ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

ブツブツ再発

2011年05月02日 14時24分19秒 | アトピーに対する考え
昨日あたりから、左頬にブツブツが出始め、一つのブツブツからは、黄色い汁が出てきました。

今日は、左頬のあちらこちらから、黄色い汁が出ており、ボコボコした状態です。

ただ、二次感染はしてないようで、そんなに赤くなってはおりません。

二次感染しないように、出来るだけ触らない、絶対に皮をむかない、掻かない、を徹底するつもりです。

痒いときは、ウナクールで凌ぎます。

やっぱり、アトピーは治ってなかったのです。
ただ、ドルマイシン軟膏とサンホワイトで抑えられてただけだったのです。

出たがっているものを抑えるので、抗炎症剤ではないものの、ワセリンは良くないと思われます。

ただし、ヘルペスや口角炎、手のひび割れには、ワセリンは大変重宝してます。

この黄色い汁は、二次感染によるものではありません。
純粋に体から出たがってた汁です。

だから、出してあげようと思ってます。
見た目は悪くとも、体にとっていらないものである、この黄色い汁を体の中に入れておくのはもっと悪いと思うからです。

体が出したがってるものを、無理に抑えれば、必ず後でしっぺ返しをくらうと思います。

ただし、二次感染には、十分気をつける必要がありますが。

私の場合、かなり昔使ったステロイド剤と、一昨年まで塗り続けたグリチルリチン酸入りのゲルのせいで顔の皮膚が非常に薄くなっており、抵抗力が無く、掻けばすぐに二次感染をおこします。

しかし、体の皮膚は何も塗ったことがないので、頑丈で、掻いてもめったに二次感染はしません。

顔が二次感染をおこすと、真っ赤に腫れあがりますが、二次感染をおこさなければ、あまり赤くなったりせずに、ブツブツが出て汁が出るだけです。

サンホワイト中止

2011年04月29日 11時14分54秒 | アトピーに対する考え
頬はだいぶ良くなったので、一昨日の夜からサンホワイトを塗るのを中止しました。

4月16日から三日間ドルマイシン軟膏を塗り、4月20日からは、ドルマイシン軟膏を中止し、サンホワイトを塗ってきました。

これで、サンホワイトは7日間塗ったことになります。

サンホワイトを塗っていれば、頬はすべすべ状態を保ってますが、でもこれは、ワセリンのおかげで、自然治癒力ではありません。

やはり、自分自身の保湿力で何も塗らずとも大丈夫にならないとだめだと思います。

それに、ワセリンを塗ると、肌の新陳代謝が止まるように思います。

アトピーは、自然治癒する時、どんどん皮がむけて治っていくのに、ワセリンを塗ると、皮むけがストップしてしまうのです。

それに、これからの季節、ワセリンでふたをすることによるかぶれもあると思います。
汗が出にくくなるからです。

昨日は割と頬はすべすべしておりましたが、今日は頬に小さくプツンと一個出てます。
それに、すべすべだった頬もちょっとボコボコした感じに。

やっぱり、アトピーは治ってません。
ワセリンではアトピーは治せないことがはっきりしました。

だから、常にワセリンを塗り続けるのは肌にとっては悪い影響を与えると思いました。

ワセリンは二次感染しそうな時だけ、使うべきだと思います。
たんなる乾燥肌、ガサガサ肌には使うべきではないと思います。

それから、顔はともかく、体にはワセリンは使わなくてもいいと思います。
その方が、アトピーは早く治りますし、肌も弱くなりません。

それから、マスク、特に使い捨てマスクは、顔のアトピーを悪化させると思いました。
ガーゼのマスクもですけど、肌に刺激を与えてしまうので。

ドルマイシン軟膏のすごい効き目

2011年04月18日 14時30分45秒 | アトピーに対する考え

ドルマイシン軟膏を、一昨日の土曜日から頬に朝晩塗り始めたのですが、みるみるうちにアトピーが良くなってきたのがわかります。

まず、基材に使われているワセリンのおかげか、皮むけが目立たなくなりました。
そして、初めて塗った土曜日は、まだ頬が赤い状態でしたが、今日は頬の赤みもだいぶ取れてきて、見た目は少しすべすべした感じです。

しかし、とにかく痒い痒い。

土曜日の夜も、日曜日の夜も、痒くて痒くて、寝る前にウナクールを塗らないと寝られなかったし、夜中にも痒くてウナクール塗りました。

日中も、特に一昨日と昨日は痒くてたまらず、ウナクールを塗らずに、指一本で軽く掻いてました。

それでも、ワセリンのおかげか、掻いても悪化しておりません。

しかし、この効き目、まるでステロイド剤なみにすごいです。

ドルマイシン軟膏にはステロイドは入ってないはずですが、ということは、この今回のアトピーは完全に細菌感染による悪化、だったようです。

今回のアトピーの悪化で、顔の脱保湿に対して、ちょっと考えが変わりました。

もちろん、顔には何も塗らないのが一番だと思いますが、時と場合によっては、ワセリンや抗生物質軟膏、抗ヒスタミン剤を使った方が良い、という風に、考えが変わりました。

健康な顔の肌であれば、多少掻き壊したくらいでは細菌感染などしないでしょう。
しかし、長年塗り続けたグリチルリチン酸入りのゲルのおかげで、肌の抵抗力、保湿力が衰えているのです。

そんな弱い肌が、細菌感染した場合、保湿剤を何も塗らずにウナクールだけで自然治癒を待つと、治るまですごく日数がかかります。

だから、顔の特に弱い頬の部分を掻いて、掻き壊しそうな時には、ワセリンを塗った方が、細菌感染の予防になると思います。

特に顔には、ワセリンをさらに精製した、サンホワイトの方が良いと思います。

そして、少しくらい顔が乾燥していても、掻き壊していないのなら、何も塗らないで、様子を見ていきたいと思います。

今回くらいのアトピーの悪化、細菌感染が、体に起きた場合、たぶん、痒いときにはどんどん掻いて、何も塗らずに自然治癒に任せます。

私は、体にはほとんど何も塗ったことが無いので、体の皮膚は丈夫だからです。


顔のアトピーのその後

2011年04月01日 10時07分53秒 | アトピーに対する考え
3月19日から、顔を掻かないようにして、痒いときはウナクールを塗って凌いでおりましたら、アトピーは大分良くなってきました。

でも、治ったわけじゃありません。
押さえてるだけです。

それに、ウナクールを塗っても右のまぶたや頬が痒いことがあり、昨日からは、我慢できずに、爪を少し立てて、なでるように掻いてます。

掻くと、リンパ液が流れるのがわかります。

本当は、掻いてリンパ液を流してあげて、老廃物を出して、アトピーを治すのが正解なのですが、顔ばかりはそういうわけにもいかず、困っております。

だから、体のアトピーは、ガンガン掻いていたので、もう80%治っているのに、顔のアトピーだけは、ガンガン掻けないので、治るのに時間がかかっております。

というか、顔にグリチルリチン酸入りのゲルを4年半も塗ったんだから、なかなか治らないのは当たり前ですが。

そういえば、グリチルリチン酸入りのゲルを4年半も塗ったせいか、皮膚が薄くなってしまい、毛細血管が拡張し、まるでステロイド剤を長年塗ったのと同じような状態になりました。

DHCの薬用Qシリーズ、これは怖いですね。
なにしろ、プラセンタエキスと甘草誘導体入りで、たぶん弱いステロイド剤なみの抗炎症作用がありますから、使って数年は綺麗でいられるかもしれませんが、その後が怖いです。

腕は元どおりに

2011年03月02日 16時18分06秒 | アトピーに対する考え

2009年の夏に、突然、両腕に湿疹がたくさんでき、赤く腫れあがり、その後、皮膚がゴワゴワになりました。

その後、掻くたびに、どんどん皮が粉のように剥がれてきました。
しばらくの間は、腕の毛穴が黒くなり、シミが斑点のように出来ておりましたが、2010年の夏あたりからは、そのシミもなくなり、元どおりになりました。

この両腕の腫れと湿疹も、グリチルリチン酸入りのゲルを四年半も使ったために出来たのだと思われます。
体の毒素が、溜まりに溜まっていたのだと思います。

グリチルリチン酸は、使って数年間は、毒素があっても出さなくしますが、そのうちに段々効かなくなり、毒素が湿疹となって爆発してしまうのだと思います。


苦しい咳、完治

2011年03月02日 16時17分33秒 | アトピーに対する考え
グリチルリチン酸入りのゲルを塗ってた頃、咳が出始めると、止まらなくなり、ひどいと呼吸困難のようになったり、吐きそうになったりしていました。

しかし、グリチルリチン酸入りのゲルを止めてからは、咳もほとんど出ず、呼吸困難のようになったりしなくなりました。

どうやら、肌から浸透したグリチルリチン酸が、体の抵抗力を弱め、毒素を体の中にため込んでたようです。

ゲルを止めたら、胸がものすごく痒くなり、ボツボツがたくさん出て、掻くと血の臭いがしておりましたから。

薬信者の母親から育てられたアトピーの子の将来

2011年02月22日 13時01分26秒 | アトピーに対する考え
小さいときにアトピーやアレルギー性鼻炎になり、母親が薬信者で、ずっとステロイド剤や非ステロイド剤、抗アレルギー剤を、高校を卒業するころまで使い続けてきた子供たちがいます。

確かに、見た目は普通の子とあまり変わりありません。

しかし、この子達が、今後ずっと、薬の副作用に苦しむことなく過ごしていけるかどうかは、疑問です。

子供たちの多数が、高校卒業と同時に自立し、一人暮らしなどを始めます。

そして、ステロイド剤や非ステロイド剤、抗アレルギー剤の副作用などは、ちょうど子供が自立する年齢の頃から出てくるのです。
なにしろ、それらの薬を10年以上も使い続けてきたわけですから。

だけど、それなのに、母親は知らんぷりで、自分は世間一般の常識(病気になったら医者に行くのが正しい)どおりに育てたのだから、自分は間違ってないと言い張るのです。

二十歳を過ぎたんだから、自分のことは自分で、などと、逃げるのです。

母親の価値観のせいで、薬漬けで育てられた子供たちに責任はないのに、二十歳ころから子供は副作用に苦しまなくてはならなくなります。

アトピーに対する子供からの反発

2011年02月22日 12時59分59秒 | アトピーに対する考え
私は、自分の子供たちのアトピー治療に対して、ステロイド剤や非ステロイド剤、抗アレルギー剤を極力使わずに、今までやってきました。
しかし、それについて、子供たちからは、感謝されてはおらず、むしろ、反発を感じる時があります。

特に、上の子は、高校生という多感な時期に、生まれて初めての重症アトピーを体験し、それに対して、私はステロイド治療を受けさせませんでした。
もし、世間一般の常識に合わせて、病院に行き、入院し、ステロイド剤を飲んだり塗ったりしてたら、とりあえずは学校を長く休むこともなく、普通の人生を歩んでいたかもしれません。

しかし、子供が大量に飲んだり、塗布したりしたステロイド剤や非ステロイド剤、抗アレルギー剤で、免疫力は確実に落ち、別の病気にかかっていたかもしれませんし、何年もしてから病気にかかるかもしれません。

また、もしかしたらそのまま、アトピーは治らずに、今でも医者の言うとおりにステロイド剤や抗アレルギー剤を使い続けることになったかもしれません。

でも、子供には、まだわからないのだと思っています。
なぜ、他の大多数のお母さんのように、医者の治療を受けさせてくれなかったのか、理解できていないのです。

それがわかるのは、きっと、何年も何年も先になるでしょう。
もしかしたら、子供が産んだ子がアトピーになり、医者に連れて行き、ステロイド剤を使って初めて分かるかもしれません。

そして、子供も大人になり、二十歳を過ぎ、自分のことは自分で決められるようになったら、アトピーやその他の病気に関しては、アドバイスはしても最終的には子供の決めたことを尊重しようと思っております。

もし、子供が、世間一般の常識(病気になったら医者に行くのが正しい)を尊重するのなら、それはそれでしようがないと思っております。

なぜなら、二十歳を過ぎれば、自分のこと、健康を含めてすべてに対して、自分で決めて自分で責任を取らなくてはならないからです。
それで、薬のせいで不健康になったのなら、そこから子供は学んでいくと思うし、不健康になっても何も考えず、そのままで良いと思うのなら、それはそれで、子供の生き方を見守るしかないと思ってます。

子供というのは、今が良ければそれで良いと思ってるようで、私がどんなにトランス脂肪酸や加工食品などの危険性を子供に言っても、今の健康状態が何ともないので、聞く耳は持たないのです。

きっと、あと何十年もして、子供たちが自分の健康に不安を感じるようになったら、やっと私の言ったことを、理解してくれるのかもしれません。

塗り薬と化粧品の怖さ

2011年02月08日 12時36分39秒 | アトピーに対する考え
たかが化粧品と思っていたら、全身にいろいろと症状が出て、大変なことになるかもしれません。

化粧品には、医薬品よりは少ない量ではありますが、抗炎症作用や抗アレルギー作用のある薬品や薬草が含まれていたりするからです。

化粧品を使い続けるうちに、体に湿疹が出たり、抵抗力が落ちたりすることもあると思います。
現に私は、グリチルリチン酸入りのゲルや、グリチルリチン酸入りのハンドクリームを使い続けて、四年半たったころに、両腕にたくさんの湿疹が出て、それが少し良くなると、湿疹は今度は体中に広がりました。

また、そのゲルを止めたら、リバウンド症状が出て、顔からは汁が噴き出し、全身の痒みや蕁麻疹に悩まされました。

化粧品ですらこのような全身作用があるのですから、塗り薬は、もっと大変な全身作用があります。
特にステロイド剤などには、塗り薬だとしても、体重増加や全身の抵抗力の悪化、感染症など、使い続ければ大変なことになってしまいます。

掻くことの重要性

2011年02月04日 12時37分42秒 | アトピーに対する考え
痒いときに体や顔を掻くことは、大事なことなんだと思います。
なぜなら、掻けば血液やリンパ液の流れが良くなり、老廃物の除去が進むからです。
つまり、マッサージと同じような原理です。

ステロイド剤や抗炎症剤などを使ってない限り、皮膚は掻いても大丈夫のようです。
ブツブツが出たり、出血したりしても、グチャグチャにはならないし、たとえジュクジュクしたとしても、何も塗らずに清潔にしておけば、自然治癒します。

皮膚が弱く、掻くとすぐに破けたり、ぐちゃぐちゃになったりするのは、ステロイド剤やグリチルリチン酸などの抗炎症剤を使ったからです。

痒いときは、抗ヒスタミン剤だけは使用しても大丈夫なようです。

痒みは、その部分の血液やリンパ液を流してほしいという、体からの信号です。
体からの信号には忠実に従うことが、大切だと思います。

私は、顔も体も、まだまだかなり痒いです。
痒いときはどんどん掻きむしってます。
ブツブツが出たり、たまに出血したりしますが、体はぐちゃぐちゃになりません。

顔の方は、軽めに掻いてますが、こちらもグチャグチャにはなっておりません。

四年半も、グリチルリチン酸入りのゲルを顔に塗り続けてきたおかげで、顔全体に老廃物が溜まり、それが少しずつ流れ始めたため、このような痒みとなって出てきているのだと思います。

だから、一年や二年で痒みが治まるなんて考えるのは甘いです。
たぶん、ゲルを塗った年数だけ、治るまでかかると思ってます。

耳から顎のライン、首、耳の周囲は、強めに掻いてるので、老廃物はかなり流れたようですが、おでこや眉間、まぶた、頬、鼻の脇などには、まだまだかなり老廃物が溜まっていると思います。
この老廃物は、鼻汁と深い関係にあると思ってます。
というのは、顔を掻くと、鼻水が流れるのが分かるからです。

顔は強く掻けないので、軽めに掻きながら気長に少しずつ老廃物を流すしかありません。