり、寂しく思っていたが、2023年になり復活の兆しがみえてきたようである。ただし、中学校はまだ体制整わずの感があるようだ。現在、私へ案内が来ている団体は下記の通りである(合唱連盟の役職を離れてからは、演奏会案内も極端に少なくなっているので、多分、他にもあると思われる)。私も出来るだけ足を運ぶつもりだが、みなさん、若い合唱人を応援してください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b6/45eda2ec52fc13e20807fe212e7fde50.jpg?1678760269)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a9/884635ca9d8ff15f0011e64d1bed9a2d.jpg?1678765048)
今朝のニュースで、石川県白山市の市長さんが転倒し、その後亡くなられたことを知った。私自身も最近2度も転倒を経験し、バランス感覚の衰えを実感している。幸いにも2度とも身体的損傷はなく、打撲等の後遺症もなく済んだ。恥ずかしながら、転倒の実態を明らかにするならば、まずは2月上旬札幌市内某所、エスカレーターの登りでバランスが崩れて転倒。2回目は2月下旬新千歳空港到着時、少し重めの荷物を棚から降ろそうとして転倒、直後に他の乗客もいたが迷惑をかけず、自分も全く大丈夫であった。たまたま大事に至らずに済んだが、一歩間違えば骨折等の事故になる可能性大なる場面であったと反省している。しかし、いささか手前味噌的解釈になるが、2度ともなぜ打撲等の障害がなく済んだのかを思う時、普段の身体トレーニングの成果ではなかろうかと自己満足に浸っている。トレーニングといのは、至極シンプルなもので、ラジオ体操、テレビ体操等の継続である。ラジオ体操第一、首の運動、ラジオ体操第二のセットを日に数回行い、時に午前9時55分および午後のテレビ体操等も取り入れるといったものだが、「継続は力なり!」を信じ、実感している昨今である。