~つい、嬉しくなって書いてしまう幼稚な私です~
なんと、私は先ほど年賀状を書き終えました。今年、賀状をくださった方々150名ほどですが、今回は宛名と添え書き(一言)を自筆にしました。乱筆、乱文はお許しいただくこととして、こんなに早く、しかも自筆で書くなど、何十年ぶりのことです。慣れていないことをするから、岩見沢の豪雪を呼んだ!などと言われそうだが、やらねばならぬことをやり終えた気分は爽快です。これから、ひと風呂浴びて除雪で傷んだ筋肉を癒し、軽く晩酌を楽しむ予定である。
~つい、嬉しくなって書いてしまう幼稚な私です~
なんと、私は先ほど年賀状を書き終えました。今年、賀状をくださった方々150名ほどですが、今回は宛名と添え書き(一言)を自筆にしました。乱筆、乱文はお許しいただくこととして、こんなに早く、しかも自筆で書くなど、何十年ぶりのことです。慣れていないことをするから、岩見沢の豪雪を呼んだ!などと言われそうだが、やらねばならぬことをやり終えた気分は爽快です。これから、ひと風呂浴びて除雪で傷んだ筋肉を癒し、軽く晩酌を楽しむ予定である。
久しぶりに本格的なピアノリサイタルを聞いたが、約1時間半の演奏が濃密であり、変幻自在であり、大変充実した内容であった。ベートーヴェン、グリーグ、スクリャービン、ショパン、プロコフィエフとプログラムも多彩であり、それぞれの様式や曲調を的確に表現し、高い完成度で楽しませてくれた。6年間のヨーロッパ留学を終えて、いわば凱旋リサイタルとなったわけであるが、見事に研鑽の成果を示してくれたと言えよう。岩田真由美さんが今後どのような活躍をされることか、大いに期待し楽しみにしている。いずれ札幌交響楽団との共演なども期待したい!
コロナ、コロナと朝から晩までマスコミが煽り立てている中、重大なことが「こそこそ」と決まりそうである。それは、老人医療保険の値上げである。170万円だ240万円だと、自民と公明がすったもんだしつつ、党首会談で200万円に決めたようである。すなわち、後期高齢者の健康保険料負担が年収200万円以上の人が2割負担になるということである。従来は、一律1割負担である。私は、消費税を福祉の充実のためにと言って値上げするからには、老人の医療負担は限りなくゼロに近づくのかと思っていた。ところが、どっこい!たかだか年収200万円の老人から搾り取ろうとする政策には、全く同意できない。国会議員は冬のボーナスだけでも300万円以上の収入なのだ。年金200万円と言えば、月収にすると10数万円で20万円も無いのである。取りやすいところから搾り取ろうという魂胆が見え見えである。しかも、このような重大なことが国会での十分な審議も経ずに、自公の談合で決まることにも納得がいかない。なお、この件に関して野党からの声がさっぱり聞こえてこないのも摩訶不思議である。この際、老人の医療保険に関して、従来通りでもやって行けるという確かな政策を打ち出す政党があれば、次の選挙では支持が必ず高まると思うのだが、今のところは野党も全く不甲斐ないのだ。なんだかんだと、一応は声は出すが結局は政府与党の言いなり、という国会の構図がいつまで続くのか?しっかりしろ、へぼ野党とも言っておきたい。
ジョン・レノンが40年前の12月8日に無念の死を遂げた。私はその時40歳であった。彼は10月9日に、私は9月26日に40歳になったばかりであったのだ。何とも惜しい才能を失ったものである。しかし、彼の作品、そして、その思いは不滅である。
昨夜は教育大学岩見沢校の学生二人による、ロビーコンサートに行って来た。普段は岩見沢市民会館(まなみール)のロビーで行われるのだが、今回は密を避けるために大ホールで行われた。プーランク、ドビュッシー、シューマン、ショパン、バーバー、リストの曲を、若々しく潑剌とした演奏で楽しませてくれた。終演後は、清々しい気持ちで行きつけの店で喉とお腹を潤して帰宅した。